あと、この主人公が最終的に手にする宝物(大事なもの)ってなんでしょうか?
あらすじから推測すると、「ダメ男が就職しようとやる気を出す」なのかな?と思ったので、そう思うようになった経緯や、克服すべき課題を物語で語らないと、何を描きたかったのかよく分からない話になる恐れがあると思いました。
元々駄目男設定だったんですね~
それなら、運だけで話が進んでいくという方法が思いつきました。
例えばですが、昔話わらしべ長者は、何も努力しないで、運だけで結果的に良い状況になっているので、同じようにあの時のアレがこうなるなんて!という流れを用意したり、すごいピンチを後半に用意して山場を作ったりして、結果的に主人公が成功を収めれば、「駄目な俺でもこいつらを出し抜いたぞ!」って自信を持ったというオチでも、上手く収まるかな?と思いました。
ウリも一つあれば、それをもとに話を作っていくことになると思うので、オリジナルティとして評価が高くなると思いました。
また、「主人公が活躍する」という点を重視してお話を作れば、ドタバタ系やアクション系は、読後感や主人公への好感度が良くなると思いました。
参考になれば幸いですが、合わなければ流して頂いて構いませんので~
ではでは、失礼しました。