ボケたら、ツっこめよ!
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何も考えないで萌え恋愛小説が書きたいの返信(元記事)
おそらく描きたいのは、自然で観察された人間性ではなく、記号化された人間性でしょうか。
自然界に存在する複雑な人間を描くのではなく、それを分かりやすく単純化した人間を描きたいといった具合でしょうか。
とすると、型を覚える必要があると思われます。
記号化されたキャラクターの言動は、一種の決まり事です。ツンデレの属性を持ったキャラは結局「ツンしてデレる」。クーデレは「普段クールだけど、主人公の前ではデレる」。
そういった作者と読者の間で文化的に形成された「決まり事」を利用するのが、一般的だと思います。
有名な漫画やアニメ、ラノベなどで広範囲のユーザーに配布された型情報を、別の作者が再利用する……という構図です。なので、まずは現環境に存在する型を勉強して、その法則性を理解する必要があると思われます。
ちなみに、それらの型情報のことを、専門的にはフレームやスクリプトと呼びます。(言語学側の用語ですが).。それらの型情報の構造に注目することは、深く理解する手助けになると思います。
また、現実で観察される人間の言動はあまり参考にならないです。
たとえば、ラノベコンテンツの萌えキャラの恋愛には、現実の生々しい恋愛プロセスは、ほぼほぼないですし。
あくまで勉強対象は、自分の好きなコンテンツ内の法則に絞った方がよきです。
ボケたら、ツっこめよ!
投稿者 ごたんだ 投稿日時: : 0
スプライト=聖杯ですね。
個人の意識とは、無意識の集合的無意識の球根に毛の生えたようなもので、『物語』とはこれの模倣である。
つまり、『聖杯』がちゃんと整って存在していれば、間違っていても、それを満たすことがありますが、
問題があれば、溢れ落ちる…
コミュニケーション能力を指摘する人間の多くが、この『聖杯』が人を『小馬鹿』にする事であり、こういったゲストな輩は『小馬鹿』にした物言いでないと言葉に反応せず、成長もない。
『サブカル蔑視』などは、この辺りにあるらしいことは、ラノベ作家になるにあたり当然の羞恥な知識で、今さら、と思う人もいるでしょうが復讐までに…
しかし、何も問題のないはずの『聖杯』もその構造自体に細かな穴が無数にあって『ヒモ』で出来た『ザル』みたいな魂の浄化器なのではないか、故に『泥』として死の記憶が溜まるという仮説があるみたいですが、皆さまはどう思いますか?
私が思うに、『龍』とはーー
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 何も考えないで萌え恋愛小説が書きたい