小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:登場人物の名前に気をつけるべき所での返信

まず考えておくべきは、現実の命名とフィクションでの命名はきっちり分けて考えるべきだろうということです。フィクションでも、音声で呼ばれるのが主の映像作品と、書き文字で表す文章作品(コミックの台詞等も含む)でも、ある程度は違ってきます。

1.現実のキラキラネームの問題点

現実でのキラキラネーム(どうやら下火傾向で幸いですが)に対する批判はいろいろ聞きます。分かりやすく簡潔なものですと、林修さん、通称 林先生が「初耳学」で披露したものがあります。要は「固有名詞は文字列として無意味にして、ある特定の1つのもの、あるいは1人の人を指し示す機能がある」ゆえに「書き文字で読めないような固有名詞は不可」というもの。

例えば名刺出しても、読めなかったら呼びかけてでもらえないですよね。フリガナ欄のない申込用紙などでも同じ。覚えてもらえるかどうかでは、普通は例えば「一朗」と書いたら、「いちろう」という読みとセットで人の名前として覚えますよね。読み抜きで「一朗」という文字画像で記憶することはない。やろうとしても極めて難しい(が、あえて画像記憶するメリットあったりするけど割愛)。

使用漢字でもひどい事例があるそうで、「腥」が「月と星で綺麗」とか思って名前に使ったりするらしい(読みは忘れました、無関係な読みだった気がします)。ひどい話です。「腥い」(なまぐさい)で「生臭い」の異表記なんですから。

林先生の解説では、普通の名前でいいじゃないか、という例でイチロー選手をあげていました。本名が鈴木一朗で、そのまんまイチローという名前にしている、個性は本人によるもので名前で出してはいない、それで多くの人に受け入れられている、という説明でした。漢字名との対応もついてますね。

2.フィクションとリアルでの名前の意味の違い

そこは分かるんですが、違う側面もあるように思います。わざわざカタカナの「イチロー」にしている点、「おや?」と引っ掛かるものがあります。だからこそですが、一度で覚えてもらう効果が出ているようです。

フィクション、特に文章作品での人名を考えてみます。名前から入ることが多いですよね。冒頭などでは例外的に、主人公や重要人物は名前を伏せておいて、「銃を撃った謎の男」「鏡から現れた正体不明の女」みたいにすることはありますが、誰もかれもそうするわけにはいきません。名前、ないしは特徴から来るあだ名になるキャラのほうが圧倒的に多い。謎の人物とて、登場シーンを重ねると名前なしでは読者も覚えにくくて困る。

その際、覚えてもらいたいレギュラーキャラなのか、忘れていいモブキャラなのかが問題になります。覚えてもらいたいレギュラーキャラですと、キャラを登場させる頻度で2通りに分かれるように思います。

A:主人公などで常に出ているか、頻繁にシーンに登場するキャラの場合
特別な名前、印象に残るあだ名等は不要でしょう。地の文に何度も書かれ、他のキャラから何度も呼ばれるわけですから、自然と覚えます。

B:大事なんだけどときどきしか登場しないキャラ
名前に特徴があるべきです。例えば、序盤で大事なメッセンジャーとして登場し、しばらく出て来ず、終盤に重要キャラとして再登場するとします。そのキャラ名が「田中一郎」だったら、たぶん読者は覚えてないでしょう。
かといって、読めないキラキラネームでも困ります。名前自体が覚えにくいですから。読めるけど、ユニークでちょっと引っ掛かるような名前だと、思い出してもらいやすくなります。

C:モブキャラ
できれば名前を作中では出さず、出さないといけない場合でもありきたりで印象に残らない名前がいい。再登場しても覚えてないくらいでちょうどいい。

3.「とある」での参考事例
この辺り、「とある魔術の禁書目録」は登場キャラが増えに増えまして、参考になるものがあります(もっとも、「とある」流の命名であり、真似したらOKというものではない)。

主人公は「上条当麻」で、「上条」はよくある名前(ちょっと難読の「上條」にすらしてないことから、奇をてらわない意図と思える)。「当麻」は地名にはありますが(ただし読みは「たいま/たえま」)、人名にはあまり使わないかもしれません。それでも特に印象に残るとは言えない。ですが、主人公ですから頻繁に名前が出て来まして、自然と覚えます。名前自体にに強い印象を必要としていない。

一方通行(アクセラレーター)ですと、本名は未だに明かされていませんね。能力名でありあだ名でもある漢字名と、読みが大きく異なりまして、キラキラネームの一種かもしれません。読みがあまり重視されない傾向があるようで、略して「一通」などと呼んでいるケースもネットなどで目にします。どのみち、登場回数が多いですから名前に関わらず覚えてもらえるキャラです。

「垣根帝督」(かきね・ていとく)になりますと、「垣根」はいいとして、「帝督」ってなんだろうと引っ掛かります。現実にはいそうもない名前です。同音語の「提督」と似ていて、しかし「提」を「帝」に変えてある。意味を感じられそうで、しかし分からない。こういう「あれ?」感を引き起こす名前は、出てこないときは思い出しにくいかもしれませんが、再登場すると思い出しやすいように思います。引っかかるのも興味の一種だからでしょう。他にも「浜面仕上」(はまづら・しあげ)とか「削板軍覇」(そぎいた・ぐんは)とか、類例が数多です。

4.フィクションでのキャラ名の機能

そういうキャラ名では、現実にいたら名前で弄られるかもしれません。ですがフィクションのキャラです。仮にファンが面白がったとしても、誰も傷つかない。作中でネタにされるかどうかは作者が決められる。フィクションなら「このキャラは覚えてもうべきか」→「覚えてもらうにはどうするか」さえ押さえておけば、名前は自由自在です。

そのためには、繰り返しですが、作中に頻出のキャラ、登場頻度の低い重要キャラ、モブキャラ等で、名前の独特さを使い分ければいいわけです。ただし、漢字名を見たら読めるようにすべきですし、1字ずつの漢字の意味を間違わないのは、現実でのキラキラネーム問題と同じです。

人名以外ですと、「とある」の能力名のように、読みを覚えていないと読めない命名は、慎重にすべきでしょう。例えば、カタカナ英語の読みで、漢字名と機能的に連想が効くようにしておくとか何らかの配慮がないと、作品を読むにはまず暗記、なんて事態になりかねません。
(「とある」由来だと思うんですが、漢字名に無目的に無関係の読みをやたら持たせるケースが少なくないように思う。たいてい、何のメリットも出せてない。)

上記の回答(登場人物の名前に気をつけるべき所での返信の返信)

スレ主 臼田 : 0 投稿日時:

 長文ありがとうございます。

 当然現実とフィクション状での名前の区分けはしています。現在のキラキラネームは名前がそれだけで面接で落とされるということも聞いています。
 確かにイチローもオリックス入団時は鈴木一郎であったものを当時の仰木監督から見出だされて登録名を覚えやすくイチローにして以降世界的プレイヤーになりましたね。

「とある」は作者の名前の考え方の定評がありとても素人が真似できるものとは思ってません。
 私としては読者に覚えて欲しい上名前に明確が理由があるものを命じて作っていきたいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の名前に気をつけるべき所で

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元記事:登場人物の名前に気をつけるべき所での返信

別に気にしなくてもいいと思いますよ。
西尾維新とか 鎌池和馬なんかキラキラネームなんかとは違う意味でブッ飛んでいますけれど多くの読者から支持されて売れていますから。

上記の回答(登場人物の名前に気をつけるべき所での返信の返信)

スレ主 臼田 : 0 投稿日時:

 返信ありがとうございます。

 両者ともキラキラネームでもない関わらずこのようなブッ飛んだ名前の使い方は上手いなと思います。私も見習いたい所です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の名前に気をつけるべき所で

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元記事:初心者が書く分量はどれくらいがいいか

当方のような初心者でも書きたいことがあるならば、テンプレなどまるで無視の大長編にいきなりチャレンジしても大丈夫なのでしょうか。
それともまず単行本一冊分くらいの短~中編をたたき台として書くべきでしょうか。
また五十嵐貴久氏の著作で「短編は長編の練習とはならない」と書いてあるのですが、その点皆様のご意見を伺いたいです。

上記の回答(初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信)

投稿者 臼田 : 0 投稿日時:

自身のやりたいことがあれば短編でも大長編でも構わないと思います。私もかなりブランクの空けて小説を執筆していますが当時作っていなかった大長編を書いています。

サタンさんが述べている通り大長編でいきなり処女作がヒットした作品もあります。しかし30万文字以上のある一作をまとめるのには時間が掛かるでしょう。
世の中何が売れるのかは誰にもわかりません、これは自身のスキルが必要かなと思います。

まずは何をしたらいいのかをまとめてから制作に取り組むことを考えるべきかなと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか

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元記事:登場人物の名前に気をつけるべき所での返信

まず、
>普通すぎる名前だといまいち印象残らないですし
名前だけで印象に残ることは滅多にないです。
キャラクターの印象はエピソードで作るもので、設定や名前などで作るものではありません。
それらは第一印象としては有効に働くけど、長い物語のなかでワンポイントでしか働かないので「第一印象」というのを理解してないとほとんど効果はありません。
これは、例えば「ヒョロ太」という名前を聞いて余裕で勝てると思ってたらゴリゴリの体育会系がやってきた、というギャップを利用した印象などが良い参考でしょう。
こうした場合、名前を利用する場合には確かに効果はある。

名前なんてものは、極論なんでもいいんです。
その名前を印象的にするのは作者の仕事です。印象に残るようなエピソードを作りましょう。

そして、なんでもいいからこそ名前で遊ぶ作家も多いです。
有名所では西尾維新などですね。
彼はネーミングで遊びすぎるきらいがある。
また、例えば漫画「斉木楠雄の災難」では主人公「斉木楠雄」は単純に「サイキックス」のもじりで、登場人物の名前はほとんどオカルト由来のネーミングになってます。
名前はなんでもいいので、こうした「作品テーマに関連する言葉」からもじって名付ける事はよくあります。

こうした「変わった名前」というのは、「カッコいい名前にしよう」とか「変わった名前にしよう」という思考から来るものじゃなくて、単純に何でもいいので適当なルールを作ってるだけ、西尾維新の場合もおそらくは彼の中で何かしらのネーミングルールがあるのだと思う。
例えば、名前には将棋の駒の一字を必ず入れよう、とか。数字を必ず入れるとか。古代人には数学者の名前を使うとか、適当なルールを決めてしまう方法はポピュラーで割とよく使われていると思います。

私がよくやるのは、和名の場合、名字を尖ったものにして名前は平凡なものにするパターンと、その逆パターンと、たまに両方平凡、両方尖ってるパターンですね。
名字が「キラキラ」とは流石にならないので、主要キャラに近いほど尖った名字+平凡な名前の組み合わせが多いですね。
名字は古今東西、地名や役名などから由来するものが多いですから、「鉄火場」とか「御台所」とかそういう単語を入れると割と自然で合いますよ。
「鬼」とか「炎」とかそれっぽいワードを入れたい場合は地名がオススメ。「百目鬼」とか「鬼童」とか。
カッコ良すぎて微妙、と感じても「ルールに沿ってるからこれでOK」と思うほうが良い。
例えば「俺の爺さんは福岡の出でな、鬼童(おんどう)ってのはむこうの地名だ」なんてルーツを入れたり適当に「その名前である理由」を説明できるので。

上記の回答(登場人物の名前に気をつけるべき所での返信の返信)

スレ主 臼田 : 2 投稿日時:

>名前はなんでもいいので、こうした「作品テーマに関連する言葉」からもじって名付ける事はよくあります。

 このパターンはコロコロコミックなど小学生向きの作品でその玩具を題材にした名前にするのをよくみました。 なるべく私の作品も作品テーマにした名前にしようと思った結果キラキラネームになってしまうのかなと感じました。

 名字に関しても令和の日本が舞台なので実在する名字であることを優先して考えてましたがサタンさんの仰る通りルーツのある変わった名字であるならその名字を使いたいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の名前に気をつけるべき所で

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元記事:登場人物の名前に気をつけるべき所での返信

キラキラネームって、現代社会の一般常識から強く外れた名前の事を言う訳ですが、我々の言う「キラキラネーム」のような名前が通じる世界観ならば、特に問題はないでしょう。

まぁ、書きたい世界観が現代社会そのものなら、そういう訳にはいかないんですけども。
ただ自分はよく「あだ名」とかを使ってそれっぽい名前にしたりはします。
「有本 鈴香(ありもと すずか)」のあだ名が「アリス」とか。
あと、苗字ならばキラキラネーム云々は一切関係ないので、苗字を「裏ヶ峰」とか「龍ノ崎」とか「後醍醐」とかにしても全く問題ないですし、謎キャラとか、そういう感じなら設定段階から「偽名」ってことにして「虹神 イロハ」みたいなキラキラネーム風なやつを付けても大丈夫だと思います。
インパクトの問題なら、「通り名」とかもアリかな(「熊殺しの桐谷」的な)。

物語では「名前」というより「呼ばれ方」のほうが強くイメージに繋がるので、名前は普通でもそれ以外の呼ばれ方を工夫すれば、インパクトは出せると思います。
以上、HNがキラキラネーム級の黒鐘でした。

上記の回答(登場人物の名前に気をつけるべき所での返信の返信)

スレ主 臼田 : 0 投稿日時:

 黒鐘さんは全然キラキラネームじゃないです。

 私の作品は現代の日本な為キラキラネームをどうするか考えており、話の流れも名前呼ばわりが多く通りやあだ名は思い浮かびませんでした。
 偽名でのキラキラネーム風なのはありかとは思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の名前に気をつけるべき所で

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元記事:バトルシーンに関するスランプについて

連投させてもらってすみません。早急に意見を頂きたいことがあったのでコメントさせてもらいます。
メディアを問わずバトル系作品には多くのザコキャラ(大半がモブ)が登場します。
ザコキャラはほぼ確実に主人公達に敗北する訳ですが、それでどういったパターンを採用するかで悩んでいます。
私の思いつくザコは主に下の二パターンだと思います。

1.北斗の拳パターン
ザコキャラとしては王道中の王道ですね。ケンシロウみたいな強い主人公に瞬殺されるのがお仕事の方達。
書くのが楽な反面、多様しすぎると陳腐な内容に陥りやすいのが難点。
2.ジョジョ3部パターン
主人公達を苦戦させるけど、最終的に何かの拍子で逆転される方達。具体的には承太郎にオラオラされたスタンド使いですね。
これもあまり続きすぎると陳腐になってしまうリスクがある。

バトル作品を書いているとこれらをどう使い分けるか、で悩んでいます。
基本は2を使うのですが多用しすぎると、上記の承太郎みたいに「どうせまた承太郎がオラオラして勝つんだろ?」みたいに思われるのが嫌で、どうも匙加減が難しいです。
というか、特段弱くないネームドキャラが相手でも上記のザコキャラパターン2みたいな構図の戦闘シーンが多くなるのですよ。
特に承太郎に関しては、あの大作家である荒木飛呂彦先生の手がけたジョジョですら発生している問題ですから、バトルは難しいとよく思います。
ちなみにこのことを例の知人に話すと「そもそも小説でバトルを書くこと自体が無意味な行為だから今すぐバトルを書くことをやめろ。それ以外で話を盛り上げられないならそもそも小説自体書くな」と言われました。

他にバトルを書いている皆様、ご意見をお願いします。

上記の回答(バトルシーンに関するスランプについての返信)

投稿者 サタン : 1

「バトルもの」の定義が、漫画とラノベでは違います。
いやまあ、違うと私は思う、というだけなんですが。
漫画における「バトルもの」は、「戦闘がメイン」なんですよ。当たり前ですよね。バトルものなんだから。
一方でラノベの「バトルもの」は、「戦闘を用いた物語」です。
同じことじゃない? って話ですが、「戦闘」と「物語」を秤にかけた場合、戦闘に重きをおいているのが漫画、物語に重きをおいているのがラノベ。
だから極論、漫画の場合は別に物語がなくてもカッコイイキャラがカッコよく戦闘してて絵になればそれでいいんですよね。
戦闘をカッコよくするために設定やエピソードがあるわけで。大事なのは戦闘。
ラノベの場合は、あくまで物語に重きをおいているので、物語が面白くなる要素として戦闘がある、という事。
なので、漫画的な意味で「バトルもの」と言えば、私もご友人と同じくラノベでは意味ないからやめとけ、と思います。
ラノベ、小説という文字表現では物語が必要だから、「戦闘」以外でメインとなる話を組み立てられなければ、「戦ってるだけ」の作品になってしまいます。

>バトル作品を書いているとこれらをどう使い分けるか、で悩んでいます。
使い分けるも何も、これは「表現」なんですよ。
ケンシロウがめっちゃ強い。無法者なんか瞬殺しちゃうくらいめっちゃ強い。
そういう表現がしたいから、瞬殺してるだけ。
主人公たちは強いけど、無敵ってわけじゃない。何かの拍子にピンチにもなるし場合によっては雑魚相手でも苦戦する。それはスタンド能力には相性ってものがあるからだ。という表現をしたいから、雑魚相手にも苦戦してるだけ。
このジョジョの表現を真似て進化させたのがハンターハンターですね。
ハンターハンターでは作者の冨樫が「敵がぺらぺら弱点を語るのはおかしい」として、「相手の能力を理解することが必勝の近道」という戦闘表現を多用しています。
そういう表現であり、そういう設定を描写するための戦闘表現なわけです。

だから、使い分けるんじゃなく、その戦闘でどういう表現をしたいのか? という話になります。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: バトルシーンに関するスランプについて

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投稿日時:

元記事:ヒロインの種族設定が際どいんですが……。

どうも。
壱番合戦仁です。

以下暴走しますが、い、いやらしい気持ちとかさらさら無いんですからねっ!?勘違いしないで下さいよ(無駄にツンデレーション)!?

ええと、実は言いにくいんですけれど、僕の作品のヒロインに「アイル・イン」って女の子がいるんですが、題名通り……種族設定が際どいです。
その設定というのが、彼女の種族はボノボに近い生態を持った新人類なので、個人間でストレスや緊張が高まると【ボノボります】。
ついでに言うと、彼らは興奮した場合、催淫作用を持つ特殊なホルモンが分泌されて、唾液が強い粘性を帯びます。
(作中の彼女は、嬉しくて興奮しても、怒って興奮してもこうなるので、口の中が粘つき過ぎて喋れなくなったこともあります)。
なので、口の中をジロジロ見られる事を、少し恥ずかしがります。(本人は誘っているのかなって思うでしょうね)
しかも主人公がASD(自閉症スペクトラム障害)当事者なので、パニック発作を起こしかけることが多々ありまして、結局【ボノボります】。
そこで一つ目の質問です。
ラノベにボノボ的な描写ってありでしょうか?(引き攣り笑い)
また、ありだとしたら、そういう描写を濃密に描くにはどうしたらいいですか?
(そういう描写を上手く書けたら楽しいんですけどね)

二つ目です。
ほら、前提として、美少女を書きたいなら理想の女の子を書け、っていうじゃないですか。
いやね、僕の理想の女の子って、僕がイライラして、そのまま暴れたりして手が付けられなくなる前に、ボノボってくれる子なんですよね……(考えただけでも癒される……)。
そしてこういう描写のリアリティを上げるには、取材が一番です!(*´Д`)ハァハァ。

まず!彼女が出来たら一番したいことは、未成年者同士でじゃれ合いたい!(ボノボ的な意味で)
もしくは、彼女に後ろから抱き着かれて背中越しに頬ずり合いたい!
他にも彼女に押し倒され(略)、ん゛っん!(わざとらしい咳払い)失敬しました。

でもね、今書いたことを行うにあたっては、ある条件が必要なんですよ。
①(現代社会では男女関係上でしか、やってくれる人がいないので)彼女がいること。
②その彼女がちゃんと了承してくれて、そういうことを積極的にしてくれること。
以上が問題点なんですよねえ。
まあここは恋愛相談版ではないので話を戻しますと。
『作家にとって一番やるべきことは、文章を書くことではなく、良き人生を送る事だ』とよく聞きます。
それに、『アイル』というキャラクターを書く上で、非常に参考になると思いますし、人生の質が桁違いに良くなると思うのです。
取材にもなるし、一度でいいから人間社会での『疑似ボノボ社会』に身を置いてみたいなぁ、と思うのですが、皆さ
んはそういうコミュニティをご存知でしょうか?

回答をお待ちしております。

上記の回答(ヒロインの種族設定が際どいんですが……。の返信)

投稿者 甘粕 : 0

R18指定です。そっちだったら受けるのでは?それと ボノボって知能めっちゃ高いんですがね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインの種族設定が際どいんですが……。

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元記事:モチベのためのロボットの趣味アンケートにご協力ください!

 お久しぶりです。大野です。
 大体の内容はタイトルの通りなのですが、いわゆるガンダムみたいな戦争ロボットものにおける『こういうロボットが好き』という趣味を聞きたく、またどれくらいロボット関係の用語が通じるかなと思い、スレッドを立てました。
 要件は二つあります。

 要件① これは俺のモチベのための質問です。
 ロボットデザインで好きな感じの奴を教えてください。外見でも、武装構成でも、なんなら体型でもいいです。
 メカオタのガチな語りも聞きたいし、『ロボは詳しくないけどこういうの良いよね』みたいなのでも可。一応、アクションシーンとか、メインキャラ以外のメカニックの参考にします。
 特に『こういう世界設定で』と言う指定はしないつもりですが、絞ってあった方が応えやすい人のために概記。
 
 舞台としては、『長いこと平和が続いていた世界で大規模な戦争が起こったから、みんなが古代のロボ兵器を掘り起こしてor設計図を見てテキトーに作って戦争する』その戦争が終わった後の、戦後の動乱期の話。
 サイズ感は、まんまガンダム。一応地上戦しかしないですが、宇宙仕様のロボでも全然オーケー。
 使用する武器とかは、今の現実世界に存在するブツの巨大化・ビーム兵器化の予定。
 コクピットに乗って操作するタイプです。

 要件② 用語がどれくらいまで通じるかな~っていうアンケート。
 これは、『①知ってる』『②それは曲解だと思う』『③そもそも知らん』『④俺はわかるけど普通のヤツは~』の四段階でお願いします。以下、項目とその単語で俺の伝えたいこと。

  スラスタ:ロボットの足とか背中についてる移動用の噴射装置。動詞としては『噴かす』を用いることもある。
       ゲームとかだとよくオーバーヒート起こすけど、他媒体では演出以外ではあんまり起こさない。
  チョン切り:スラスタのオンオフをこまめに行って、急制動を掛けて変則的な動きをすること。
       描写としては『スラスタをチョン切りにしてジグザグに動く』など、変則的の部分は描写する。
  フォトン:いわゆる光線兵器。ビームとか、レーザーもそれぞれ厳密には意味は違うけど大雑把に『光線兵器』として通じるよね?
  ホバー :地面の上でスラスタで移動すること。少し浮いてる感じのイメージ。急ブレーキが掛けづらい。
  ライフル:ある程度よりデカい弾を発射する、実際のライフルより短い射程で使う銃。
  バインダー:ロボットの背中についてる羽みたいなヤツ。剣の鞘とか、銃を収めてることもあるけど、無いこともある。
  小口径銃:サブマシンガンとかの弾は、基本的に装甲を貫通しない。でも、関節に当たると壊せるし、迎撃用に使える。
  エース :軍上層部に知り合い・友人が居る。格闘戦が得意。見てから回避・無理のある迎撃行動(マシンガンでミサイル撃ち落とすとか)を普通にできてしまう。

 以上。『これはどうなんだろう?』と言うのだけ返事してもらえれば幸いです。

 以下、長いことロボット絡みの相談に乗ってくださっている方への告知。
 今、以前から相談に乗ってもらっているものが佳境に入っておりまして、ただ俺が一日に数ページしか書けない遅筆の鈍亀ですので十月中には書きあがると思います。書きあがり次第、推敲して批評依頼に上げますので、もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。

上記の回答(モチベのためのロボットの趣味アンケートにご協力ください!の返信)

投稿者 タロー : 0

ロボット物で、ガンダムって言うなら、νガンダムからF91ガンダムの変化の過程は参考になるんじゃないかな?設定とはいえ、F91ガンダムの設計思想は面白いから、参考にはなるんじゃないかな?wikiに乗ってる。

②は面倒だから無回答

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: モチベのためのロボットの趣味アンケートにご協力ください!

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