俳句添削道場(投句と批評)
あちゃちゃさんのランク: 2段 合計点: 4

あちゃちゃさんの俳句添削依頼

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削るほど密も馴染むかき氷かな

回答数 : 4

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あちゃちゃさんの添削

「緋色の帆降ろす湊の夕焼けかな」の批評

添削した俳句: 緋色の帆降ろす湊の夕焼けかな

はっぴんえんどの曲ですかね。

誰もいない港の夕暮れに染まる帆を、緋色の帆とたとえることもできれば、
夕焼けの太陽がゆっくりと落ちていく様を帆とみたてることもできるかもしれませんね。

港という言葉を選んだのは、後者のたとえを含ませるためなのでしょうか?

点数: 3

古い茶屋かき氷刺す匙の音

添削した俳句: 古い茶屋かき氷刺す奥の音

田舎のひっそりとした茶屋をからザクザクとかき氷の食べる音が聞こえる情景が、何気ない夏の何気ない瞬間になんともいえない情緒を感じました。良い作品だと思います。

ただ、奥の音よりもスプーンという意味で匙の音とした方がわかりやすいかなと思います。

点数: 1

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