「検温のブザーの消えて囀れり」の批評
添削した俳句: 検温のブザーの消えて囀れり
こんばんは🌇お世話になります。
さて、御句。
①目に見える「もの」がありません。
(私であれば、「体温計」を使います)
②音と音、聴覚と聴覚。ですので、「囀り」を邪魔しない形にしたいです。、、消えて囀れり、としているので、その点は意識されていると思います。
③「ブザー」。意味は分かりますが、いま一つ、臨場感が足りない気がします。
さて、
③だけの解消なら(提案句ではないです)
・検温のピピッの消えて囀れり
やはり、「もの」が欲しいです。
・囀りへ体温計の音消えて
よろしくお願いします。
点数: 3