小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

モネさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:どうしても書いてみたいアイディアで。の返信

競技、あるいは儀式化・・・・オリンピックの元ネタって、スパルタカスの殺し合い的な血祭りだったと思う。(;´∀`)

それが友好のための交流会として開催。

さらに軍事的な背景もあり、これだけ優秀な人間がウチにはいますアピールの外、ナチスドイツなんかは各国の選手達?がオリンピック開催国に向かってくる道のルートをそのまま侵略ルートに使った【友好をダシにした情報戦】もあったあとか。

オリンピック、生臭いねん。姫レスキューも生臭い背景ありそうね。
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えっとお姫様は【トロフィー】で参加資格は?
トロフィーは名誉とかですか?それとも姫だけに次期国王とかのステータス付き?姫だけに莫大な持参金がセットでついてきたり?

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参加資格は制限しないの?

闘牛だと、たしか一般人の飛び入り参加による「牛の横取り」はOKだった・・・・っていうのは所さんの特番で観た。日本人マタドールがマタドール・デビューするためにルールー本と首っ引きで調べた【穴】で、その時の活躍で「この日本人の闘牛ショー見たい!!」って客を集めることができたんだとか。

因みに闘牛用の牛さんは、たしか一頭3000万円くらい育成費がかかるし、代々続く闘牛サラブレット牛の凍結精液で受精させたりなんかだと、さらに値上がりします。

闘牛ショーは、必ず闘牛か牛が死ぬため。牛代3000万円以上の収入を得られないと闘牛できないんだ。
乱入で殺されたら闘牛師が犯人ぶち殺しに行きかねんぞ?
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競技としては迷宮は悪くないかもね?
風雲たけし城とかSASUKEみたいなのをタイムアタックや妨害ありでやるんでしょう?

各国?の趣向をこらした妨害アスレチックが待ち受けている的な。
開催国を動かせばいいしね。姫なんて国ごとにいる。
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で?どう?

上記の回答(どうしても書いてみたいアイディアで。の返信の返信)

スレ主 モネ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

トロフィー、確かに特別なイベントに誰でも参加可能はちょっとおかしいですね。資格の方考えてみます。

闘牛にそんな膨大なお金がかかってたんですね。そういえば、今はマタドールっているんですかね。僕はイッテQだったかで、動物愛護法か何かで闘牛は牛への暴力とかで廃業になった、みたいな話しを聞きました。間違いでしたらすいません。

妨害アスレチック、むしろそっちのほうが分かりやすそうですね。ちょっと小説以外にゲームとかで分かりやすいのあったか探します。

ご助言ありがとうございました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: どうしても書いてみたいアイディアで。

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元記事:長編小説の研究の返信

私の場合は、もっぱら三幕構成での分解ですね。
だいたい物語の半分あたりで話が収束しはじめるポイントがあって、三分の一あたりで転機ないし大きく話が動くポイントがある。

「文章のテンポ」は、正直慣れてない人が陥りやすい罠だと個人的には思ってる。
「読みやすいから面白いんだ」ではなくて「面白いから興味を持つため読みやすい」わけで、文章力がなけりゃヒットしないなら、なろう系がヒットしてる理由を説明できないと思う。
興味を持たせる設定と、その興味をどれほど飽きさせないかという展開が面白さを維持させるので、つまり慣れない人が「文章のテンポ」と言ってるモノの正体は「展開のテンポ」の事だと思う。
飽きさせない展開が、読ませる文章にしてくれる、という考え。

そして読者は飽きっぽいので、数ページ内になにかしら変化があって展開が変わらないと面白くないので、その変化の仕方、展開のさせかた・広げ方を読み解いたりしてます。

上記の回答(長編小説の研究の返信の返信)

スレ主 モネ : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。

確かに! その通りですね。本当に面白かった場合、「面白くて読みきってしまった」って言う方の方が多いですし全くその通りですね。

三幕構成での分解ですか、どんでん返しの研究に使えそうですね。ありがとうございます。

展開のテンポ、よく考えてみると、長編作品は場面だったり、話題だったりが転々と変わりますね。考えたことがありませんでした。

展開させ方、広げ方も現在しようと思います。
本当にありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編小説の研究

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元記事:長編小説の研究の返信

(-ω-;)ウーン・・・・・ちゃんと一貫していて、それでいてメリハリがあって、グランドフィナーレがあるもの・・・・かな?

なろう作品とか500作くらい読み散らかしていますが、男性作家あるある「話数が200~1000話を超えだす」と、付き合いつかれて読むの止めちゃうことが多々あります。

もうフラグの伏線がこんがらがって、あー・・・・もう意味分かんね。みたいな。

思い付きでガンガン更新している系の人の長編はチョイつらい。
ショート読み切りとか、エピソード終了物がやっぱ安心しちゃう
======================
たしかゲームの粗筋だけを抜き出して説明するといいんでしたっけ?

完成品→劣化→粗筋→劣化→ざっくりコンセプトにしていく。

作りたい話→細密化→粗筋→細密化→完成品の逆バージョンですね。ゲームの【ストーリーを教えて】系サイトのあら筋でも、うまい説明ができている人や、なんか違う系の人の説明あったりするから。

上記の回答(長編小説の研究の返信の返信)

スレ主 モネ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

長い話しに付き合っていくのって中々大変ですよね。

なるほど。例えば桃太郎みたいにストーリーだけを取り出すってことですね。

で、今度は逆に細かく肉付けしていく。

ありがとうございます。勉強になりました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編小説の研究

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元記事:新人賞応募

初めまして、僕は今MF文庫の新人賞に作品を応募したいと考えています、その作品は小説投稿サイトにある連載作品です。

十万文字に達しているので改稿しながら準備しようと思ったのですが、連載作品なので話が一つ一つ分かれているため、実際に応募しようとしている文庫の小説と見比べると話の一貫性があまりありません。
話に若干ズレが生まれるかも知れませんが、それでも直した方が良いでしょうか?

上記の回答(新人賞応募の返信)

スレ主 モネ : 0 投稿日時:

なるほど。
拙い説明で大変ご迷惑おかけしました。

なんというか、胸のたがが外れたような気分です。ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 新人賞応募

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元記事:僕ッ子をメインヒロインにするのは有りか

 初めまして、津樹というものです。
 いまだに処女作という処女作を、終わらせられてないのですが、新しい作品を書こうと思った時、僕ッ子って結構使えるんじゃね? と、思って質問に来ました。
 基本的に明るい感じの僕ッ子を、メインヒロインにしようと思ったのですが、僕ッ子は知名度ある割に、あんまり作品に出されてない感じがして。
 まだ処女作も書き終えてないポンコツが、そんなものに手を出していいのでしょうか?
 もしよろしければ、その理由もお聞かせください。
 

上記の回答(僕ッ子をメインヒロインにするのは有りかの返信)

投稿者 モネ : 0 投稿日時:

津樹さん、初めまして。

津樹さんの質問ですが、小説を書こうとペンを取ることとその意気込みに否定も批判もされないと僕は思います。

本題ですが、僕っ子をメインヒロインにするのは良いと思いますよ。
ただ「僕」という一人称は、どちらかというと男性をイメージさせるので、他のキャラとどう差別化するかが問題だと思います。

例えば、「俺」という一人称のキャラクターと会話させる際、「僕」なので会話では女の子だとは分かりません。
そこに、また別の「僕」が加われば、いよいよどのキャラなのか判別は難しいです。

なので、僕っ子をメインヒロインにした際、女の子らしさをどうアピールし、この「僕」はメインヒロインだと分かるよう工夫するか、作者様の力量が問われるところだと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 僕ッ子をメインヒロインにするのは有りか

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元記事:主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかない

異能力系の小説を構想中です。そこで、悪役キャラ等のアイデアは出てくるのですが、それに対立する肝心の主人公やその周辺人物がまったく思いつきません。思いついたとしても薄っぺらな感じがします…。
キャラは後にしてストーリーを考えようとするとそれもなんだか悪役を立たせるようなストーリーばかりになってしまいます。
主人公が決まらないとプロットや物語の大筋も決まらないので困っています。

上記の回答(主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかないの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

悪役が映えるなら、そりゃ悪役が主人公の話と考えりゃ良いかなと思います。

そうではなく、悪役はあくまで悪役なんだと考えた場合。
個人的には「キャラ」は後回しに考えます。
物語は、単純に考えれば「悪役」は既にいるんだから、主人公を主役に考えれば「主人公が悪役を倒す話」ですよね。
これから書く物語をギュッと凝縮して一行の短い文章で表現するとこうなるでしょう?
――もちろん、「主人公が悪役を改心させる話」でもいいし「主人公が悪役に倒される話」でもいい。
どういう話を書きたいか、と考えた場合に主語と述語を用意して、端的に短く表現すれば、物語の概要が見えてくると思います。
ちなみに、主語は文章の主役なので、基本「主人公」に固定です。
「悪役が~」という主語になってしまった場合、そりゃ悪役が主役の話を考えているってことですね。

そしたら「主人公が悪役を倒す話」みたいな文章ができます。
これからこの物語を作るんだから、ラストはもうこの時点で決まりましたよね。書いてある通り「悪役を倒す」がラストです。そういう話なんだから。
つまり、「主人公が悪役を倒すまでの過程」を考えりゃいいって事がわかる。
次は主語と述語(述部)で区切って考える。
述部がラストになるわけだから、その間に過程になる要素を入れて文章を成立させる。
つまり、
「主人公が」「◯◯で」「悪役を倒す」となる。
設定とか展開のアイディアとかなんも考えないで、気軽に「文章が成立する言葉」を入れてみましょう。
「主人公が」「自分と周囲を守るため」「悪役を倒す」。
ここまで出来ると、一応は「ラスト」と「過程」のすっごく大雑把な流れは出来ています。
まだ曖昧なので具体性もなく解釈次第でどうとでも転がる大筋ですが、一応は過程と結果があるので。
なら、この時点ではじめて設定やキャラ、アイディアと見比べてみて、それが活かせる物語になってるかを考えてみる。
なってなけりゃ最初からやりなおし。「成立する文章」を考え続ける。もしくは「主人公が悪役を倒す話」という前提が自分の勘違いかもしれんので、そこから考え直す。

納得できる大筋ができたら、そっからは個々人の創作論でしょう。
この方法は、イメージが起きなくても「文章を成立させる」と考えるだけで話が作れるので、強引にでも作ることができます。
次第にイメージが湧いてくると思いますが、大筋を作った時点でなおイメージが浮かばなければ、同じ行程を繰り返すことでイメージがなくともどんどん細かく噛み砕いてゆけます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかない

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投稿日時:

元記事:創作論の話 実はざまあは短編向きなのでは説

どうも皆様こんにちは。いつもお世話になっております。
今回は私にしては珍しく創作論の話です。

よくなろうテンプレを嫌悪している人達がいわゆる「ざまあ」に対しても文句を言っている現場を何度も見てきました。
(普段はお前もそいつら側だろってツッコミはナシでお願いします)
ざまあ系の話はいわゆる復讐の亜種だと思っているのですが、主人公が復讐鬼となる基本的に短編の方が多いと思うのですよね。

商業作品に限らず昔話や神話にも、復讐を取り扱った作品は多くあるから、最近は「長編に引き延ばさないで短編でやった方がいいジャンルなのでは」と思うようになりました。
それなのにわざわざ長編でやる方が後を絶えないのはなぜなのでしょう?
ちなみに私は現在「転生チートよりは好感を持てるから、一回短編で真面目に書いてみようかな」と思っているところです。

上記の回答(創作論の話 実はざまあは短編向きなのでは説の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 個人的にはナンセンスな話題だと思います。

 何かっつーと、エンタメという物は『斬新なもの』を求める傾向にあります。その上で言うと、向き不向きって言うのは『書く側が楽かどうか』の話に落ち込んでしまっていて、出来上がりの良しあしとは関係ない。
 これが、『ざまあは長編に向いてない気がするけど、長編でやってみたいと思います!』みたいな話であれば、『お、頑張れ!』と言ってアドバイスとかアイデアを出すんですが、『長編に向いてない気がするんで、短編でやりまーす』と言われても、『うん。それが普通だし、出来る範囲で出来る事をやるんだったらそれでもいいんじゃない?』と感じますけど、わざわざ議論をするほどではないっていう。

 じゃあ、なんでここに書いているかと言いますと、『ざまあ/復讐物は短編向き』という考えが間違っていると思うからです。
 
 確かに、ざまあと言うのは『蔑まれていた状況から這い上がり、見返す』という事により、爽快感や達成感を強く得られる要素です。
 スピーディーであったり、逆転の落差が大きいほど読者は盛り上がるので、そういう意味では『ざまあ』そのものは短い方が良いとは思います。

 ただ、それと並行して思うのは『ざまあ物』と呼ばれている作品のうち、どれくらいの作品が『ざまあ』のみを作品の焦点としているかです。
 よりハッキリと言ってしまうなら、『ざまあ』そのものは作品のカタルシスとしては優秀ですが、あくまで単発のネタであり、それを作品の主軸にするべきではない、という話。

 例として挙げるなら、バカテスやこのすばなどのギャグ系作品において、『雄二(腐れ縁の親友)に馬鹿にされた明久(主人公・バカ)が翔子(雄二に憑いてるヤンデレ)にホラ話を吹き込み、雄二が酷い目にあう』とか『アクア(駄女神)に「やーい、童貞」と煽られたカズマ(主人公・童貞)がドレインタッチなどで嫌がらせする』とか。そう言うのも、大枠で言えば『ざまあ』です。
 或いは、乙女ゲームにおける悪役令嬢(転生モノのアレではなく)なんかも、作品の主軸としては『主人公(ヒロイン)がイケメンと結ばれる』事であって、悪役令嬢へのざまあは作品におけるエッセンスの一つでしかないわけです。

 確かに、ざまあ単品で作品を書くのであれば短編の方が向いているのは事実ですが、結局のところ『ネタそのものが小さい』だけであり、他の要素と合わせれば幾らでも長編化は出来るという話。……そして同時に、たとえ短編でも『ざまあ』単品でネタを作るなら、ストーリーとしては薄いという事も思います。

 一方の復讐モノですが、これも短編向きという捉え方は間違っています。
 『例に挙げられている神話や昔話の類、大体短いじゃねぇか!』という話は置いておいて。

 ざまぁを単一のネタと呼ぶのであれば、復讐は『主人公の目的』であるべきです。
 別に『魔王を倒してお姫様と結婚する』のと同じノリで『宿敵への復讐』の過程で仲間と出会い・成長する王道少年漫画展開でも良い。
 或いは『復讐する相手がすでに死んでいた』という状況から、トラウマと憎悪に悩まされながらも、復讐相手の娘と同居するラブコメがあっても良い。
 もしくは、『勘違いで自分に挑んでくる復讐者の少年/少女を良い感じに揶揄って遊ぶ魔王様』の物語を、シリアスギャグっぽく復讐者サイドから書いても良い。

 発想が貧困、と言うと嫌味なようですが。要するに、バカとハサミーーもとい、ネタとキャラは使いようです。

 王道の復讐モノだって、別に中ボス小ボスを用意しつつ、衝撃の真実やらヒロインとのラブコメを挟めば全然長編として書けるでしょう。

 或いは、ざまあモノだって『「ざまあ」をしようとするけどポンコツミスをしでかす主人公と、捻くれつつも主人公に「ざまあ」されるのを心待ちにする悪女系隠れMヒロイン』とかでもラブコメは成立するかもしれない。愛が拗れまくっててキモイですが、そこに萌える人も居るはずです。

 『政宗君のリベンジ』とかを読んでみると良いかもです。漫画ですけど。

 また、あくまで『素早くやるとカタルシスを得やすい』だけなので、時間をかけてざまあしたっていい。長編の要所要所に別のカタルシスを挟みつつ、最後の最後に盛大に『ざまあ』って言うような作品も別に作れるでしょう。

 最後に、もう一度だけ棘のある言い回しをしますが。
 『受ける作品を作るために流行ネタを取り入れる』ことと『テンプレを何の創意工夫もなくそのまま使う』事は違う事だと思います。
 さっきも書いた通り、ざまあモノは単一のネタとしては『小さい』です。ざまあネタだけで書けば、短編に収まるでしょう。ですが、そこにオリジナリティは無い。
 まあ別に、後者をやってもらっても良いですが、誰かが書いたような作品を書いたとして、如月さんは楽しいですか?
 
 オリジナリティが有り過ぎるとか、もっと流行通りの受けるネタを書けとか誰かに言われたのかも知れませんが、如月さんでなくても書ける作品なら、如月さんが書く必要は無い。
 『オリジナリティの無い、どっかで見たようなざまあモノの短編』が、如月さんの書きたいものですか?

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 創作論の話 実はざまあは短編向きなのでは説

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元記事:作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?

 また質問します。
 自分の嫌いな人をモデルとしたキャラを悪役として出したいのですが、「善人にした方がキャラに深みが出る」と言われました。

 自分的には前者として出した方がいいと考えていますが、皆様は悪人、善人どっちとして書くべきでしょうか?

 後者として書いた例は、ちびまる子ちゃんのさくら友蔵ぐらいしか浮かびません。
(さくらももこ先生は実際に祖父のことを嫌っていた)

 逆に自分がいい人と思った人は悪人として描くべきだと言われました。

上記の回答(作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?の返信)

投稿者 歌川ピロシキ : 0

初めまして。
手前味噌ですが、私はキャラクターを単純な善人・悪人という描き方をすることが少ないです。
主人公キャラは基本的に善人のことが多いですが、どこか危なっかしい要素や欠点を設定しておいて、徐々に成長するにつれて徐々に改善したり、自分の欠点に気付くようにしていってます。
また、主人公と対立するキャラも純然たる悪は少なくて、何らかの事情で歪んでしまっていたり、価値観や抱えている背景のせいで対立せざるを得ない状況になっていることが多いですね。
一度ホラーで主人公がほぼ救いようのない悪というのを書いた事がありますが、この子も作中には直接描写しなかった「根性がねじ曲がってしまった背景」があって、読者様はそこを読み取って下さっていました。
何らかの背景を設定した上で「単純な善人or悪人ではない多面性のある人間」として描く方が、個人的には好ましいです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?

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