補足の返信
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補足(元記事)
>そもそもの話、新人賞において「ヒロインたる登場人物同士の仲がひどく悪いのはよろしくない」という認識が無ければ良いだけなのですが
そんな認識はないだろうと書きましたが、一応補足すると、描き方次第というところはあると思います。
不仲の描写にしてもあまりギスギスしすぎていると拒否感をいだいてしまう読者はいるかもしれません。ストーリーの後半ではそれが修復される予定でも、
◎この作品は後半まで読めば真価がわかる。
作者がこう考えるのはNGなんですね。前半で嫌われると後半まで読んでもらえませんから。
そういう意味で、
>・AとBは銃を向け合うこともある
>・BはAに対してひどく毒舌(悪口も言う)
これはやりすぎか? と心配されているのなら、妥当な心配と言えなくもありません。
ただ。
「銃を向けあう」というのが出てくる時点で、少なくとも日常ものではなく、多かれ少なかれ物騒な要素は含んだ世界観だと思うんですね。
そういう作品を好む読者であれば、多少の殺伐さには耐性があるはずだと考えられます。それならば上記の2項目くらいは基本的には大丈夫だろうと思った次第です。
なので、繰り返しますが、
1)前半で仲が悪くても、後半修復する。あるいは無二の親友になる。
2)最後まで衝突はするが、ストーリーの要所要所で、実は内心では互いを認め合っていることが仄めかされる。
このどちらかは入れる方がよいようには思います。そして、1の場合も序盤からそうなりそうだと読者に予想させるフラグを入れるなどの工夫は必要かも。
リコリコはわりとそんな感じだったので、やはりあの作品は参考になりそうな気がします。
補足の返信
スレ主 さんまDX 投稿日時: : 0
(No.3含めて)
コメントありがとうございます
実は私もリコリコ見る予定で……(まだ見ていない)。まさかそんな作品(千束とたきなが前半の方は仲悪いこと)だったとは知りませんでしたが、分析します
あまくささんの仰るようなその二つのどちらかを入れられるような構成にします
カテゴリー : ストーリー スレッド: 登場人物同士の仲が悪いことについて