「角砂糖めきて映りし梅の影」の批評
添削した俳句: 角砂糖めきて映りし梅の影
再訪です。
私は省略は大好物ですが、受け手に負担のかかる連想は避けたいです。
・「白梅」の「白」は、想像できてもできなくても負担のかかりにくい形です。
私は想像できませんでしたが、気になりません。
白くない砂糖もありますし。
・「珈琲」はたぶんわからないのでは・・と思っています。
「梅」は基本的に屋外の季語。
「映りし」という措辞には「池」「窓」の可能性もありますし、自分の網膜、という発想もしました
「角砂糖」という見立ての比喩だけでは「珈琲」にはたどり着けませんでした。
結局コメントなしでは確定できず、「何に映ったのか」が気になったままでした。
受け手を信用するか、説明しすぎるか
境界は難しいと思いますが、
私は「連想ゲーム的な省略」は回避するようにしています。
点数: 3
