小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

のんさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:美少女の骨格

よく分からないですけど、ロリータに手を出したら三十路どころか四十路過ぎのエルフの合法ロリだった訳ですね! 魔力が泥のように腐っているようだったと! それは詐欺に近い! 商法があったら違反してます!
親御さんに申し訳ないと思わないんですかッ!?

後、いきなりハーレム目指すのはちょっと違う気がします
普通は、【起】【転】【結】くらいのメインプロットの肉付けに【承】として挿入するサブプロットがハーレムです

電撃で太陽を取った私を好きなのは赤点だけかよ、辺りが分かり易いかと…

まず構造が単純で、三十ページくらいのメインヒロインを作ってから、次にサブカルチャーをぶっ込んで、矛盾した【転】【結】にサブヒロイン登場させてバランスを破壊し続ければ…何故かショートショートにorz

上記の回答(美少女の骨格の返信)

スレ主 のん : 0 投稿日時:

 わたぬき様、ご意見ありがとうございます。

 『ロリータに手を出したら三十路どころか四十路過ぎのエルフの合法ロリ』ではないです。エルフかドワーフにしようと思ったのですが、異種族を出すとそのぶん異文化も考えなければならなくなるので諦めました。
 そんな訳で見た目詐欺をしているのは主人公だけです。幼馴染みだった聖女は時間経過で大人になりました。

 『いきなりハーレム目指すのはちょっと違う』
 ある程度メインヒロインと仲を深めたと思ったら、刺客のように別のヒロインが現れてドタバタしていく感じでしょうか?
 隙を見てはヒロインを投入し、各々同時だったり交互だったりでイベントをこなしいくつもりでした。学園モノは登場人物がシーン内に揃いやすいので良いかな、と...。汗

 「俺を好きなのはお前だけかよ」読んだことはないんですが、主人公である男がメインヒロインだったような? 面白そうなので調べてみます。ありがとうございます。

 最後のびっくりレシピは、何故でしょうね。ショートショートってそういうものなんでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメの最後について

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元記事:メインであることを確認して着地する

一つだけ補足。これも、あくまで私の個人的な考え、というか好みなのですが。

メインヒロインを決めた場合、ラストで彼女とくっつくかどうかは割とどうでもいいです。ただ、彼女がメインであることを何らかの形で印象的に暗示はしてほしいですね。そこがモヤっとすると、本当に読後感がモヤっとしてしまいます。
そこさえ押さえていれば、明示的に「くっつく」かどうかにはさほどの興味はありません。

上記の回答(メインであることを確認して着地するの返信)

スレ主 のん : 0 投稿日時:

 あまくさ様、2度目のご意見ありがとうございます。

 『ラストで彼女とくっつくかどうかは割とどうでもいいです。』ですか。
 実は私、喧嘩っプルというものが好きでして。主人公と聖女の関係には喧嘩っプル未満というイメージを持っていました。この二人は、付き合わないままの状態が一番魅力的なんじゃないかな、と。

 くっ付かなくてもいい、という条件で改めて聖女の正妻ルートを考えました。ロリコンが行きすぎないように聖女が釘をさし、それにやきもきした学生ヒロイン達がイベントを起こす、というのはどのキャラの魅力も出しやすそうで。何よりとてもラブコメができます。ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメの最後について

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元記事:ラブコメの最後についての返信

まずはラブコメのラストで主人公とヒロインをくっつけるべきか、くっつけないべきか。
これは作者がどうしたいかの問題で、そこを知らないと第三者は何も意見できないと思う。
ただ、傾向としては、「ラブコメ」つまり「ラブストーリー」と「コメディ」の作品なので、「ラブストーリー」に重きを置いているのであればラストは幸せな二人を演出したいので「付き合う・結婚する・子供が出来る」といったラストが多いと思う。
一方で「コメディ」を主体としている場合は、「くっつくラストでも良い」という程度で、恋愛の成就はあまり重要でない事が多い。そのため、元の鞘に収まったり主人公とヒロインの立場が逆転していたり、物語の設定次第でいろいろオチは考えられる。

で、
>くっ付けるならどのヒロインとくっ付けるべきか
これですが、申し訳ないけれど設定を聞いただけでは個々人の好みでしか回答できないと思うので、書かれてる作品に対する意見は出せないと思う。
その上で一つだけ意見を出すと、
>ヒロイン達が一人前になることで一応の落ちがつくこと。
とあるので、各ヒロインにはそれぞれ一人前になるだろうエピソードがあるのだと思います。
因縁のある幼馴染も、おそらくは聖女として一人前になる話なのではないかなと。
すると、「主人公の話」が見当たらない。
主人公の目線で学生たちが一人前になる成長を書く、と、これで物語にはなってると思うけど、主人公自身について語る物語がなさそう。
なので、「主人公の話」を考え、その物語の中で「誰がくっつくヒロインに相応しいか」を考えていけば良いのではないでしょうか。

作者次第なので、あくまで自分ならどうするかって話をすると、個人的にはノータッチを選ぶかなと思う。
主人公の目的は「学生を守り鍛えるためであること」なので、そもそも恋愛の成就は主旨じゃない。
その主旨じゃない事をラストエピソードのテーマにするってのはどうかと思うため。
でも、くっつくとしたら候補に上がるのは因縁のある幼馴染じゃないかな。どういう因縁なのかにもよるけども。
「守り鍛える学生たち」の中にあって「恋愛に関する要素を内包するキャラクター」が幼馴染の因縁にありそうなので。幼馴染は学生じゃないかもしれんけど、同じヒロイン枠って括れるし。
例えば「昔から幼馴染に嫌われていた」「学生たちを鍛えることで知らず知らず自分も成長していたらしい」「幼馴染は主人公を嫌っていたわけではなかった、成長した主人公を見直して幼馴染は本心を伝える」みたいな、「鍛える」の枠内でスムーズに恋愛に移行出来て、「嫌い」から「好き」に変化する様子を簡単にまとめられそう。

迷いがあるわけじゃなく、正直誰でもいいんだよね、誰が主人公とくっついてもいいような書き方してきたし。という場合は人気が高いキャラを選べば良いと思う。
読者が見たいと思うキャラを出してやるのが一番喜ぶでしょうから、それも一つの手だろうと思う。
でも正直なところ、そういう選択を取ったラブコメは個人的にあんまり好きじゃない。
思想的な問題じゃなくて、単純に「メインヒロインとして書かれてないキャラが終盤に主人公の隣にいる」というのが物語として、なんか座りが悪い、と思ってしまうためです。
「この子とくっつくラストなら序盤のほうだいぶ無駄なことしてねえ?」って感じになっちゃう。
物語としてのカタチが美しくない、みたいに思っちゃうんですよね。
なので、単純にエンタメとして楽しんでる読者であれば私のような違和感はないんじゃないかとは思います。

あと、まあ、ノータッチに見せかけたハーレムENDって選択もあると思う。

上記の回答(ラブコメの最後についての返信の返信)

スレ主 のん : 1 投稿日時:

 サタン様、ご意見ありがとうございます。

 恋愛に関する相談でしたのでラブコメと書いてしまったのですが、実態はラブコメ×育成×バトルみたいな感じです。ラブコメはおまけと言いますか、売りと言いますか、釣り餌と言いますか。
 ラブコメが書きたくて書き始めたものの、主人公の目的がそこではないのでややこしい事になっています。

 コメディが主体の場合は、くっ付かなくても良いんですね。三十路のロリコンと少女達の恋愛であることからコメディに走ったのですが、恋愛とコメディ、どちらが主体か考えてもいませんでした。
 予想された通り、学生ではない聖女がいるので、たまにはロリコンの生々しさをコメディで覆わなくてもいい、となると恋愛要素がちょっと上でしょうか。

 『くっつくとしたら候補に上がるのは因縁のある幼馴染』、から出してない要素を完全に当てられて驚きました。
 幼馴染み(子供)は主人公の初恋の人で、聖女(大人)は数年ぶりに再会した主人公を手酷くふりロリコンにした元凶です。
 幼馴染みだった聖女と主人公がくっつくという結末は、舞台である学園の外で物語が進みすぎていることから除外していたのですが、早すぎる判断でした。主人公を保護者枠に入れて育成要素を強めれば、聖女が完全なメインヒロインになりますね。
 ロリコンと学生のラブコメはメインヒロインが別にいたほうが健全かもしれません。

 物語としてカタチが美しくない、という展開にはしないよう気をつけます。けど、ハーレムエンドとてもいいですね。

 恋愛なら学生をメインヒロインに、育成なら聖女を正妻枠に、コメディならハーレムエンドで大団円。という方向でさらに練ってみます。ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメの最後について

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元記事:ラブコメの最後についての返信

あくまで個人的な見解ですが。

複数のヒロインがいて等価に近い魅力を持っているように見えても、その中で「本命」的な雰囲気をまとったキャラクターっているものじゃないかと。
ラブコメのヒロインだけではなく男性の重要キャラでも、かっこよくて人気は高いんだけど主人公タイプではないってヤツがいるじゃないですか。

で、ハーレムの中で本命型ヒロインを想定する場合、作者の設計で決める方がいいのか読者の好みにゆだねた方がいいのかは、正直よくわかりません。
ただ、複数のヒロインに本当に等価の魅力を与えてしまうと、読者の興味が分散してそれだけ薄まってしまうような気はしています。

物語を構成する上でポイントをしぼった方がいいということこは、ヒロインにも当てはまるんじゃないかと。
なので、

>皆さまはラブコメの最後をどうしていますか?

最後ではなく、ポイントと物語の軸を考える感じですね。

幼馴染の聖女と4人の同級生ヒロインという構図なら、「幼馴染の聖女」が特異点になります。その特異点と4人のうちの誰か一人を軸にして、どちらをメイン、どちらをサブにするかという順序で、私なら構想するだろうと思います。

上記の回答(ラブコメの最後についての返信の返信)

スレ主 のん : 0 投稿日時:

 あまくさ様、ご意見ありがとうございます。

 読者様の興味が分散してしまう、ですか。
 相談内容を書いていて人数比が反転した乙女ゲームみたいだなと思っていたのですが、そこまで思い至りませんでした...。

 小説では好きなルートを選べないのですから、しっかりメインヒロインを決めて誘導していかないと、より多くの読者様の期待を裏切ってしまいますね。反省します。
 ただ同時に、だからこそ初恋を抱いたまま誰ともくっ付かないというノーマルエンドのような最後に、妙な魅力を感じるのだなと納得もしました。が、ハッピーエンドとメリーバッドエンドを愛する身としては決めかねます。

 まだヒロイン達に突き抜けて魅力的な子はいないのですが、メインヒロインにするとしたら実力的に劣り主人公の目的に最も合致する気弱系でしょうか。
 他に強気系とオタク系と平凡系、あとすみません、一学年上でメインにする気のなかった令嬢系がいます。

 聖女と対比するとしたら、若干ツンデレで、犬猿の仲な聖女&賢者ペアと似た雰囲気になりやすい強気系がいいような気がしてきました。ありがとうございます。もうちょっと考えてみます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメの最後について

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元記事:物書きのトレーニング

こんにちは。小説を書きたいけれど書けない者です。ここにはお世話になっております。
この度、三題噺というものに挑戦しました。ランダムで選ばれた三つのお題から、物語を作るというものです。
妄想はよくするんですが、一体どうやって形となるのでしょうか???三題噺もアイデアを出す時点で止まってしまいました。
こんな私でも、何か生み出せそうなものがあったら教えてください。。。

上記の回答(物書きのトレーニングの返信)

投稿者 のん : 1 投稿日時:

こんばんは。やっても小説は書けないのですが、ひとつゲームをしませんか。
連想力と結末まで物語をひっぱる力が養われると思います。あと楽しいです。

「2つのシナリオゲーム」
https://1ch.me/2017/07/11/post-10283/#anchor02

というものなのですが、対戦相手を1人用意して会話できる環境を整えればすぐに遊ぶことができます。

簡単に説明すると、主人公を宇宙飛行士(例)にしたいAさんと、アイドル(例)にしたいBさんが、交互に話を展開し自分の望む結果にもっていこうとするゲームです。

A「ある日、主人公は空を見上げていました」
B「そこに流れ星がふってきます」
A「あの星はどこから来たんだろう」
B「そう思いながら星に願い事をします」
A「宇宙飛行士になれますように」
B「残念なことに3回は願えませんでした」

といった感じです。詳しくはURLを踏むか、「2つのシナリオゲーム」で検索してください。このワードで検索してもサイトはでてきませんがYouTubeの動画がでました。

相談の趣旨からズレていて申し訳ないですが、ちょっとした息抜きになると思いますのでぜひ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きのトレーニング

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元記事:ビデオカメラの事

こんばんは
今でも野外で動画をとる機械をビデオカメラと言うものです?よく、野球で他のチームの偵察につかう機械のことです。ビデオカメラで良いのか別の名前があったら教えてください。よろしくお願いします。

上記の回答(ビデオカメラの事の返信)

投稿者 サタン : 1

ビデオカメラで合ってます。
正確にはカムコーダですが、一般的にはビデオカメラで通ってるでしょう。
ハンディカムとも言われるけど、こっちは確かソニーの商品名。
ちなみに携帯オーディオのことをウォークマンと言うことがあるけど、こっちも商品名。スマホで音楽聞ける今からすると音楽を聞くための機械を出す事が稀だろうけどもw

セリフや地の文などで「ビデオカメラ」と書くのが何か変だなと感じたのだとしたら、それはおそらく普通はただ「カメラ」としか言わないためでしょう。
「撮影用のカメラ持ってこい」とか「大事な試合だからカメラで撮っとけ」とか、文脈で写真か映像かの判断はつくので、「カメラ」で良いと思います。
これが「試合をビデオカメラで撮っておけ」となるとなんか説明臭くて変だと思う。

ビデオ機器がVHSからDVDやBDへと移行したのもあって、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)のことを今はOAD(オリジナル・アニメ・ディスク)と言う事もあるように、技術の進歩によって名称が変わったりすることもありますが、ビデオカメラのビデオは単純に動画の訳でしょうから、今でも名称は変わっていません。

カテゴリー : その他 スレッド: ビデオカメラの事

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投稿日時:

元記事:陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

こんにちは、サイドです。
普段は掌編などでお世話になっている者です。

質問についてですが、タイトルの通り「陰キャの成長は陽キャとなることなのか?」です。

今、応募を目指した学園ラブコメを書いており、物語としては、
「カースト最下位の陰キャ主人公が、トップスリーの陽キャヒロイン達と出会い、ある事件を経て成長する」
がテーマになっています。

最初に作ったプロットの最後は、
「殻に閉じこもりがちだった主人公が、ヒロイン達を大切にし、視野を広めて前向きになる」
でした。

しかし、執筆が終盤に差し掛かり、「陰キャが陽キャへ変化する(陰キャの記号を陽キャのそれへ入れ替える)=成長」ではないのでは? と思う様になりました。
「陰キャ」と「陽キャ」という言葉が使われるようになったのは、ここ数年のことだと思います。
ですが、少し古い小説やアニメを見ても、「内向的な少年が、成長して前向きになる」は存在するので、物語の形としては王道だと理解もしているつもりです。

ここでどうして主人公が陽キャの属性に近付くことに違和感を持ったのかというと、

〇上記した「ある事件」とその解決法が、ヒロイン達といることで広まった妬み、嫌がらせなどの悪い噂の原因を見つけ、対処、解決することに比重が置かれているから

だと、考えました。

もしも、それらの悪い噂にはっきりとした犯人(例 カースト十位の嫌味な優男など)が存在し、それを打ち負かし、成り上がっていく作風であれば、主人公の成長が陽キャへ近づくのは納得できると思います。
しかし、書いていくにつれて主人公の行動指針は「悪い噂の解明と対応、及び解決」だけであり、成り上がりには興味のない人物になっていきました。
結果、競争心のない人物像となり、ラノベらしくないのでは? と感じています。

そこで、最後に辿り着く二つの主人公像を考えてみて、その判断をお聞きしたいと思っています。

一 他と関連、比較させてみて、初めて自身の存在をとらえ、最下位という劣等感を克服しようとする、相対的な判断をする主人公 
(比較という性質を持つため、競争や成り上がりへの意識が強い)

二 他と関連、比較などはせず、出会いを経てカースト最下位という自身の存在をとらえ、劣等感を持っている自分も自分だとする、絶対的な判断をする主人公
(優劣の意識があまりない為、ありのまま気楽に構えていればいいやと割り切っている)

個人的には、僕自身の性格が「二」寄りなので、そちらの方が書きやすくしっくりきます。
繰り返しになりますが、物語に「カースト十位の嫌なやつ」(この場合、悪い噂を流した張本人)などの明確な「敵」が存在せず、交流を経た内面の成長に比重を置き、成り上がりの性質は少ない為、話の流れとしても「二」が納得できると感じています。

ですが、ラノベ的にはカーストというランクがあるのなら、ヒロイン達の助けを借りつつどんどん駆けあがって行く、「一」の様な性格になる方が王道のような気もしています。
また、先に挙げたような「絶対的な評価」の主人公像をラノベ業界であまり見た事がないので、自分の書きたいものを書いているだけで需要や王道を無視しているのでは? とも感じています。

この二つの主人公像や現在の需要、自分としては違和感があっても多くある王道へシフトする方がいいのか? に悩んでいるので、何か助言をいただければ幸いです。

上記の回答(陰キャの成長は陽キャとなることなのか?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

お久しぶりです!

多分、成長もののプロットの型で、主人公が後半で「葛藤(山場&盛り上がり)」するシーンがないために、違和感を覚えられたのではないかな?と思いました。

だから、「上記した「ある事件」とその解決法が、ヒロイン達といることで広まった妬み、嫌がらせなどの悪い噂の原因を見つけ、対処、解決することに比重が置かれている」ように現状では感じられたのではないでしょうか。

成長ものって、冒頭に主人公の置かれた状況が描かれていると思います。読者に分かりやすく、この人はこんな問題を抱えてますよって伝えるんですよね。<起>

次に何かイベントが起きて、主人公が何かをするわけです。<承>
でも、主人公は不安に思いつつも、ゴールに向かって行動して、いい感じに向かって行くわけです。

ところが、重大な事件が起こり、主人公は不安になります。俺はやっぱり駄目かもしれない。ピンチです。<転>

でも、やっぱり主人公の活躍により、問題は無事に解決。主人公自身、最初の問題を克服しています。<結>

この<転>の部分で、主人公の冒頭に関する葛藤シーンを入っていないために、話の趣旨が「ある事件を解決する物語」っぽくなってしまっているのではないかと個人的に思ったわけです。

犯人を打ち負かすシーンをシーンがあると、山場となるため、<転>の部分に該当します。
恐らく、スレ主様は、現在の山場不在の状況を薄々感じているために、<転>の部分に該当するシーンを持ってこようとして、現在悩まれているのではないかと思いました。

「殻に閉じこもりがちだった主人公が、ヒロイン達を大切にし、視野を広めて前向きになる」なら、主人公が抱えている問題は、なんでしょうか。
「他人に興味がない?」
「思いやりがない?」
「ネガティブ?」
「自信のなさ?」
こういう主人公だったら、<転>の部分で、主人公が積極的にかかわってしまったために、主人公が嫌な想いをするシーンを描き、もう二度と他人と関わるものかって、主人公を再び殻に閉じ込めさせます。でも、自分が行動しないと、問題が解決しない厳しい状況が起きて、主人公に葛藤させるわけです。ヒロインたちに色々と良くしてもらったのに、主人公はこのままでいいのかと感情がせめぎ合う訳です。
やっぱり行かないと後悔する。そう決意して、行動に移すわけです。
そうすれば、山場になるんじゃないのかなぁと思いました。

と、色々と書きましたが、全然的外れだったら申し訳ないです。
合わなければスルーしてくださいね!
ではでは、失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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投稿日時:

元記事:習作を書きたい、けれど……

前スレでは返信できておらず申し訳ありませんでした。また人目に晒すのもどうかなと感じたので。

閲覧ありがとうございます。
とある鮮烈な設定、シーンがあります。それをオチとして用意して話を組み立てていっても、物語がおかしくなってしまいます。
そこでまずは練習と割り切って、王道でわかりやすい別の物語を執筆しようかと思っています。凄く短い作品で、です。
ですが何を書いて良いかわからないのです。好きで書こうとしているわけでもないし、気が乗りません。じゃあ書くなよって身内にもいわれましたけれど…。
矛盾しているようで書きたい気持ちはあります。どうしたら良いでしょうか?

上記の回答(習作を書きたい、けれど……の返信)

投稿者 大野知人 : 1

うーん、と。

書け。

としか言えないんだけど。

 ちょっと前置きが長い話をします。

 基本的に長編小説の大半は、細かい物語が幾つか繋がって出来ています。短編との違いは、大きな陰謀の有無とか・何でもいいけど一つ一つに繋がりがあるかってとこね。
 例:『川でおじいさんが拾った桃から桃太郎が生まれる』『成長した桃太郎が旅立ち、犬・猿・雉と出会い、仲間にする』『お供を連れた桃太郎が鬼ヶ島に乗り込み、鬼たちを倒す』  って感じ。まぁ、桃太郎ぐらい短いとこんなわけ方しなくてもいいんだけど。

 んで、その細かい物語’sはさらに細かいシーンがいっぱい集まって出来ているわけだ。シーンと物語の違いは『場面転換を含むか、含まないか』ね。
 例:『おじいさんが川に行く』『おじいさんが川で桃を拾う』『桃から桃太郎が生まれ、老夫婦は彼を育てることに決める』  ってとこだね。

 聞いてる感じだと、恐らく質問者さんは物語終盤に出てくるカッコいい/オチになる『シーン』までは思いついてるんだよね? ならば、とりあえず『物語』より先に『シーン』一つを書いてみればいいと思う。
 
 恐らくだけど、シーン一つを書ききると『この設定、このシーンじゃ説明しにくいけど先にやっておかないと読者に通じにくいな』とか『主人公のこういう性格がわかりやすいサイドストーリー挟んどくと、もっとカッコよくなるな』って言うのが出てくるはず。
 無理に最初から『物語』を書こうとしないことが肝心。
 
 そのシーンすら書ききれない場合、貴方の想像力か文章構成力のどちらかもしくは両方が不足しているってことです。その場合は、まず本を読むところから始めましょう。落ち着いてゆっくりやるのが肝心。

 あと、シーンを書ききった物のその後の連想が全くできない場合。これは『自分のやりたいこと』が先行しすぎて、『読者の読みやすさ』をないがしろにしている人にありがちなことです。このサイトの管理者さんが書いてる『ライトノベルの書き方』をよく読みなおしましょう。

って言う所かな。俺も似たような事態に陥ったことが有るので概ねわかるのだけど、『まあそのうち出来るか』と思って、駄文でも、辻褄があってなくても文章を書くことが大事。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 習作を書きたい、けれど……

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