小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

こうなごさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

昨日はやる気満々なこと書きましたけどー、なんか丁度私が利用し始めたのと前後して散発的にトンチキな荒れ(議論とは絶対言わない)方してるみたいで、よく読んでも記事主がトンチキな場合もあるけど反論してる方も大概同レベルでトンチキなことがあるみたいで、作品掲載したり記事書いた時にそういう同レベルな争いに本人無視して利用されたら、すっっっっっっっっごい嫌なんですけど、今までそういう事に加担して来た人達としてはどうお考えなんですか?
昨日しかり為になる助言は貰ってますけど、その辺やっぱすごい不安なんですけど。

上記の回答(ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?の返信)

スレ主 こうなご : 1 投稿日時:

あ、いいところで見れました。
なんでついでに、まっ先に聞きますけど、どのくらい彼のアレ熱意や誠実だと思ってます?
記事遡ったら勝ち誇るためだけに無闇に居なくなった方引き合いに出して「居なくなったのは人間として弱いからですね」って言ったり、私小説だ納得だって言う割に、マナーとしての客観性のことを民衆裁判は正しくないとか戯言吐いてます。
彼の最初の作品投稿には立ち会えなかったし、あなたが最後まで彼の作家・人間性を掘り下げようとしてたし意見も言ってはいましたけど、正直、彼みたいな人にマリみてを引き合いに出されたのは流石にどん引きです。案の定調子づいてますし。
かたやある種理想的に創られたキャラクタと展開で、彼への人間としての期待を加味しても、登場期の瞳子やちょっとズルい聖でもあんな勝利宣言してませんし。
私、もし彼に出くわしたら人間性掘り下げる体で、あなたや他の優しい方達と違って理詰めの言葉のハイヒールで踏み込もうか、かなり悩んでます。
私にとっての諭しって、そういう事ですから。

カテゴリー : その他 スレッド: ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

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元記事:ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

昨日はやる気満々なこと書きましたけどー、なんか丁度私が利用し始めたのと前後して散発的にトンチキな荒れ(議論とは絶対言わない)方してるみたいで、よく読んでも記事主がトンチキな場合もあるけど反論してる方も大概同レベルでトンチキなことがあるみたいで、作品掲載したり記事書いた時にそういう同レベルな争いに本人無視して利用されたら、すっっっっっっっっごい嫌なんですけど、今までそういう事に加担して来た人達としてはどうお考えなんですか?
昨日しかり為になる助言は貰ってますけど、その辺やっぱすごい不安なんですけど。

上記の回答(ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?の返信)

スレ主 こうなご : 0 投稿日時:

あー、今直近で荒れてるやつ?あれ私、本当に言われてる意味理解出来てないレベルで、でもなんかカッコつけたこと言ってるのとちょっと正しいこと言ってるから小憎らしく見えるんじゃないか、って思うんだけどどう?
相手に合わせて諭してる人一人も見てないけど、仕事以外じゃ相手に付き合わない系?

カテゴリー : その他 スレッド: ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

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元記事:型に嵌ってるって言われた

皆様お久しぶりです。一作目に書いていたものがようやっと推敲も終わったので、また友人に読んでもらいました。しかしその友人からは「最初に見せてもらったやつより、キャラ造形がラノベラノベし過ぎだししかも古臭い。90年代か!このツンデレは分かりやすくツンデレになってしまってイカンよこれは」って言われました。実際私が読んで参考にしたのはその辺から00年代初中期のものだったんですが、やっぱりキャラ造形やストーリーに新しい古いはあって、しかも読んだら作者の腕によってはそれと分かるんでしょうか?
最近は書く方ばっかになって読んだのはどすこい転生くらいのものなんですけど、書いてるものの参考元が見破られたり、努力と思ってしたことがその程度だった場合、どうやってその状況から抜け出しますか?
最初の頃に友人に文章が商業作品と比べるとアレって言ったのは読み返すとよく分かるし、比べると私頭使って書いたりこれと思うような文章がまだ書けてないなと思って凹んだりします。

上記の回答(型に嵌ってるって言われたの返信)

スレ主 こうなご : 0 投稿日時:

キャラの都合で台詞減ったキャラがちょいちょいいる、は言われました。
上でも書きましたけど、2つ分書いてかなり筋書き変わったんで、どうにもならなくなったら長編室にそのまんま投稿します。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 型に嵌ってるって言われた

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元記事:型に嵌ってるって言われたの返信の返信の返信

方向転換して反応が悪かったって話なら、別に何も問題ないんじゃないかな。
前回と違った挑戦をしてます、ちょっと失敗しました、じゃあ次は別の挑戦を、って話なだけだし、ご友人の意見は別にスレ主さんの作品作風そのものを指摘したわけではない訳で。
今回の挑戦はちょっと舵が取れてなかったね、というだけな気がする。
古い作品を参考にキャラの個性を強調した書き方をしたら、それはキャラが型にはまった書き方だね、このノリは古いよね、と言われたってことは、書こうとしてたもの(参考元の印象)は書けたって事なのでは?
それならここ数年内のヒット作を参考にすりゃいいだけな気がする。

>手っ取り早く構成やパターンに既に習熟してそうな人から答えきいちゃおう
物語の構成やパターンはある程度お決まりのものがあるけど、掲示板では書ききれないと思う。
というのも、明文化できるほどハッキリしたものは無いと思うんだよね。骨組みになるものでパターンを表現することは可能なんだけど、「主人公を導くような人物」とか「挫折するような出来事」とかけっこう抽象的になるんで、意外と説明は難しいと思う。
書き手によって創作論は違うところがあるので、抽象的に説明すれば「こう」なんだけど具体的に説明すると人によって答えが違うと思う。
私が持ってるパターンは2個くらいで、その2個の考え方でどんな展開にも派生させられるんだけど、それを説明するには私個人の創作論を理解してもらわにゃならんし、理解したところで実践できるのは私自身くらいなものじゃないかと思ったりもする。
私の考えを参考に自分なりの方法論を作ってもらえば良いし、ちょくちょく持論を書いたりしてるけどね。

まあ、神話にはこういうパターンがあるよとか、物語の基本構造はこんなんだよという書籍があるので、そういうの読んだほうが早いかなと。
なんとなく「物語ってこういう構造なんか」ってわかってきたら、三幕構成を調べてみると理解が深まると思う。
私はハリウッドリライティングバイブルって映画脚本術の本で学んだけど、正直なんも知らん初心者が手を出していい本じゃなかったなと思ったりする。良い本なんだけどね。
個人的には、「このシーンはこういう意図がある」みたいなシーンを要約して役割を理解できるくらいでないと、三幕構成とか脚本術とかは、理屈は理解できても応用できず知ってるだけになると思う。

あとは、書いた作品を晒してみて、同じような質問をココでぶつけてみるのが良いと思う。
書かれた作品がわかれば、こちらとしても類似する物語構造のタイトルを挙げられるし、そのタイトルと比べて御作のどこに不足があるかを説明できる。
まあ、それは私見になるから正解ではないし「答え」は言えないけどね。

でもどうなんだろ。
今回は舵取りを間違えたってだけだと思うから、舵を戻して今度は「奥行きのある世界観を表現するにはどうすれば」で悩んだほうが良い気がする。

上記の回答(型に嵌ってるって言われたの返信の返信の返信の返信)

スレ主 こうなご : 0 投稿日時:

分かりました、ありがとうございます。今両方突き合わせてるんで、どうにもならなくなったら2つ分纏めて長編室に投稿しようと思います。筋書きも登場人物も丸っきり変わってしまったのでどっちかを選ぶ、っていう切り方がまだ出来ないんです...

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 型に嵌ってるって言われた

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元記事:型に嵌ってるって言われたの返信

>やっぱりキャラ造形やストーリーに新しい古いはあって、しかも読んだら作者の腕によってはそれと分かるんでしょうか?
そりゃあるよ。
正確には流行だけども。
その流行を年代別で並べたら新しい古いはあるってことになる。
キャラで言うとキャラの特徴の出し方に時代によって流行によって特色があるので、古い色があれば古さは感じる。
ツンデレだと、「ゼロの使い魔」に出てくるヒロインのルイズあたりはツンデレって特性を全面に押し出した設計で、同じツンデレでもルイズみたいにわかりやすい演出を多用してるともう古さを感じるね。
でも別にツンデレ自体が古いってわけではなくて、抽象的な答えになるけど、イラストでも90年代のイラストは古いでしょ。でも90年代のキャラクターを昨今の絵師が描いたらデザインはそのままなのに今風のアレンジが加わって古さは感じなかったりするよね。
そういう「今風」のアレンジや今の時代に合わせることってのは小説のキャラ作りや物語の展開や演出にも言えることで、ようはソコができてなかったってことじゃないかな。

ちょっと古いけど半年前くらいに完結した「魔法科高校の劣等生」ってラノベは、一時わりと流行ったことあったけど、実は80年代~90年代頃が主流だった結構古いアイディアを使ってるのよね。
そもそも当時はまだまだヒロイン主体の物語構造が流行ってる時期だったんだけど、「魔法科高校の劣等生」は主人公を主体にして、それも憧憬型って古いタイプの主人公で書いてた。
作者はそのことを自覚しているようで、今風に合わせてるってことを、巻末かなんかのインタビューで読んだ覚えがある。
ちなみに、こうしたアレンジをしたって読む人が読めば「古いものを持ってきたな」ってのはすぐわかる。

>書いてるものの参考元が見破られたり、努力と思ってしたことがその程度だった場合、どうやってその状況から抜け出しますか?
参考元が見破られるってこと自体は、別に悪いことじゃないので、まずはその認識を改めたほうが良いと思う。
見破られたところで「元」と違うものが書けてりゃ何も問題ないでしょう?
見破られて問題だと思うのは、「元」と同じものしか書けてないため、それがバレることに恐れてるからだと思います。

でも、最初のうちは真似ることから始まるので、「元」と同じか似通ってるのは当然だと思います。
いや、当然でもないか。普通は頑張って似せようとしても技術がないから似ないものだし。
そんな初心者が、読者に「○○と似てるよね」って言われたとすると、それはそもそも作者が書こうと目指したものの一部でも達成できたという事なので、そこは喜ぶべきなんじゃないのかな?

努力は、やりやくない事を目標のために一生懸命やることだと思ってるんですが、創作で「やりたくない」と思うならやらんでいいと思う。仕事ならともかくさ。
やりたくてやってるなら、それは努力ではないし、やりたくてやってる事に「その程度」も何もないと思う。

個人的には、
>型に嵌ってるって言われた
それは友人一人の印象でしかない言葉なので、気にしないほうが良いと思う。
例えば、「型」と言うけど、ご友人はどんな「型」があると知ってるの? 型にはまることの何が悪いと思うんだろう? 型の一つも知らない初心者が、自分が得意な型を見つけるってすごく大事な事だと思うけど、なんでそんなマイナスな事のように言うんだろうか。
ようは、それっぽい言葉を言って上から知った風な態度を取りたかっただけでしょ。っていう捻くれた感想を持っちゃうかな。

上記の回答(型に嵌ってるって言われたの返信の返信)

スレ主 こうなご : 1 投稿日時:

あー!なんか誤解与えたみたいですけど、友人がウエメセって事はないです。
読むせんさんの記事でもちょっと触れましたけど、元々私自身、型とかパターン分析とかしないで本能と能力任せに書き始めた人間なんで、それに友人があんたこういう系の文章なんだーへー、ってやりとりが先にありました。友人はそれを尊重してくれていて、今回人物造形が最初(2個の質問の時のW主人公の頃の構想のやつです)とすごい変わったんでその理由としてまさにルイズちゃん(あとダンタリアンの書架とか)辺りを参考に、男の子主人公、女の子ヒロインで書き切ったver.を見せたら台詞とか描写がガッツリ減ったんで設問のように言われた訳です。
W主人公の頃だと視点が大きく切り替わる場面がそこそこあって、アクションとか作品世界に奥行き持たせられずに閉じた感じになってたんで、満足感はあったんだけどこれはちょっとなー、って自分でも思って舵をきったんです。
設問カテゴリを、ストーリーもキャラクタも設定も足りない感じがするからいっそ創作論にして、手っ取り早く構成やパターンに既に習熟してそうな人から答えきいちゃおう、ってガバい形にしたので却って変な印象与えてすみません。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 型に嵌ってるって言われた

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元記事:長いセリフの時の書き方

セリフがが長くなる場合は、どういう風に書けばよいのでしょうか?
(文章が長文になるのは避けた方が良いのは理解しているつもりです。)

①:投稿サイトの改行幅に合わせてそのまま書く。
「あああああ。ええうう、
おおお。長いセリフ」
欠点:見づらくなる可能性がある。

②:自分で、意味のあり部分で区切る。
「あああああ。
ええうう、おおお。
長いセリフ」
欠点:自動添削機能のあるサイトやエディタだと、警告メッセージが出る時もある。

③:とにかく、1行~2行に収まる感じで工夫して分解する。
「あああああ。」
 そう言いつつ、彼は続けて話して来た。
「ええうう、おおお。長いセリフ」
欠点:地の文字(?)を考えなければならず、スピードが落ちます。

皆さんは、どうされてますか?

上記の回答(長いセリフの時の書き方の返信)

投稿者 あまくさ : 0

どの程度の長台詞でしょうか?

なぜ最初にこの質問をするかと言うと、極端な例として一章すべてを費やして一人のキャラが延々と説明するような実例もあるからです。長編本格推理小説の解決編です。

たぶん、そこまでは考えていらっしゃらないと思うのですが、一応そのケースについても書いておくと、これはもう①②③をすべて複合させないと処理できません。

念のため言っておくと、そのような書き方が許されるのは本格推理ものだけです。本来はミステリであってもそんな極端な長台詞は不自然ですが、ジャンルの作法みたいなものなんですね。ただし、強行するためには目一杯工夫が必要になるので、一度そういう小説を読んでみると参考にはなるかもしれません。

普通の長台詞について。

まず、1文と1行と1段落の違いについて確認しておきます。

一般的な用語として、1文というのは(~は~であり、何をした。)というように句点(。)までの文章を指します。それとは別に媒体の改行幅(1行の文字数)というのがあり、1文の文字数が改行幅より多いと自動的に行送りされて2行以上になります。
以下の説明では自動的な行送り以外の、(。)の後に意図的な改行を入れる場合のみを『改行』とします。
で、(。)で終わる1文に続けて次の1文を書く場合と、(。)で改行して2文目を次の行に送る場合があります。改行から改行までの複数の文のかたまりを段落と言います。

もちろん以上のことはお分かりかと思いますが、明確にしておかないと話が食い違うおそれがあるので、念のため確認しました。

で、長台詞の難点について。

地の文ならどこに改行を入れるのも書き手の自由なのですが、台詞は原則として「 」の中で改行をしません。(そういう文法やルールがあるわけではありません。小説ではそう書く場合が多いという程度のことです)
この原則を厳守すると、長台詞は必然的に数行にわたって改行しない文字のかたまりになってしまうんですね。
以上を踏まえて①②③について考えてみますね。

①は台詞の原則に普通に則った書き方と言えます。
欠点は、おそらく以下の二つ。

ア)改行のない大きな段落のかたまりができてしまうので、読みづらくなりがち。

イ)文章の流れから改行するのが自然なところでも改行できない。(「 」内で改行しないという原則を優先するとそうなる)

こう考えると②は、主に①-イの問題点を避ける方法だと判りますね。
②の欠点としてソフトの添削機能はあまり気にしなくてよいと思います。無視すればよいだけですから。

思うに②の欠点は、

ウ)読者によっては、①の原則からはずれていることを気にする人がいるかもしれない。

エ)10行以上の長台詞で複数の改行が入ると、どこからどこまでが台詞なのか判りにくくなるおそれがある。

この二つかと。

③は①の原則を守りつつ台詞を自然に分解する工夫で、一般論としてはこれがベストだとは思います。
欠点は仰る通り、うまくやらないとモタツキ感が出てしまうこと。

>皆さんは、どうされてますか?

最初に書いた超長台詞は特集ケースなので除外。(そういうのは鬼のように長台詞処理の工夫をしているので、参考にはなります)

長い台詞と言っても3行程度なら①の1択。

5行くらいを超えてくると①は確かに使いにくいかもしれません。個人的には、そういう場合でも②はあまり使わず、③のバリエーションを考えますね。
③の欠点、モタツキ感ですが、そこを自然にやるのがテクニックです。

例えば、探偵役が極端な長広舌を展開するようなケースでも。
謎解きの説明ですから必ず聞き役がいるわけで、当然、疑問が生じることもありますよね?

「しかし、それはおかしいんじゃないですか?」
 納得できない表情を浮かべて~が、口をはさんだ。
「ほう、何か疑問でも?」
「あなたは~と仰るが、~のような場合もあるんじゃないかと」
 ~の口元に微笑が浮かんだ。
「いいところに気がつきましたね。しかし、こうは考えられないでしょうか? ~」

みたいに適当に会話をはさむ手もあります。

>そう言いつつ、彼は続けて話して来た。

これですと失礼ながら台詞を分割するために機械的に地の文をはさんだだけという感じがするので、どうせなら他のキャラの反応とか、周囲の様子とかから、何か意味のある地の文が書けないか考えてみるとよいかと。(やりすぎると、かえってうるさくなりますが)

それと。
サタンさんが仰っているように、誰かが長広舌をまくし立てている感じを表現したい場合などには、あえて①を採用することが無くもありません。

また、5行程度なら②は使いませんが、探偵役が丸々一章説明しているような超長台詞なら使わざるをえません。そういう場合のみ、①②③の複合型になります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長いセリフの時の書き方

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投稿日時:

元記事:真似をすることは善か悪かというテーマにした物語がみつからない

真似や模倣は教育に繋がるといわれてるが、作品や学校とかで悪い部分を真似をしてる人がいるのに何故か真似をすることの善なのか悪なのかというテーマにした物語が探してもなかなか見つからないのですよ。
そのテーマが作者がつまらないと思ってるから作りたくないからなのか、それとも読者などが受けないからなのか、恵まれないのでしょうか?

上記の回答(真似をすることは善か悪かというテーマにした物語がみつからないの返信)

投稿者 サタン : 1

そのテーマがつまらないというか、深掘り出来ないから、かなぁ。
「Aは善か悪か」で考えた場合、「Aが善の場合」も「Aが悪の場合」も多くのケースを取り扱ってそに起こるドラマの末に、主人公ないし物語はどういう結末(回答)を出すかって話になるから、「善」と「悪」の対立・衝突を書くことになるんだけど、
模倣って善も悪もなく、ただの学習だから、「善を学ぶ」と「悪を学ぶ」で、別に「模倣」自体は対立してないっていうか。
「模倣されるモノ」の善悪の話でしょ、これ。
真似が悪いわけじゃなく、悪いことが悪いんだよね……?
だから、直接的にはテーマにならない。深掘りできない。
やるなら、「模倣」を別のものに例える、それこそ「教育」とか。すると「教育は善か悪か」という話になって別角度からのテーマになるけど深く切り込めるので無いことはないんじゃないかな。
あるいは「模倣の能力を持った主人公のバトルもの」とかなら割と良くあると思う。この場合は「模倣」は手段になってテーマは別のものになると思うけども。

そもそも「手段」は文字通り「テーマを伝えるための手段」として物語の中で扱うのがやりやすいから、どうしてもテーマになりずらいんじゃないかな。
例えば「模倣」でパッと思い浮かんだのが『ギャラリーフェイク』って主に贋作を扱う美術商の話なんだけど、贋作や模倣は手段として使ってテーマは別にあるし、模倣じゃないしタイトル忘れたけど「自殺」って一つの手段を扱って複数人の主人公の人生を書きながらいろんな自殺を遂げて最後に後悔を残したりして逆に「生きてること」をテーマにしてるオムニバス作品があって、あとは『走れメロス』なんて「走る」って手段で書いてるけどテーマは別にあるし、
やっぱ「手段」は「手段」として扱うのがやりやすいから、じゃないかな。
模倣を繰り返す男の人生がどうなるかって感じで書けば書けないことはないテーマだと思うし、やりようはあると思うけど、
例えば「本気で生きること」ってテーマで書くとしたら、「何かに対し本気でやる」ってことを書くだけだけど、この「何か」に様々なワードを入れれば「恋愛」でも「競争」でもそれだけで様々な物語が作れるけど、
一方で「模倣は善か悪か」ってテーマで書くと、結局「模倣」するだけだから「善の模倣」を書いても「悪の模倣」を書いてもやってること同じだし、前述したけど善か悪かは「模倣されるもの」のことで模倣自体の話ではないし、やれる幅が狭くないかな。
「模倣」というか「贋作」とかで「贋作技術の紹介」とか「贋作の世界」とかを書くんであれば馴染みのない世界を見れて面白いと思うけどさ。
そこらへん考えると、「テーマを伝える手段」として扱うのであれば使える要素だけど、「テーマとして扱う」場合、少なくとも私には掘り下げにくくて使いにくい要素かな。
やってやれないことはないが、私にはできない。幅が狭くて扱うには難しいと思う。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 真似をすることは善か悪かというテーマにした物語がみつからない

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投稿日時:

元記事:転生モノの構想についての相談です

お久しぶりです。大野です。
『飯テロやりたい!』とか言ったのはどうなったよと言われそうですが、偉大な先人の前に膝をつきました。ほとぼりが冷めてから再挑戦します。

前置きはともかく。
最近転生モノに挑戦しようと思って構想を練っていたのですが、思っていたより練りすぎたらしく明らかに多すぎる・大幅に削る必要のある量のアイデアノートができてしまいました。
設定の複雑さを解消したいのですが、どう削っても上手いこと辻褄が合わないので構成・プロットの側に手を加えようと考えています。
以下のような書き方はありでしょうか?
もし、『アリ』なら類例なんかも教えてもらえると幸いです。

①プロローグが二つある。
 一種ダブル主人公の様な物を企図しています。主人公(転生者)の設定として、『人格形成後に記憶を取り戻し、かつ元人格も残った結果として一種守護霊的存在として前世の自分が意見を言う・時折憑依して代わりに行動する』というのを考えています。話の途中のとある事件で記憶(前世人格)を取り戻す予定なのですが、二人が別人格であることがストーリーの肝になるのでそれぞれに掘り下げたいのです。
 ただ、プロローグが二つあるというのはシンプルに読みにくいかもとも思うのです。ご意見ください。

②戦闘シーンなどで視点が何度も変更される。
 上に書いた通り、主人公がツーインワンになる都合で『豹変する』みたいな部分を入れたいのと同時に『主人公の内面を地の文で描きたい』部分があります。その二つを成り立たせる方法が思いつかず、安直に『視点を何度も変更したい』と考えたわけですが、これに関しては概ね無理である前提で代案が欲しいです。

上記の回答(転生モノの構想についての相談ですの返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 1

スレッドの意向自体を真っ向から否定することになりますが、そもそもダブル主人公自体をやめた方がいいです。

プロローグが二つあることについては「片方が空気化するのを防止する心がけはある」と一応評価できますが、それでも素人が両方を公平に描写するのは簡単なことではないです。
自分語りになりますが、私は四人主人公の群像劇を書いたことがあります。
内訳は男子一人女子三人で、男子が全体の主人公のつもりで書いていましたが、実際に書き始めると彼が主人公だったのは最初の一話だけで、残りは女子三人が主人公の話になりました。
しかも女子三人でも出番の偏りが激しく、結局後半からは描写を一人に絞り、他二人を諦めるという暴挙に走ったというありさまでした。
(人数が多いのである意味当然かもしれませんが)

この例は極端すぎると思いますが、二人以上の主人公を同時に制御するのは容易ではないというのは簡単にわかると思います。
あなたがそれを覚悟した上で書くならそれで構わないのですが、私はオススメしません。

で、自分語りはほどほどにしてスレッドの内容にも触れるのですが。

>>同時に『主人公の内面を地の文で描きたい』部分があります。

これは一人称で書きたいとみていいでしょうか? あるいは三人称一元でしょうか?
私は少なくとも一人称でダブル主人公をやるのは絶対やめた方がいいと思います。
理由は「視点移動を使いざるを得ないダブル主人公は一人称の利点を殺す形式」だからです。
一人称は最後まで一人の主人公に集中するからその利点が生きるのであって、ダブル主人公の面倒を公平に見るのには絶対向いていません。
どうしてもダブル主人公を描きたいなら、せめて三人称でやった方がいいです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 転生モノの構想についての相談です

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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