小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ワルプルギスさんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:作品の評判に関する疑問の返信の返信

ワルプルギス様、レスをありがとうございます。

確かにラ研様は減点式で採点している人がすごく多いですね。
私の採点基準も、確かに減点式よりだと思うのですが、私の場合文法に対して異常に厳しいだけで、むしろ「他の人より基準が甘すぎて恥ずかしい」と感じたことすらたくさんあるくらいです。
「文法が悪いならそれだけで‐30点を平気で付ける」というのは自分が思っている以上に厳しい評価基準なのでしょうか?

ちなみにノベルアッププラス様においては、ラ研様で出会っていたらマイナス点を付けるようなクオリティの作品にはそもそもコメントを付けずにブラウザバックするようにしています。
あらすじや前書きで「実験作につき意見募集しています」と書いていたフォロワー様の作品に「厳しくなってもいいならブログ記事に感想書いていいですか?」と打診したことは一度だけありましたけどね。
だから極力あちらでは褒めることだけを考えています。それが運営様の求めるサイトの空気なので。

>>御作『スパイダーアビス』にも視点減らした方が良いんじゃない(意訳)、と気軽に書き込んでしまいましたし。

あの提案は……まあ不快に感じるとまではいきませんでしたけど、気軽に採用できるものではなかったです。
スパイダーアビスはどちらかと言うとノベプラ様では「セルゲイざまぁ」みたいな感想一色だったのに、こちらでは「少女の方がはるかに過激で魅力を感じない」と仰る方がいたことに戸惑いましたね。
この作品は過去作で指摘された問題点(特にスレを立てる際にも言及した愛されなかった勇者のもの)を可能な限り解決した上で書いて、それだけ自信があったのですが、ここでは思ったより振るわなかったなと……

>>良いところを吸い出して、要らないところはスルーする鈍感さもあっていいと思いますよ。

まあそれはある程度必要だと思います。

上記の回答(作品の評判に関する疑問の返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 1 投稿日時:

>「文法が悪いならそれだけで‐30点を平気で付ける」というのは自分が思っている以上に厳しい評価基準なのでしょうか?

受けた相手の心が折れやすいだろうな、という意味でYESです。
ただ、これも私見。決して社会標準でもラ研推奨基準でもない。

私自身も減点式の色が強いのですが、減点式は相手の心を折ってしまいやすいとわかってるので、頑張って褒めるところを探して良い点悪い点両方を書くようにしています。
つまり、文法がったがたな作品にたいしても、
「こういうところは良かったけど、すごく読みづらかったから、文法をちょっと勉強した方がいいと思います」
という感想を書きたい、如月さんよりもっと基準が甘い人間の考えです。

厳しい基準で行くべきだと思うなら、それはそれで良いと思います。ただ、先にも書いたように感想ってのは他の感想にある程度影響を受けるわけです。
ノベプラさんもそれを分かっているから、褒め合う環境を作っている。
私が甘い基準の感想をつけるのは、そういう感想が欲しいからです。
つまり、私は(私目線では)厳しめの感想をつける如月さんは厳しい感想が欲しい人なんだなと思っていたので、今回の相談内容を見てちょっと驚いた、という話。

>あの提案は……まあ不快に感じるとまではいきませんでしたけど、気軽に採用できるものではなかったです。

はい、気軽に採用できないなら、スパッと切り捨てて頂いて良いのです。
「なんで俺様の案を採用しないんだ!」って怒ったりしません、大丈夫。

「セルゲイざまぁ」と「少女の方がはるかに過激で魅力を感じない」という感想の分離に対しても、
私なら「復讐ものの場合、加害より復讐の方が重ければ引く人もいるんだな」という程度に受け止めます。
どっちもそれぞれの主観なんですから。
もっと共感する人を増やしたいなら復讐の程度を下げることを考えてもいいけど、スパイダーアビスの場合セルゲイが酷い目に合う方が主眼だし、人外に対してちょっとした無礼で命を奪われるのは神話・伝承的にはよくある話、そういうアバウトさも主役二人の魅力なので、直したりしないし直すべきかと悩んだりもしない。
で、シナリオフックとしては「じゃあ、加害と復讐の重さをピッタリ合わせることに腐心する復讐ものなんてどうだろう」というフックを得るわけですね。
経済ものじゃないとピッタリ合わせるがやりにくいけど、経済ものだと既にあるんだよなぁ……

こういう思考をするので、私は「こうしたら面白そうじゃない?」という案を感想で書かれるのは好きだし、自分も書くわけですね。それをそのまま採用するわけでは無いし、それを望んでいるわけでもない、ある種のブレインストーミング。
それが如月さんの方で心理的負担になってしまっていたのなら、本当に申し訳ない。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品の評判に関する疑問

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元記事:作品の評判に関する疑問

どうも如月千怜です。また疑問が生じたのでスレッドを立てさせて頂きます。
今回は自作の評判に関しての話です。

去年の正月頃からノベルアッププラス(以下ノベプラ様)というサイトに登録して、最近はそちらでの活動をメインにしています。
それで一年くらいの間ラ研様で公開した作品を転載したり、そちらとラ研様で同時公開をさせて頂きました。
(初めて私を見る方向けに注釈しておきますが、ここでは鍛錬室の短編の間が私の主戦場です)
ただ両サイトでの評価の傾向にギャップが大きすぎて戸惑っています。
具体的にはラ研様で不評だった作品程ノベプラ様では好評なんですよね。
私が両サイトで掲載した作品の一つに「愛されなかった勇者」というものがあります。
ラ研様では「無用な固有名詞と設定が多すぎる。しかも全部そぎ落としたら途端に話が薄くなる」「悪役寄りの主人公が死ぬことで幕引きするなら、せめて主人公が自分の間違いに気づいてから逝くようにしてほしかった」「こういう必殺技は主人公のものにしましょう。それか主人公を倒したこのキャラクターを主人公に昇格させてください」(いずれも原文ではなく、私の意訳です)といった具合に酷評の嵐でした。
ちなみにいずれの評価も正しいものだと思っています。
ですがノベプラ様ではそんな欠陥だらけの作品なのに人気は衰えることなく伸び続け、今では短編作品の中でPV、ポイント共にナンバーツーです。
(逆にラ研様ではほとんど苦言を頂くことなく安定した平均点を頂いた作品に限って、ノベプラ様ではPVが閑古鳥だったということも一回だけありました)

もちろん集まる人が変われば評価者の性質が変わるのは当然のことだと思います。
ただ両方のサイトで評価が一致することがほとんどないというのは、さすがにびっくりしましたね。
(もちろん私はどちらの利用者が正しいとか、そんな議論をする気は全くございません)
自分の作品で満足してくれる人がノベプラ様に多くいる、という事実はもちろん大変嬉しいことなのですが、このギャップに関してはどうとらえればいいでしょうか?

上記の回答(作品の評判に関する疑問の返信)

投稿者 ワルプルギス : 2 投稿日時:

如月さんの作品の感想をちゃんと追ったわけじゃないから、的外れかもしれませんが。

一つには、批評を加点式でするか減点式でするかの違いではないかなと。
粗はあるけど面白い作品は、加点式だと高評価に、減点式だと低評価になりがち。
それぞれ一長一短ですが、気にする人が減点式評価を真正面から受け止めると凹みやすい。
ラ研は昔から減点式の人が多い(そして、私から見ると如月さんもかなりその口)気はしますね。
そして、感想って先に書いている人に影響される面も結構あるので、
一人目が減点式で低評価つける⇒後の人たちも引きずられて低評価って流れも。

もう一つの「こういう風に書いた方がいい」という主観の押し付けに関しては、
私もそういうのを書いてしまうので、気に障っておられたなら申し訳ないです。
御作『スパイダーアビス』にも視点減らした方が良いんじゃない(意訳)、と気軽に書き込んでしまいましたし。
一応言い訳すると、少なくとも私はそんな真剣に「こう書くべきだ」と押し付けたいわけじゃなく
「こういうやり方もありなんじゃね?」ぐらいのゆるい提案のつもりで書いてます。
私個人は、割とそういう感想をもらうのも好きなんですよ。
自分の頭からじゃ出てこないアイディアをもらえる機会ってのはそれほど多くないので、シナリオフックとして脳内に貯めておいてどこか別の場所で使ってます。

感想にしろ批評にしろ、書く人の主観・価値観から逃れることはできないので、完璧な感想というものも存在しない。
良いところを吸い出して、要らないところはスルーする鈍感さもあっていいと思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品の評判に関する疑問

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元記事:創作における聖典の引用について

 タイトルに関することで3つほど、有識者の方にお聞きしたいことがあって参りました。
 カテゴリー選択は著作権・オリジナリティにいたしましたが、キャラクターについてのものにもなると思います。

1・創作における聖書など、いわゆる聖典の引用は可能なのでしょうか。

2・犯罪者、それもいわゆる愉快犯にあたるキャラに聖典の一節を唱えさせることは問題になるでしょうか。

3・実際に聖典の一節を引用している作品はあるのでしょうか。また、それらが問題となった事例はありますでしょうか。

  なお、2つ目の質問において最もお聞きしたいケースは、「罪を悔いるなどの意図ではない」、「聖典の内容を曲解している(=犯行の免罪符として扱っている)」など、無知でも問題になるかもしれない、という考えに行き着くようなものとなっております。

 問題になるような創作をしなければ解決することであるとわかってはおりますが、ファンタジーではない世界観で、清廉なイメージの強く与える宗教家でありながら、アウトローでもある、というギャップを持つキャラクターを作りたいという欲求が強く、創作する、しない、どちらを選ぶにしろ、納得する理由が欲しいという思いでこの場を借りて質問させていただきました。

 回答のほど、なにとぞよろしくお願い申しあげます。

上記の回答(創作における聖典の引用についての返信)

投稿者 ワルプルギス : 1 投稿日時:

キリスト教に関して言えば、新約聖書の一節に「悪魔が旧約聖書を引用してイエスを誘惑する場面」があるわけです。ある意味3の最たる例ですね。
なので、今更人間の悪人が聖書引用したぐらいでは大した問題にはなるまいと希望的観測。
まあ、もちろん「キリスト教がその悪事を推奨・容認しているわけではない」ことは作中で示したうえでのことですが。

気になるようなら、サタンさんが言っておられるようによく似た創作宗教に置き換えれば言い訳程度にはなります。
商業作品でも『聖教』、『救い主』程度のそれでほんとに別物で通るのかなーって例も見られますから。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 創作における聖典の引用について

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元記事:デスゲームの書き方の返信の返信

ワルプルギス様、レスをありがとうございます。
少し返信が遅れて申し訳ないです。

>デスゲームである以上、クライマックスで突然「実はこんな隠しルールがあったんだよ!」はご都合主義。

まあそれはわかります。あまり唐突にそれが出たらこれまでのゲームメイクはなんだったんだ、と言われかねないですからね。(多分デスゲームものが衰退したのはここに原因があるのかな?)

>隠しルールは女神が作っているようですから、「女神はどういう人を転生させたいのか」が決まれば、それに沿った形の隠しルールを決める手がかりになるかと。

この女神は魔物側の勢力に信仰されているという設定なので「魔物を全て悪と決めつけず無条件に殺さない者がいるなら転生させてもいい、いないなら皆殺しも辞さない」みたいな姿勢ですね。
ようはこのドラゴンは資格を試す選定の剣というわけです。百パーセント善意で助けなければ意味がないから、女神側から見るとこのルールは発動するまで絶対に隠し通したいルールだと思います。
もちろん「全ての敵が悪と思うな」的な言葉で匂わせることも工夫次第でできますが、私は可能な限りノーヒントで解いて欲しいからさじ加減が難しい……

上記の回答(デスゲームの書き方の返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 2 投稿日時:

>「魔物を全て悪と決めつけず無条件に殺さない者がいるなら転生させてもいい、いないなら皆殺しも辞さない」みたいな姿勢ですね。

えーと、つまり
「一人だけを公平なルールで選んで転生させたい」という最高神の意向は女神がゲームマスターに着いた時点でほぼ無視。
学生たちはほぼ嘘になったルールにそって殺し合いさせられており、真の勝利条件を知るには初対面な女神の個人的嗜好をノーヒントで読み取る必要あり。
とこういう状況?

これをそのまま主人公視点で見せられた読者が納得するかっていうと厳しいだろうなと思います。
なので、一つの解決策は、読者の視点を女神側に寄せること。
「女神と読者は裏ルールを知っており、主人公らは知らない」状況であれば、読者はご都合主義とは言いませんし、主人公は善意100%になるので女神さまと如月さんも満足できるはず。
女神視点のシーンを何度か挟み、直接言及はせずとも「女神が裏ルールを定めていてそちらの方を重視している」ことを匂わせておけば伏線として十分かと。
ただし、登場人物らの戦略知略に驚かされるというデスゲーム的な楽しみはかなり弱くなります。

もう一つとして、デスゲーム的面白さにこだわるなら、最初のルールの方を捨ててしまうのもありかと。
女神は「全ゾーンクリアした人だけ転生」というルールを提示し、ゾーンのクリア条件は秘匿。
「ゾーンボス討伐&一定人数以下」は級友らの誤った推測。途中のゾーンで真の条件達成とボス討伐や人数減少のタイミングが重なることが続いてしまい、誤解したまま最終ゾーンまで流れ込む。
これなら、女神は嘘を言っていないので公正さは保たれるし、主人公が生き残ることも突然出てきた裏ルールのおかげではなく、最初から提示しているルールによるものだとできます。
級友らの誤解が間違っている伏線を張り、「真のクリア条件は何か」というところに読者の意識を惹きつければ知的好奇心を満足させられるでしょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: デスゲームの書き方

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元記事:最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきません

タイトルの通りなのですが、世界観や最後のオチはある程度固まっているのですがそこまでどのようにストーリーを展開すればいいのかずっと考えています。自分の中でしっくりとはまるストーリーが思いつかないときどうすれば良いでしょうか。

上記の回答(最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきませんの返信)

投稿者 ワルプルギス : 2 投稿日時:

オチが決まっているなら、
「その前に何を置いておけば、オチがより一層面白くなるか」を考えて、それを読者に伝えるためにシーンを作っていけばいいかと。

私が今書いている話だと、ラストは
「自分の役割は終わったと感じたヒロインがそっと去ろうとしているところを、主人公がひっつかまえて告白する」
と決まっています。
これをちゃんと書くには
・主人公がどういう風にヒロインを好きになったのか
・主人公がどうやってヒロインが去ろうとしていることに気づくか
・なぜヒロインは去ろうとしているのか
・ヒロインの主人公にとっての役割とは何で、どうしてそれが終わったと感じたのか
など読者に伝えるべきポイントがあります。
そして、これらを伝えるために入れておくべき描写を考えていきます。
じゃあ、ヒロインが去ろうとしていると教えてくれる世話焼きなサブキャラを出そう
そのサブキャラとの関係を構築するエピソードも入れておこう
ヒロインが去らなければならない理由は序盤か中盤にしれっと出しておいて、それを直前にサブキャラに指摘させよう
ヒロインの役割は最序盤に伏線貼っておいて、クライマックスでの逆転のきっかけにしよう
こうやって書くべき描写を挙げていくと概ねストーリー的なものが見えてきますから、それをプロットの形でまとめなおしてから書き始める、というのが私のやり方です。
この通りにしなければならない、というものではありませんが、一つのご参考になればと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 最後のオチは浮かんでいるんですがそこまでの話が思いつきません

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元記事:ラ研外で、ラ研利用者のコミュニティーの「避難所」を作れないか? また、ドラコンよりあまくささんへのメッセージ

 ドラコンです。本投稿は、しても良いのか? と相当迷いました。

 2023年3、4月の鍛錬投稿室・創作相談掲示板への荒らしは、私がラ研を利用するようになって十数年経ちますが、その中でも最も悪質で、異常なものでした。

 特に、創作相談掲示板のほうは、熱心に回答をしてくれる常連利用者を対象にしていて、尋常ならざるものでした。

 次のスレッドのサタンさん返信のNo3記事によれば、管理人・うっぴーさんが荒らしに対し、何かしろの対応をされた可能性があるとのことです。
「小説ができました」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/14837

 2023年5月15日には、うっぴーさんが、ブログを更新されました。ですが、一連の荒らしについての言及は、本投稿時点ではありません。

 この更新により、うっぴーさんがラ研の存在をさすがにお忘れではないことが分かり、若干の安堵はしました。

 とはいえ、うっぴーさんもご多忙とのことで、ラ研がいつまで存続できるのか、と不安にも感じています。また、存続できたとしても、管理不十分で掲示板が無法地帯になりかねない、と痛感しました。

 ラ研に出会えて出来たご縁を、荒らしごときで失うのは、悔しいし、納得できません。

 そこで、万が一に備えて、ラ研利用者のコミュニティーを、ラ研以外の場所で存続させる「避難所」を作れませんか。

 具体的には、何の構想もなく、何も分かっていないのに、こんなことを言うのも申し訳がないのですが。

 中華風ファンタジーに興味を持って十数年経ちます。そこで、漠然と「中華風ファンタジーを書いてみたい」との思いを持ちました。そして、十数年掛かりましたが、まがりなりにも8万字程度の作品を書き上げることができました。

 ラ研に出会っていなければ、ラ研利用者各位のご助言がなければ、拙作は完成していませんでした。出会えたご縁に感謝しております。

 ゆえに、今回の荒らしには「ラ研を崩壊させかねない」との強い怒りを覚えます。

あまくささんへ

 お読みいただけるかは分かりませんが、ここで申し上げます。

 ご心中お察しします。ご心労はいかばかりでしょうか。心配しております。

 旧掲示板時代よりの長年にわたるご厚情に厚くお礼申し上げます。ラ研がなければ、そしてあまくささんと出会わなければ、拙作が完成することはありませんでした。

 できれば、ラ研で以前同様のお付き合いをいただけないでしょうか。

 無理なようでしたら、pixivの拙アカウント宛にメッセージをいただけませんか。

Pixivの拙マイページ
https://www.pixiv.net/users/30607857

上記の回答(ラ研外で、ラ研利用者のコミュニティーの「避難所」を作れないか? また、ドラコンよりあまくささんへのメッセージの返信)

投稿者 甘粕 : 0

それでしたらディスコードでサーバーを作るのはどうでしょうか?
他の小説コミュニティーも多いですし、セキュリティも高く設定する事ができます。

カテゴリー : その他 スレッド: ラ研外で、ラ研利用者のコミュニティーの「避難所」を作れないか? また、ドラコンよりあまくささんへのメッセージ

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投稿日時:

元記事:主人公以外視点の書き方

小説は主人公が見たものや感じたものを書きますが、主人公以外のキャラの見たものや感じたものを書きたい場合はどのように書けば良いのでしょうか?
それとも、急に主人公以外のキャラの視点で小説を書いていくのは出来ないのでしょうか?
教えていただければ嬉しいです

上記の回答(主人公以外視点の書き方の返信)

投稿者 たまねぎくん : 12 人気回答!

色んな場合がありますから一概には言えないでしょう。
○○は天才だった。
どんなことでそれがわかるか書く

主人公に視点が戻って話が続く

なんて感じですかね。場面を切り替えればいけますよ。
その時主人公視点が一人称で、それ以外が三人称となっても構わないと思います。
もちろん両方三人称でも構いません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公以外視点の書き方

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのか

 パクトポーさんにあれこれ言っておいてなんですが、実際の類似具合を世間はどこまで許すのかという一種の絶対相対的基準が欲しいです。(必要十分条件と近い言い方になってしまいましたが)
 一種の初心者病(オリジナリティクレクレくん)が長引いた理由の一つに、数年前に開いた某作品のアンチスレの調査具合が凄くて、尻込みしてしまったというのがあります。
 上手くぼかせるかはともかく、このレベルの消化具合はどういった線なのかもう少し人の意見を伺いに参りました。
https://docs.google.com/document/d/1va6za33Gscl-a4GsLBm1V1★aKNir★ZKKa86cykSmuhs/edit?usp=sharing
★をQに変換すると編集した文書が出てきます

 根本はこれなので、以降パクリ関連の質問は行いません。

 

上記の回答(既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのかの返信)

投稿者 サタン : 0

ハッキリと正確なことを言えば、これは答えが出ない話です。
なぜなら感覚の問題だからですね。
ただの感覚の問題であるなら、何かしら定義を考えれば少なくとも一個人の中で答えは出せるので、その手伝いをする助言ならば出来ます。
つまり「貴方なりの答え」を出す手伝いですね。

ところが厄介なのは、こうした類似性の問題は「書き手側の感覚」と「読み手側の感覚」というタイプが違う二つの視点の話になるので、「作者個人の答え」を出したところで解決しない話なわけです。
作者がどう考えていようが、読者が類似性を感じてしまえば「パクリだ」と言われてしまうわけですから。

「どこからがパクリか?」というのは、極論「パクリだと思う」という感覚、すなわち「その人がそう思ってるだけ」の事なので、それ以上でもそれ以下でもない、「それだけの話」なんですよ。
わかりますかね、まさに感覚の話でフワッとした事しか言えてませんが。

例えば、江戸時代に起こった面白いエピソードなどをテーマに物語を作ると、これは「物語の骨格を自分で作っていない」としてパクリだと指摘される恐れがある。だから「参考にする」=「よく似た別エピソードに仕上げる」として改変しなきゃいけない。
ーーと、考える人もいる。
私の場合は、物語の骨格を利用する程度の事、パクリでもなんでもない。そういう道具を使ったまでのこと。と考える。
これから家をつくろうって時に、ノコギリやらカナヅチやら道具から作るバカはいないだろ、というのが本心。
ところが、オリジナル至上主義な人は、ときより「使う木材も種から育てろ」と言うような人もいるわけですよ。

なので、私がパクるときは参考元が「道具」になるまで砕いてから使います。
まあ、既存作の物語やキャラクターの面白さを分解して分析してりゃ自然とそこまで砕けるので、わざわざ意識していませんが。

話を戻すと、「木材すら種から育ててこそオリジナル」と思ってる人が「パクリだ」と言ってるだけであるし、一方作者は「道具利用をしてるだけ」と思っているのでパクリではないと思っているし、
ならば、どんなツッコミがあっても言い返せるように万全の体制で「その種すら自分で作ってから創作をします」なんて人もいるわけですよ。
これはモノの例えだから「神かよ」と突っ込めますが、ぶっちゃけスレ主さんも覚えがあるんじゃないですかね。異世界の文化そのものを作ろうとしてた時期あったでしょう。

「種から作る」はさすがに行き過ぎだし、私のように「道具は流用する」だと指摘されるかもしれなくて怖いと考えるのであれば、自然と「ではその平均値はどこだ?」という疑問になるでしょう。
で、最初の言葉に戻ります。
これは「感覚」の話なんで、平均値なんて出しようがないんですよ。
創作の知識が少しでもないと「物語の骨格を流用してます」なんて事、読者にわからんだろうし、ある程度の知識がないと「江戸時代のエピソードを参考にしてます」なんて事わからんでしょう。
知ってる人もいるし知らない人もいる不特定多数の読者相手に、同じ条件で感覚の平均値を測るなんて不可能です。
「書き手側の平均値」はある程度求められると思うけど、「読み手側の平均値」はたぶん無理でしょう。

それに、平均値ってのは半数のことだから、「必ず半数からは否定される答え」になるわけで、それはきっと「パクリだと指摘されそうで怖い」と考える人が求める回答ではないでしょう。

で。スレッドタイトルの「世間はどこまで許すか」に答えるなら、まあ人それぞれの感覚の話だから答えは出ないと最初に書いたのだけど、強いて答えるなら。
読んだ時の「印象」が既存作と似ているとパクリと言われてしまう。
ただそれだけの印象論でしかないです。
不特定多数の「ぼくはこう思いました」という事に絶対的基準はありません。

そして「似ている理由」って後付けされてしまうので、理由自体は何でも良くて、ただ指摘されます。
何故かと言うと、まず「似てる」という印象があって、「それは何故だろう?」という疑問があって、「こういう理由に違いない」と答えを出して、これを指摘するので、類似性の指摘ってのは印象論と後付けの理由なわけですね。
正直、こんなんどーとでも言えますよ……

まあ、そのため「似ているな」という印象を持たれない程度なら許容される。
はい。フワッとした回答です。
「こうなると似てると言われてしまう」という一種のロジックはありますが、状況やモノによっていろいろ違うので、一概に対策は言えないかと思う。

ただ。ぶっちゃけた事を言ってしまえば。
「これパクリかな?」と作者が気にする場合は9割がた、それは作者の思い込みだって事です。
アンチが言う言葉は印象論に後付で理由を書いてるだけなんで、何でも言えます。だからそれを真に受けて「こういうのは叩かれるからダメなんだ」というのは考えすぎの早合点です。
アンチはその作品が嫌いだから「こういう理由」と後付で書いているだけ。
そして、それは別にアンチでなくてもよくある事です。
すなわち、まだ作品イメージすら曖昧な作者がふと既存作を連想してしまい「似ているという印象を持ってしまった」ことで「その理由はこれ」と後付で考えてしまうことです。
似ている「原因」は、イメージが曖昧でありそれを補強するために類似作品をイメージした、というところにあって、作り上げた作品の方に問題があるわけではないです。
だから、この問題は「作者が似ていると思ってしまった」ことが何よりの問題。

リンク先のまとめ、半分くらい読んだけども、ただのダメ出しで類似性の話ではないと思う。
正直、言いがかりや、作品の設定を把握してないんじゃないかと思える箇所がいくつもあった。
それと、ぶっちゃけ「パッチワーク(継ぎ接ぎ?)度合い」の意味するところが類似性の問題やリンク先のダメ出しと繋がらなくて、適当解釈で回答しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのか

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