「空の蝶翅あるものは自由かな」の批評
添削した俳句: 空の蝶翅あるものは自由かな
再訪です。
ここで出してよかったですか?
初蝶や翅あるものは翅のばし
近いというより一物に近いですよね。「は」で少し蝶以外のものが入ってきているのですが、それでも一物。翅なきものが暗にあるような句ですね、このままいただきます!
点数: 2
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添削した俳句: 空の蝶翅あるものは自由かな
再訪です。
ここで出してよかったですか?
初蝶や翅あるものは翅のばし
近いというより一物に近いですよね。「は」で少し蝶以外のものが入ってきているのですが、それでも一物。翅なきものが暗にあるような句ですね、このままいただきます!
点数: 2
添削した俳句: 空の蝶翅あるものは自由かな
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、蝶への憧憬かな。
空、は、このあたりが少し気にはなりました。
蝶の恋翅あるものの自由かな
逆にわたしにも蝶のような自由はあるはずなんだ、という句にもなりうるかも。
羽のあるものに蝶々とわが自由
羽と自由でいろいろ詠めるかもですね。どんな感慨なんだろ、やはり憧憬かな。
点数: 1
添削した俳句: 砂深く春待貝はまだ眠り
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
雪沓の句めちゃいいですね。雪沓というモノで、季語で、まわりの景色や空気やヒトが見えてきて、出かけ先がお葬式。どんな方が亡くなったのか、雪町のお葬式。「お」があるだけで、雪町のみなから慕われていたのだと感じる句です。
さて、御句。これまた句材が素敵ですね。まだ、という措辞が、春待を補強して説明したい意図が見えてしまうので、まだは省きたくなりました。
砂深く春待貝の眠りけり
実際貝を見てるのだろうか、深く見えないだろうか。味がありますね。
点数: 0