メインキャラクターの人数と出し方とはの返信
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メインキャラクターの人数と出し方とは(元記事)
私の拙作について多くの方から「登場人物が多すぎる」と指摘を受けています。
確かに以前鍛錬投稿室に投稿した作品は登場人物が多くて、しかもメインキャラクター四人が一話でまとめて登場するというあまりよろしくない手口を使ってしまっていました。
これを反省して次回作ではまとめて登場させるのを避けようと思うのですが、人数自体は相変わらず多くなりそうです。
今構想しているメインキャラは6人で4人は序盤に二回に分けて出して、残り2人は中盤以降にから登場させようかと思ってます。
まとめて出さなければ混乱は少ないと言われているのですが、それでも6人は多いという意見もあったので不安になっています。(サブは基本的に登場回が終わったら退場しますが、まあまあな数は加わります)
ちなみに、これでも減らせる努力を限界までした上でこの人数です。これからさらに減らすのはなるべくしたくありません。
登場回数を分けるという手法を取れば多少多くても問題ないのなら、それでいいのでしょうけど……
ちなみに規模は前作と同じくらいかそれより少し長い程度を構想しています。
メインキャラクターの人数と出し方とはの返信
投稿者 三文山而 投稿日時: : 2
TRPGだと4人から6人が立て続けに、あるいはいっぺんに登場することになりますね。
それでもあまり混乱しないのは最初に自己紹介をすることと、キャラの属性や役割が分かれているのが大きいでしょうか。
魔法使いが複数いたとして遠距離攻撃魔法か近接魔法戦士か補助魔法か回復担当かでだいぶ印象違いますし、遠距離攻撃担当でも弓か銃か魔法かで差別化や共存が可能な場合もあります。
種族は人間かエルフかドワーフかロボか吸血鬼か獣人か、ぱっと見でわかる性格はツンツンしたタイプか温和な人か。これだけ違えば四人ぐらい一気に覚えられそうな気もしてきません?
そこまで違いは無くても例えば風来坊が四人旅をしていて、一人はリーダー役、一人は寡黙な武人、一人はあちこちに絡んでいくお調子者、そして最後にそんなメンバーをまとめるベテランとか……なんとなくセットで覚えられないでしょうか。
長編で6人という人数はなんとかなるように思われます。あとは一目でわかる属性や役割が分かれている事と、先に人数を言っておくことで「覚えきれないほど出てくるのではないか」という不安に意識を持ってかれないようにするのが良いでしょうか。「まず4人、もしくは2人出てくる」ということを頭に入れて、その枠組みの中にそれぞれの属性を入れていくようにできれば覚えやすくなるかと。
……あるいは許されるのであればキャプションや開始1ページ目でメインキャラの簡単な紹介が並んでいるというのが一番楽かもしれませんが。(笑)
カテゴリー : キャラクター スレッド: メインキャラクターの人数と出し方とは