小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:キャラクターの一人称について

今書いている恋愛小説で2人の男性キャラがでてくるのですが、その男性キャラの一人称が「オレ」と「俺」です。
そこで質問なのですが、やっぱり読者目線からだと読みにくくなりますかね?
変えた方がよいのでしょうか。

上記の回答(キャラクターの一人称(自分の呼び方)は統一した方がわかりやすい文章になります)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

カモさん、はじめまして。管理人のうっぴーです。
一人称は統一した方が、視覚的に美しいだけでなく、読者を混乱させるのも防ぐことができます。

小説は文字だけで物語を伝えなくてはならないので、漫画、アニメに比べるとにわかりにくい媒体です。
このため、いかにわかりやすく、読者に読解の負担を与えないかが、文章を書く際のキーワードになります。

例えば、男性キャラクターが二人いるなら、Aの一人称を「俺」、Bの一人称は「オレ」に統一した方がわかりやすい文章になります。

「俺はこうした方が良いと思うのだが?」
「オレは違うと思うね」

このような会話のやり取りがあった場合、一人称を統一しておけば、どちらが発したセリフなのか説明しなくても伝わります。
逆に、Aの一人称が「俺」と「オレ」だった場合、どちらが発したセリフなのかいちいち考えなくてはならなくなり、誤解の元になるだけでなく、読者にストレスを与えます。

一人称は統一して使った方が良いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの一人称について

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元記事:いざ書き始めようとすると……

此方の掲示板に悩みを書くのは初です、よろしくお願いします。
他の方や既にサイトに乗っている悩みにも目を通したのですが、自分の状態と近いものが見当たらなかったので此方に書かせていただきます。

自分は同人活動もしていなければどこかのサイトで連載をしているような人間ではありません。
それでも、小説を描いてみたいと思い、実行しようとしたのですが……。

アイデアや文章の案は頭の中に浮かんでいても全く書き進めることができないのです。
というのも、「誰にも見てもらえないようなモノを書いてどうするんだ」「反応をもらえないなら書かない方が傷つかないのでは」と考えてしまうのです。
他人や誰かの評価が欲しくて小説を書こうと思ったわけではありません。
しかし、せっかく書いたモノが評価もされない未来を想像してしまうと……怖くて手が動かせません。

賞に応募するわけではない、人気作を生み出したいわけではない。
ただ、自分の好きなものを好きなように書きたい。そこは確かに変らないのですが、
だからこそ、自分の「好き」が誰にも見向きされなかったらと思うと、どうしても書くことができません。

趣味なんだから勝手にしろと言われてしまいそうですが、
もし、似たような経験がある方や良い対処法を知っている方などいらっしゃいましたら、
どうかアドバイスをいただけると、とても助かります。よろしくお願いします。

上記の回答(まず一行を書くことを目標にしましょう。)

投稿者 うっぴー : 3 人気回答! 投稿日時:

オージさん、はじめまして。管理人のうっぴーです。
これはハードルを高く設定しすぎです。まずは、最初の一行を書いてみましょう。

>自分の「好き」が誰にも見向きされなかったらと思うと、どうしても書くことができません

ルネッサンスの天才芸術家ミケランジェロは、絵を描く時、「こんな絵を描こう」などと考えないで、いきなり気分の赴くままに描きはじめたそうです。
そうすると、自分の描きたいものがだんだん明確になり、軌道修正しながらどんどん完成に向けて描くことができたそうです。

このエピソードが教えてくれるのは、着手することの重要性です。

いきなり歴史に残る名作を描こうなどと思わずに、取り敢えず、気分の赴くままに描いてみること。描きながら、ここはこうした方が良いのじゃない? という発見があったら、それを試してみること。
その連続で、作品は完成に近づき、自らの腕のスキルアップしていきます。

>「誰にも見てもらえないようなモノを書いてどうするんだ」「反応をもらえないなら書かない方が傷つかないのでは」と考えてしまうのです

書けない人の最大の理由は、目標を高く持ちすぎていることです。
ミケランジェロも『最後の審判』は絶対に歴史に残る名作にしてやる!などと思っていたら、まったく描くことができなかったかもしれません。

まずは気の向くままに一行を書くことを目標にしましょう。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: いざ書き始めようとすると……

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元記事:いざ書き始めようとすると……

此方の掲示板に悩みを書くのは初です、よろしくお願いします。
他の方や既にサイトに乗っている悩みにも目を通したのですが、自分の状態と近いものが見当たらなかったので此方に書かせていただきます。

自分は同人活動もしていなければどこかのサイトで連載をしているような人間ではありません。
それでも、小説を描いてみたいと思い、実行しようとしたのですが……。

アイデアや文章の案は頭の中に浮かんでいても全く書き進めることができないのです。
というのも、「誰にも見てもらえないようなモノを書いてどうするんだ」「反応をもらえないなら書かない方が傷つかないのでは」と考えてしまうのです。
他人や誰かの評価が欲しくて小説を書こうと思ったわけではありません。
しかし、せっかく書いたモノが評価もされない未来を想像してしまうと……怖くて手が動かせません。

賞に応募するわけではない、人気作を生み出したいわけではない。
ただ、自分の好きなものを好きなように書きたい。そこは確かに変らないのですが、
だからこそ、自分の「好き」が誰にも見向きされなかったらと思うと、どうしても書くことができません。

趣味なんだから勝手にしろと言われてしまいそうですが、
もし、似たような経験がある方や良い対処法を知っている方などいらっしゃいましたら、
どうかアドバイスをいただけると、とても助かります。よろしくお願いします。

上記の回答(いざ書き始めようとすると……の返信)

投稿者 ユウ : 3 人気回答! 投稿日時:

小説投稿サイトに作品を投稿されてみてはいかがですか?
ここにリンクを貼っていただければ、僕なんかが見に行きますよ!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: いざ書き始めようとすると……

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元記事:描写について

描写について悩んでます。
上手くなろうと小説の文章にマーカーを引いたり、小説丸々1冊をパソコンで打って書き写したりしています。

けど、上達しているのか分かりません。
友達に自作の小説を見せたところ、描写が少ないと指摘され、改めて自分の作品を見たんですか、どこがどう少なかったのか今も分かりません。

ライトノベルを参考に書いていたので、地の文は大丈夫、と思ってましたが、上手くいかないものです……。

描写をするとき、その時の雰囲気を他のものに例えたり、色や感情で表現したりするのですが、他にも描写する方法があったりしますか? 知りたいです。お願いします。

上記の回答(描写についての返信)

投稿者 ユウ : 0 投稿日時:

小説を書き始めてまだ数ヶ月ほどですので、素人の戯言くらいの気持ちで聞き流してください……。

人の心理状況や感情を表に出すの意識してみる、というのはどうでしょうか。
例えばベタなとこだと、「彼女は頬を紅潮させながら言った」とか、食事中の会話のシーンでは「ナイフを持つ手に力がこもっていた」など。

あとは作者と読者のイメージの齟齬をなくすために、できるだけ場所や周りの状況などに気を配って言葉にするとかですかね。

何かアニメを、このシーンを俺ならどう文章で伝えるか……を考えながら視聴する、みたいなことをやってみてはいかがでしょうか?
まあ僕自身やったことないんで効果があるかはわかんないですけど(笑)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写について

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元記事:描写について

描写について悩んでます。
上手くなろうと小説の文章にマーカーを引いたり、小説丸々1冊をパソコンで打って書き写したりしています。

けど、上達しているのか分かりません。
友達に自作の小説を見せたところ、描写が少ないと指摘され、改めて自分の作品を見たんですか、どこがどう少なかったのか今も分かりません。

ライトノベルを参考に書いていたので、地の文は大丈夫、と思ってましたが、上手くいかないものです……。

描写をするとき、その時の雰囲気を他のものに例えたり、色や感情で表現したりするのですが、他にも描写する方法があったりしますか? 知りたいです。お願いします。

上記の回答(描写についての返信)

投稿者 ポコポコ : 2 投稿日時:

私も素人ですが、気象、暑さ、寒さ、におい、音とかつかってます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写について

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元記事:『存在しない観念』の表現方法。

 大野です。最近では珍しく、まともな質問です。
 
 今俺は、ファンタジー世界を舞台にしつつ、SF的な所のある古代文明が出てくる作品を作っています。
 今回の質問内容は、『現実には存在するけど作中には存在しない観念』を、『登場キャラには理解させぬまま、作中世界に存在しない・意図的に消された』ことを表現したく、悩んでいます。

 抽象的過ぎたので、以下具体例。
 『戦争を起こさないために統一帝国を作って、攻撃魔法の技術や宗教などを消し、仮初の楽園を作った』が『数千年ほどして、溜まり切った軋轢によって戦争が起こり』、『戦乱の世界を生きる主人公がひょんなことから古代文明の兵器を拾う』という展開なのですが、『古代文明の兵器』の性質が作中世界の宗教と密接にかかわりあっていて、しかし『宗教』の存在を主人公が知らない場合、ですね。
 
 どなたか、ご教授願います。

上記の回答(『存在しない観念』の表現方法。の返信)

投稿者 サタン : 2

まず思うのは、「宗教」ではなく「神話」と密接に関係してるのでは、ということ。
宗教は簡単に言えば人の死生観に直結するものだと思うので、例えば「宗教に出てくる神様の遺物が実在した」とかは宗教ではなくその宗教で信じられてる神話や聖典の話であって「宗教そのもの」つまり「教え・理念」みたいなものとは関係ないのではないかなと。
もしそうなら、神話から入って「これを信じる人が集まった」と、宗教って言葉を使わず宗教の説明に入れば良いと思う。

というか、スレ主さんの作風は三人称でやや客観的な視点で書かれているので、別段、
「それは宗教と呼ばれる概念であったが、主人公には知る由もなかった。」
で、まったく違和感ない書き方をされていると思う。
つまり主人公の知識や常識を無視して地の文で解説を入れても不自然じゃない書き方かなと思うので、そのまま書けばいいんじゃないかなと。

それでも主人公ないし登場人物の知識レベルに合わせた地の文にしたい、という場合は、歴史小説なんかの、例えば信長あたりの経済についての描写が役に立つのではないでしょうか。
戦国時代に経済の概念は一般的ではないけど楽市楽座をはじめ、現代人から見れば経済の活性化と簡単に表現できる要素を当時の様子のみで描写していると思う。
つまり作中には存在しない概念だけど小説の上で表現されている、という同じ状況じゃないかなと思う。

それをラノベに持ってくると、表現しやすい手段としては「宗教について知ってる人物・詳しい人物を作る」というのが模範的回答でしょう。
何も知らない主人公に彼が教えることで宗教と密接に関わってることを表現していく。
聖典に異常な執着心を持って追い求めてる男とかでもいいし、数千年のあいだ隠れて継承されてきた田舎の村長の家宝とかでもいいし。
こうした人物を二人出せば、主人公は何も知らないまま二人の間で宗教関係の会話ができて、主人公は何も知らない(理解できない)が読者は把握できる、という形にも持っていける。
ただこういうのは、似たような展開を読者として読んでると違和感ないですが、作者として書こうとすると妙に長くなってしまう事がよくあると思う。
読者として感じる以上に、作者は宗教に関する要点をまとめて二個三個説明すれば事足りるくらいに簡略化しないと、「説明キャラを作りゃいい」って考えだけだと説明がえらい長いってことになるので、コツを掴まないと意外と手こずると思います。

ほいで、まあ、こういうのは説明せざるを得ない場面を強制的に作ってしまうのが一番楽だと思います。
例えば王道な感じで書くと、
主人公のロボの動力部が調子悪い。戦闘が始まるとその動力部が突然に光り輝いて、宗教に詳しい人物が「あれはもしや聖典に書かれている○○ではーー」とか言って、敵は光に飲まれて消えて光のショックで気を失ってる主人公をロボから出して横に寝かせ、別の人物が宗教に詳しい人物に今起こった現象について説明を求める。
とか。
たぶん「宗教の存在を主人公が知らない」というか「その世界に宗教の概念がない」という状態だと思うので詳しい人物を設定しにくいかもしれんけど、でも過去には宗教もあったので隠れキリシタンじゃないけど生き延びた一族がいるとか、あるいは宗教関係の古代遺跡からの再発見などで復活ないし研究してるしてる人物とか、何らかの想定はできるんじゃないかなと。
あー、ライバルに説明役を兼任させるのなんか良く見かけるかもね。主人公と同じようなロボに乗ってて、「私の○○が三階級も下の✗✗に負けるなど!」とか、セリフの端々でヒントくれるライバルってよくいるじゃん? 主人公と似たようなロボや武器や使役を持ってる設定がより良いから、状況的に熱いバトルものとかでよく見られるね。

まとめるとこんな感じかな。
・主人公が知らない知識とか関係ない、そのまま書く。
・歴史小説とかを参考に、遠回しになっても一個づつ丁寧に描写していく。
・詳しい人を作って説明させちゃう。
まあ、やっぱ詳しい人作っちゃうのが一番じゃないかな。スレ主さんの作風ならまんま書いてもいいと思うけど。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。

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投稿日時:

元記事:アンケート:これは逆恨みか否か

貴方がタクシーを待っていると後ろに子連れの女性が並びました。そこで貴方は、母子に順番を譲ってあげることにしました。後日、女性と再会した貴方はこう怒鳴られました。

「あの後、タクシーが事故に遭って子供が死んだわ! あの時あんたが順番を譲ったせいよ! この人殺しっ!! 子供を返せっ!!」

上記の回答(アンケート:これは逆恨みか否かの返信)

投稿者 ぽぽろ : 0

どちらかと言うと八つ当たりでしょうね
逆恨みとは「本来恨まれるはずの対象が恨んでくること」らしいです
なので、理不尽な恨みですが逆恨みとは少し違いますね

カテゴリー : ストーリー スレッド: アンケート:これは逆恨みか否か

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投稿日時:

元記事:鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?

僕自身の体験の話からさせてください。
「アイデアや技法をインプットするのと、ラノベにおけるトレンドを理解するために、
 作家志望の人間はあらゆるライトノベルを読むべき」というアドバイスがこのサイトに限らずいろんな場所で
言われているので、最近までジャンルにこだわらず色々なライトノベル、特にアニメ化するほどのライトノベルや、新人賞受賞作を読んでいたのです。

しかし、読んでいく途中で突然、読み進める手が止まってしまうことがしばしばありました。
読んでいて鬱な展開、ショッキングな展開があったときに、自分までショックを受けてストレスで
それ以降のページを読めなくなってしまうのです。
(例を挙げると主人公がいじめで暴力を振るわれるシーンや、チンピラに暴力を振るわれるシーン、
 メインキャラが上司にパワハラで圧力を受けるシーン、年端も行かない子供が殺されたりするシーン、
 露悪的に人間や世界の爛れた部分を描写する台詞や文章など)
(特にきつかった作品を挙げると、月見月理解の探偵殺人、ぼくと魔女式アポカリプス、
 とある魔術の禁書目録のオルソラがアニェーゼたちにリンチされる巻あたり)

そういう風にショックを受けて読めなくなった時、頭では
「このラノベはアニメ化するほど人気(or新人賞を受賞するほど認められている)のだから、
 この作品を読まないと面白い小説を書くためのアイデアや技法、それにラノベ界の最新のトレンドが理解できない。
 その作品に一部でも目をそらしてしまうような要素があるのなら、それは自分の感性が未熟なだけだ」と
自分に言い聞かせて読み進める手を再び動かそうとしても、どうしても読書を再開できません。

結果、「人気作を読んでいないのでアイデアや技法、最新のトレンドを十分に吸収できていない」
「読むべきはずの本を読めていない=自分で決めた課題を達成できていない」
「こんな状態だと面白い小説も書けるわけがない」と自己評価も下がり、
日に日にモチベーションも下がっています。
まして同じ作家志望の中に、上記のような人気作を楽しめている人間がいるならなおさらです。
アイデアの吸収量、トレンドへの理解という点では、明らかに僕は彼らより劣っているわけですから。

で、本題はここからで。
某エロゲ(鬱シナリオで有名)の某所でのレビューコメントに、
「自分は全然大丈夫だった。これで鬱とか言ってる奴はどんだけ打たれ弱いの?」
というコメントがあったんですけど、
ラノベで鬱展開を見ても大丈夫な人って、結局メンタルが強いから
鬱展開があっても問題なく見続けることができるんですよね。

彼らのようなショッキングだったり、重かったりする展開でも精神的に
ダメージを受けないメンタルの強い人間なら、
必然的に読むことができるライトノベルも増えるし、アイデアや技法も吸収できるし、
最新のトレンドに対する理解も深まるから、面白い小説を書ける可能性も高まりますよね。

てことは逆に言うと、僕みたいな鬱展開にいちいちショックを受けるメンタルの弱い人間は、
触れる作品も減るから十分にアイデアを吸収できないし、トレンドも理解できないから
面白い小説を書けないってことなんでしょうか?
僕が面白い小説を書くためには、より多い作品に触れてアイデアやトレンドをインプットできるために
鬱展開の多い作品を読みまくるなりしてメンタルを鍛えるしかないんでしょうか?

もしそうだったら死にたくなってきますね。
メンタルの強い人間が得をしがちな日常から
少しでも解放されるために創作を趣味にしてきたのに、
創作の世界でもメンタルの強さがものをいうだなんて……

上記の回答(鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?の返信)

投稿者 かにさん : 3 人気回答!

自分は割と鬱展開が好きなタイプです。

沙耶の唄、さよならを教えて、自殺のための101の方法などの割かし重たいゲームでも取り立てて気分が悪くなったりはしないです。むしろ、刺激的にはちょうどいいくらいかなーという感じ。

でも、これってメンタルが強いというより、自分事として捉えていないからだと思います。作内の人物と同化したり、自己投影したりはめったにしないです。自分の場合、漫画小説を何千冊読んでますが、本当に自己投影できたキャラは数人くらいですし。(最近は賭ケグルイの尾喰凛くんには割と自己投影しましたが。鬱屈された精神状態から解放された感じが個人的にGoodです)

基本、私は、作品を観劇するように楽しんでいます。オルソラがアニェーゼたちにリンチされるシーンを例に挙げると、両者の立ち位置を理解したうえで「アニェーゼらの立場からするとそうしうるよね」などと同情や、共感や理解に楽しみを見出します。

読み方みたいな部分で違いがあるのだと思います。単なるDifferenceだと思うので、あまり卑下したり、思いつめたりする必要はないのかなと思います。それだけ自己投影して読めるということは、同じく自己投影型の人間に価値を提供しやすいということですし。

観劇型の私からすると、あまり自己投影しないから、自己投影型の人がどの程度の鬱展開でどれくらいのダメージを受けるのか、感覚的には分からないのですよね。私らが観察を必要とする部分を、感覚的に把握できる分には普通に強みだと思いますよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?

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