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元記事:迷っていますの返信

>>>>波動を整える<<<<

さすがに笑ったわ。

上記の回答(迷っていますの返信の返信)

投稿者 t : 4 人気回答! 投稿日時:

私の書いた文章で誰かを一瞬でも笑顔にできたのならとても嬉しいことです。
たくさんの気付きと学びをありがとうございました。この素晴らしい出会いに感謝します。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 迷っています

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元記事:迷っています

以前の投稿からかなり経って色々考えました。自分は学生時代にラノベを読んで自分もラノベ作家になりたいと思うようになりました。最近はラノベの講座を受けて色々学んでいましたが問題がありました。
1:頭に思い浮かぶけど書くことができない。手書きでも残すのがめんどくさい感じになっている
2:頭が浮かぶせいでそれが満足なってきている。
3:講座のテキストに「有名になりたいから、作家になりたい。小説家になりたい」という方には作家という職業はおすすめできない。と書かれていて更に好きなものを書くことができない。といろいろ書かれていたのでこれにて迷っている。
4:応募しようとしているところが長文のものの応募になっているがそこまでかいたことなくて諦めかけている
という4つの問題があります。
1と2に関しては自分自身の問題になりますが、主には3の問題が大きく、前回の投稿からこの問題が大きく書けない状態です。
確かに芸能系や漫画や小説系でも見かけるもので、現在人気の某漫画でいろいろリアルなものを見たせいで、自分はラノベ作家に向いているのか分からなくなりました。
ラノベ作家を目指している皆さまがいましたら、この問題の解決方法を教えてほしいです。
かなり厳しい意見もあると思いますが、何卒よろしくお願いします。

上記の回答(迷っていますの返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
その講座を受けて作家になった人が仮にほとんどいなかったとするならこの状況も仕方ないかもしれませんね、相手は『ビジネスでやっている』『1人でも多くの作家を誕生させることを前面に押し出した講座か?』ということを自覚できていますか。
あなたの目的が作家になることならその講座で優等生である必要はないですよね。
講座で言われたことに意識が入り込みすぎていませんか。

講座を受けるのが悪いと言ってるのではありません。
どんなに肩書きや実績がある人がいたとしても、その人の言う通りにしていたらその人にしかなれません、誰かの二番煎じで終わることは想像できるはずです。
アドバイスを警戒せずに受け入れてばかりいると、結果としてその人の上手くいってない部分も同時に真似してしまうことになり。やがてはその人と同じ失敗同じ悩みを抱えることになります。
これは嫌な言い方になってしまいますが、
もしそんなにすごい良いやり方があるなら編集者の人が書いて小説を売ればいい。
ネットで書いてあるなら、その人が自由に書いて、何十万部何百万部でも売り上げればいいはず。
でもそうならないということは、どこかにその人にしか分からない問題が潜んでいます。
だから作家側は自分にとって栄養になりそうなものだけを受け取り。
失敗しそうな、食べたら腹を壊すやり方は見抜いて、捨てていかないといけません。
そうやって出会いと別れを繰り返します。
これが上手くいってないと病気になって寝込むことになりますから……。

・そうならないために毎日30~60分瞑想する。
・週に1回かな、神社やお寺や自然の中に出掛けていって20分はその場所にいて、波動を整える。
・あらかじめカフェや喫茶店や図書館など作業が捗るところを見つけて、ローテする。
もう少し状況が落ち着いてくまではこれくらいの頻度でやるといいかもしれませんね。

相談内容に書かれている1:2についてですが。
頭にずっとイメージが残って思考がぐるぐるしている状態は心と体にとてもよくないので、メモとペンでもいいしスマホでもいいので、1行だけでも、何か書いて外にだしてしまいましょう。それしないと書けなくなりますし、病気になって寝込むことになると思います。

3についてはそういった意見もあるというだけで彼らはビジネスでやってることです。
有名になりたいならなればいいし、作家になりたいならそれがモチベーションに繋がるならいいことなのでは。でも、漠然と有名になりたいとか作家になりたいとかではなくてもっと具体的にイメージする必要がある。
本屋に行って、自分の本がどの本棚に並べられてるかを想像してみてほしいです。

本棚の一番目を惹くところには何百万部売り上げたという帯付きの有名作が並んでて、置かれるとしたらその奥に進んだ棚で、自分の本の隣にはプロの作品が置いてありますよね。
じゃあその本棚を見渡して自分は何をどう書けば存在感をだせるのか、自分の作品が他のプロの作品より勝ってるところと、劣ってるところなどを客観的に判断できるくらいに、すべての本を読めとは言いませんが。
ちょっと読んだだけで、ああこの作品はこういうパターンで文章力はこれくらいで、ああこの作者はここが苦手だから設定の多さで読ませようとしてるんだなとか。そういうのがすぐに出てくるくらいは、せめて流行ってる作品だけでも物語を知っておかないといけない。
小説でなくてもいいし、漫画アニメゲーム映画、自分にあうやり方でいいのでどういった作家になりたいか。有名になりたいだったら、漠然としたものではなく、ちゃんと具体的にイメージしないといけないと思います。

4については、カフェや喫茶店や図書館に行って自分の内面と対話するのがいいです。
自分はどこが書けないのか、何を難しいと感じているか。その答えは自分にしか分からないです。例えば起承転結でいえば承が苦手なんだと分かれば。とりあえず起を書いて、次に書く承で悩むんじゃなくて、先に起転結をうめてからそれに合う承を書こうとか。
そうやって問題がひとつ解決していく。
こういう時間が地力だったり、器の大きさに繋がっていくので、嫌がらずにちゃんと向き合うことです。環境が大切で。リラックスしながら作業できる、カフェや喫茶店や図書館、散歩でもいいしちゃんと行くってことですね。でないと普通にやれば詰みです。

5については物語の構造が理解できていないように思います。
現実だとおかしくないorありえなくない、それはどの作品にもめちゃくちゃでてきます。
でもそこで、『現実だとおかしくないorありえなくない』と言わされてる悪役とか、仲間とかでてくるので、読者が自然な流れだと感じるよう調整が入ってます。
そういった例えるなら魚の臭みのようなところを他の作品はどうやって下ごしらえしているかを、見つけて考えて、自分の小説に持ち帰るのがヒントになってくると思います。

最後に、色んな人の意見を聞いたほうがいいのでしょうか?
両親兄弟家族、友達、誰でもいいので普段本を読まないような人に読んでもらうようにした方がいいですよ。それこそ、ランチ奢るとかお金払ってでも読んでもらって、読んだところまででいいので、感想を聞くことをやりたいレベルです。
どうして講座の先生にそういうことを言われるのかの理由として。
ただここを直せばよくなるよっていうことだけじゃなくて。
普段本をまったく読まない読者に感想で言われてはじめて気づけることがたくさんあります。
先生だったりは、普段本を読まない読者の反応も予想しながら直そうねって言ってるはず。
こういうカラクリを知っていないとどうしてってこんなこと言われるのかな、自分の小説は面白いのにな、新人賞の評価シートでもどうして書かれるのかなって、もしかするとずっと分からないままかもしれませんね。

のんびりのんびりいそぎましょう。
応援しています、何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 迷っています

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元記事:根本的な物語の書き方が分かりません

例えばキャラクターについて考える時、「優しくて友のために行動できる」ぐらいの設定で深堀できない。ストーリーを考えると好きなライトノベルの展開のままになる。
他にも会話文はキャラクター同士の上手いやり取りが書けない。物語の本筋とは関係ないコメディシーンが書けない、ということもあります
今まで、短編なら書いたことがあるが、ライトノベル一冊分の長編となると気が遠くなる。
長いストーリーをどう膨らませればいいのか、矛盾のないストーリーはどうすれば書けるのか、どう展開していけば違和感の無い自然な流れになるのか、どれだけのキャラクターを登場させればいいのか。できないことばかりです。

何から手を付けたほうがいいのかわからなず迷ってばかりです。
どう考えればいいのかどんな訓練をしたらいいのか教えていただけますでしょうか。

上記の回答(根本的な物語の書き方が分かりませんの返信)

投稿者 t : 3 人気回答! 投稿日時:

こんばんは
あなたの悩みはすごくよく分かります。
それでも今必要なことは書くことです。

書くといっても簡単なものでいいです。
例えば好きなライトノベルの展開で、もしあのキャラが活躍していたら~といった、自分が読んでいて読みたかった展開などがもしあれば、キャラクターや世界設定を変えて、自分のオリジナル小説として長編を書いてみる。
行き詰まるようだったら好きなライトルノベルの展開や文章やキャラや台詞を、そのまんま参考にすればいいです、誰だって最初はプロの真似から始まります。
ストーリーを考えると好きなライトノベルの展開のままになる。のが悪いことではりません、これができない人も世の中にはいーっぱいいます。

もし今日はプロットが書きたいなと思ったらプロットを書けばいいですし、こんなキャラクターがいたら面白いだろうなとキャラクターの自己紹介を考えて書いてるうちに今日は終わったでもかまいません。他にも、
悩みを箇条書きにしてみます。
 ・設定で深堀できない
 ・キャラクター同士の上手いやり取りが書けない
 ・物語の本筋とは関係ないコメディシーンが書けない
 ・長いストーリーをどう膨らませればいいのか
 ・どう展開していけば違和感の無い自然な流れになるのか
 ・どれだけのキャラクターを登場させればいいのか

誤解のないようにあなたが劣っているとか間違っているとかではないのですが。
まだ短編しか書いたことがないということで。
今の段階で知識を見聞きしたとしても本当に邪魔にしかなりません。
なのでこういう質問の仕方ではなく。

例えば短編を書いたものを載せ、この短編を長編にするにはどうしたらいいですか? とか、不完全なものでかまいません。
この短編から、・設定を深堀りするにはどうしたらいいですか? といったような聞き方でなければあなたのためにならないことがよく分かっているので、これらの悩みには答えてもらえないと思います……。

箇条書きにした悩みを1ヶ月かけてひとつずつ考えていくでもいいですね。
例えばそれが、・設定で深堀できない だったら、あなたは自分がどうして設定を深掘りできないと思うのか、どこが難しいと感じているかを言語化し、周りに説明できるまで意見を整理する、文章にする。
複雑に考えてはいけません。
シンプルに、難題だからこそ分割して、シンプルに考える癖をつけてください。そうやって脳に汗をかきましょう。
自分はどこで躓いているかが分かればアドバイスしてもらいやすくなります。

プロ小説を参考に長編書いてみるとか、プロット作る、キャラ作る、設定作る、人の小説を読んで考えるとか、自分はどこで躓いているのか自分の言葉で説明するなど。

何から手を付けたほうがいいのかわからないのは、それはそう、今体験している苦労や喜びが物書きの仕事です。でもやれることはいっぱいあります。
気持ちはよーく分かります。
すごく難しいし大変なのもよく分かります。
それでも確かなことは何が正解かは後回しできるところからやってみる、『がむしゃらに書いて』、前に前に進んでみてください。
応援しています、何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : その他 スレッド: 根本的な物語の書き方が分かりません

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元記事:小説の主人公を病弱にしてもいいのか

今、 趣味で小説を書いているのですが、 自分( 作者 ) が病気ではないのに、 主人公を心臓病という設定にしてもいいのかと悩んでいます。 もしかしたら、 実際に心臓病を抱えている方が自分の作品を読んで 「 この作者は、 私、 僕、 がどれだけ苦しんでいるのか分かってない 」 って、 思うかも知れないと考え、 現在手が止まってしまっています。 そうした実際の方々に失礼が無いように作品をボツにするべきか、 それとも、 先天性の心臓病について、 もっと資料を集め、 読んで、 少しでも知識を持った状態で書いた方がいいのでしょうか。 よくよく考えれば簡単な問題ですが、 凄く悩んで困っています。 よろしければ、 皆様のご意見を聞かせて下さい。 以上、 長々と失礼しました。

上記の回答(小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは、「 この作者は、 私、 僕、 がどれだけ苦しんでいるのか分かってない 」そのような読者がいたとしても、これはライトノベル(エンタメ小説)であって、もし心臓病のことを知りたい読者はそういった一般小説や専門書を読んでくださいと答えたいところです。

冒頭で主人公は心臓に問題を抱えていたとします。
ラノベでは魔法やVRなどで心臓が治ったり、すぐ後でそれほど問題ではなくなるのが普通です。その場合は心臓が治るより大きな問題が用意されています。
異世界召喚で心臓は治ったが魔王を倒さないと帰れないとか、幼馴染が別の人を好きだったとか、心臓は健康だが魔王の呪いを受けているとか。
よくある失敗例として真正面から社会における問題や、身の回りにある病気や人生における困難苦労を描こうとすると説教臭くなり読者に読んでもらえません。
まずは問題をすりかえるところから物語を進めていくものです。

時間をかけて調べれば書きたくなるのが人間ですので、病気について書くならほどほどに。ライトノベルでそういった場面や展開を気軽に読ませようとするのはプロでも難しいです。心臓病についてネットで軽く調べる程度でおさえ、それよりも世の中で流行っている成功作品から話作りを学ばれた方が良いと思います。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 小説の主人公を病弱にしてもいいのか

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元記事:正直迷っています

長文の悩みで失礼します。
自分は去年の電撃文庫の新人大賞に送りましたが一次予選を落ちてしまいました。落ちた理由はわからないです。自分が出した作品がどこが悪いのかもわからない状態でした。その後は講座を受けたりこちらに来ていろいろな方からアドバイスを受けていました。

最近、その電撃文庫の新人大賞で受賞した作品を読んだところ、すごくいい作品でした。それと同時に求められているレベルというのをなんとなく実感した結果、自分はライトノベルの作家になるのは厳しい&自分が書くような感じのは、もう受け入れられないのではないかと自信をなくしてしまいました。そもそも、ライトノベル作家になったとしても自分の書きたいものが書けない(あちらが「求めているものを書いてください」というのもあるからです)というのがあると講座で学んだので、正直揺らいでいます。

更に、頭に「こういう感じの物語を書きたい」と思っていても、紙やwordには書けずにいるという問題もあります。普通ならメモとか何かしらに書いたりするものですが、「書こう」というのができないもの現状です。

こうかくと、「一回しか送っていないのに何言っているの?」という考えがある方もいらっしゃるのはわかります。しかし、自分は自己評価低めの豆腐メンタルなもので一回の失敗で自信をなくしてしまいます。改善しようにもなかなかうまく生きません。

そろそろ新人賞の応募の締切も近づいており、書かなければならないのですがどうしても筆が動きません。どうすればこの問題を解決できるのか教えていただけないでしょうか?厳しい意見もあると思いますが何卒宜しくお願いします。
長文で失礼しました。

上記の回答(正直迷っていますの返信)

投稿者 t : 2 投稿日時:

こんにちは
応募お疲れ様でした。初めて応募して落選した時は辛いですね、よく分かります。作品と作者は別ですがこれを理解するには少し時間がかかるかもしれませんね。
ほとんどの方はまず長編を完結させることができないまま終わります、あなたは長編を完結させさらに新人賞に送りました。実はこれだけでもみんなにはできないすごいことをやっています。もっと自分を認めて褒めてあげましょう。

新人賞に送ってみたあなただからこそ受賞した作品の良さに気付くことができました。もし送っていなかったら、受賞した作品のどこがすごかったのか、今のような衝撃とともに感じることはできなかったはずです。
こういった体験ができる人とできない人がいて、避けることはできますがそういった場合では何年もずっと伸び悩んでいます。辛かったかもしれませんが、もっと真剣に小説を書こうと思えたのではないでしょうか、もし殻を破ろうとするなら今回の経験があったおかげで、その後の成長が大きく違っていきます。

”自分の書きたいものが書けない”という話はプロになってから考えればいいことで、一次落ちの人に言う話でもなければ、これについて今考える必要はありません。まずはプロになってから、その後で、好きなだけ考えてください。

新人賞に送る作品は1冊で話を畳む構成になっています。なかにはこういった書き方にあわない作者もでてくる、それほど人によっては、制限を強く感じる類のものです。もし新人賞があわないなと思えば、なろう系などで書籍化を目指す方法もありますし、なろう系では受け入れられるかもしれませんよ。

「どうすればこの問題を解決できるのか教えていただけないでしょうか?」。これについて本人次第であって答えはありません。
応募しなければという考えは一度忘れて、応募お疲れ様旅行でも行ってくればいいのでは。または親御さんに頼んで、どこかの見晴らしの良い観光地にでも連れていってもらって、一度リフレッシュして、リラックスできる場所で続けるか辞めるか、今後どうしていくか自分の心と向き合ってみることをおすすめします。
努力したからといって必ず結果がでる世界ではありません、疲れる前に休む、頑張った自分をいたわることをしてあげてください。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 正直迷っています

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元記事:読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

例えば、ヒロインがロボットという設定が、冒頭から5ページもめくらないうちに「腕が取れて落ちる」だとか「充電が切れる」などの方法で読者に明かされたとします。
その後場面転換の前に、「食事をするシーン」だとか「ロボットの仲間に水を飲ませるシーン」だとか、読者からすれば明らかに不自然な場面が出てきます。この不自然な場面は特になんの説明もなく唐突に挟まれ、そのままスルーされます。
そこから場面が切り替わり章ひとつぶん別のキャラ視点の物語が展開されて、だいぶページ数が空いたところになってようやく「実は胃袋エンジンで電気エネルギーに変換してる」「味覚センサーが正常か確認していた」「仲間は水素を燃料としていた」らへんの、なんらかの種明かしが行われます。

本題なのですが、この場合大半の読者の反応としては以下のどれに寄ったものになるのでしょうか?
1、序盤の時点で「整合性の取れていない描写だな」と読むのを止める。
2、不思議だな、と興味を惹かれて読み進める。
3、そんなもんだろう、と気にしない。
4、マヌケなお話だ、と呆れて、その後の展開は流し読みする。

また、この問題を解決する手段としてはいくらか思い付きました。
「地の分でこのキャラクターは世間一般の認識とは違うギミックがあるんだよ、と語る」→序盤でまだ知らない名前であるキャラクターの解説をされても目が滑るので、これは難しいか?
「そもそも序盤に説明が必要になる場面は置かない、構成を見直す」
「邪魔な設定なのでキャラクターから考え直す」
他に良いやり方がありましたら、教えてくださると助かります。

上記の回答(読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミングの返信)

投稿者 サタン : 1

内容や作者がやりたい演出によって答えは違ってくるのではないかな。
序盤でネタバレというか根幹になる設定を書いてしまう、というのはよくある手法で、手法としては、その「根幹になる設定」を掘り下げていくタイプの話によくあると思う。
最初にワッと大きな疑問やインパクトを与えて、じゃあそれってどういうこと?という掘り下げで話を展開させてゆく。
つまり例においては、単なる例だとは思うんだけど「読者はヒロインがロボだと知っているが、説明なく食事をするシーンがある」とか演出を計算していそうな、割と高度なテクニックの例だと思う。
うーん。
話はかなりズレるんだけど、「時系列的に食事シーンはヒロインがロボになる前のシーンだった」というオチが付く可能性もあるわけで、「腕がちぎれる」というロボ的な描写と「食事をする」という人間的な描写の衝突が面白い展開だと思います。
これというのは、「最序盤にヒロインがロボであると提示してるからこその楽しみ」ですよね。

つまり、「どういう反応になるだろうか」じゃなくて、「序盤にネタバレしてるからこその面白さを作ってくれよ」って話じゃないかなと思う。
で、それで言うと、「ヒロインはロボ」「人間のように食事をする」「それは有機物からバイオ燃料を作ってるためだった」という流れは、普通すぎるので面白味はなく、しいて答えるなら③の感情が近いです。

でも、
>また、この問題を解決する手段としてはいくらか思い付きました。
正直、そこに何の問題があるのかよくわからないので、何を解決したいのかもわかってないです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

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投稿日時:

元記事:意味不明で理解出来ない会話。

最近のアニメ、特にライトノベル原作のものを見ていると、会話シーンの理解にとても苦しみます。

最近の作品は、キャラクターがみんな変人なのが多いからです。
「ナカノヒトゲノム」を例に挙げますと、中でも「アカツキ」は、セリフの半分が意味不明で理解出来ません。状況に合った事を話さない事が多くて、会話が成立していない場面も多いです。
アニメ 第7話冒頭の会話でも、

アンヤ「オメーからも何とか言えよ」
アカツキ「ん?何がですか?」
アンヤ「あの豆女。オレの言う事なんか聞きやしねえ」
アカツキ「2人が仲良くなって良かったです」
アンヤ「なってね~よ!」

という具合です。
もっとも、前述した通り、このアニメのキャラクターはおかしな人間ばかりで、それぞれも余り他人の言う事を聞いていない様ですが……。

「物語シリーズ」は、余談が多いものの会話としては成立しています。しかし、最近ではこのナカノヒトゲノムの様に、意味不明で理解に苦しむ様なセリフや会話が増えていると思います。
ただこの場合、アンヤがアカツキに投げた会話は無意味なものでは無いですし、考え方によるとアカツキの人間性を特徴付ける為という解釈も出来ます。

ですが、最近のラノベ原作アニメでは、セリフや会話に無意味なものが増えたと思うのです。
「何を言っているのか解らないセリフや会話」を見せられても、ユーザーは面白いと感じるものなのでしょうか。
また、そういった「切っても特に問題無い様な、無駄なセリフや会話」というのは、存在に何か理由があるのでしょうか。

応募作のコメントで、会話が毎回低評価なので、どうしたら面白いセリフや会話が表現出来るのか、知りたくて質問してみました。

上記の回答(意味不明で理解出来ない会話。の返信)

投稿者 ハイ : 0

>1 徹底的に会話とそのユーモアを学ぶ。

●失敬。
よく考えてみると、似たような事例で元々その手の感性が無いか弱い人にこういったことを言っても逆効果か無意味になりがちだったので、諸々自覚した上で強みを探して高めるほうが現実的かもしれません。

全く無意味では無いかもですが、まあ一応。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 意味不明で理解出来ない会話。

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投稿日時:

元記事:ネットの団体に殲滅団というのはものがあります

殲滅団というものがあります
かなり有名な荒らし団体で一時期はNAVERに載ってました
これを題材とした小説を書いた場合、名誉毀損になりますかね?
名前を変えればセーフですかね?

上記の回答(ネットの団体に殲滅団というのはものがありますの返信)

投稿者 大野知人 : 0

 名前を変えればいいんじゃないかな。
 まあ、悪役として書かないと少なからず文句は言われるだろうけど。

 結構「不起訴なだけで、実質器物損壊にあたる愉快犯」みたいな扱いだから、なにか間違って名誉毀損とか言い出しても、世論も司法もまず味方にできる。

 個人的には実在の犯罪者を必要以上におとしめるのはカッコワルイと思うから、そこら辺の書き方は気を付けてほしいけど。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネットの団体に殲滅団というのはものがあります

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