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サタンさん、返信有難う御座います。
もう一つ、質問、させてください。
頭の中に情報があってこそ、色々
考える事が出来てお話が作れるのでは
と期待していました。そこは間違い
だったのでしょうか。
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投稿者 サタン 投稿日時: : 0
その「情報」が何を意味してるのかがわかりません。
創作に関する技術的な知識という意味なら、別に、それは無くてもお話は作れる。創作の知識はより効率的により魅力的に表現するための技術なので、作るに当たってはそれほど必要ない。
必要なのはまず発想。
「このキャラの可愛いところを書きたい、このキャラはこういうところが可愛い」
そういう事が思いつけば、拙くても書けばいいだけなので知識も情報も必要ないです。
ただ、この発想を効率的・魅力的に表現しようと思えばいろいろな創作の知識が有効に働いてくれるでしょう。
だから、まあ、ちょっと意地悪なこと言うと、
「物語が上手く作れないのは創作の知識がないからだ」と考えるのは間違いだと思う。
それは「作る知識・技術」というより「表現の方法を考える技術」というものだから。
例えば「序盤はこうしたほうが魅力的になる」みたいな講義内容あったんじゃないかと思うんだけど、これ「序盤の作り方」じゃないよね。「序盤の表現の仕方」って講義内容じゃないかな。
てことは、そもそも「表現したいもの」が明確でなけりゃ意味がない講義内容ではないかな。
いや、もちろん講義内容が無意味ってわけではないよ。自分の中で表現したいものが明確になれば利用できる知識だろうから。
個人的には、そういう実践的な事は「書きたいもの」が具体的で明確でなければ役に立たないと思うし、そして書きたいことが具体的なんであれば、ぶっちゃけそれを書けばいいだけなんで特別な知識や情報は不要ではないかなと思う。具体的なら熱量だけで書けるでしょ。
だからまず「このキャラの可愛いところを書きたい」という熱量、その発想、これがあるかないかが一番大事だと思う。
それがないのであれば、用意したネタの中から「書けること」を見つけ出すスキルが重要だと思う。
創作の知識はそれらを表現するためのものだし、またその知識がそのまま使えるわけでもないので、数をこなして経験を積んで、あるいは沢山の本を読んでいろいろなパターンがあることを学んで、状況に合わせて応用したりして、そういう事に慣れて、そしたらその時はスッと「お話」が作れるようになってると思う。