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タイトル:寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信の返信の返信 投稿者: ドラコン

 >ヘキサさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >あまりにも交通網・情報網だけが突出して発達しすぎている状態に懸念をおぼえるので特に注意してほしい。

 交通と通信は密接にかかわるので、例として出しました。仙術(魔法)を使っての他の文明レベルも、一応以下のようには考えています。ちなみに、科学の魔法置き換えといえば、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』の「魔法世界ののび太の町」のイメージです。

 ・氷冷蔵庫(巨大なクーラーボックス)感覚で、扉にお札を貼り付けると、お札の有効時間中、中が冷える箱。
 ・保温弁当箱のように一定時間、中の温度を保つ肉まんの包み紙(中華圏の人たちは「冷たい食事」を極度に嫌う)。
 ・使い捨てカイロ感覚のお札。
 ・宙に浮かべて自動で冷たい風が来るうちわや扇子。
 ・蛍光灯感覚で光る石。
 ・スタンガンや催涙スプレー感覚の、雷が落ちるお札や目つぶしのお札。

 何でもかんでも「お札」になるのも「どうかな?」とは思いますが。
 
 >・乗客だからといって何でもスタッフがやってくれるとか、物語の主人公は思わないほうがいいと思う。有名なパターンでは「どなたかお医者様はいらっしゃいますか?」とかですね。黄門様が「ただのおせっかいな隠居ですよ」と言う通り、困った人を見捨てる、無関心でいる未来の皇后候補には読者は魅力を感じないと思う。そこにキャラクターのバイタリティをつぎ込んだほうがいいんじゃないのかと思っていますが。

 そうですね。「家出人保護(子守り)」はアリかな? と以下の感じでとパッと思い付きました。

 ・ツッコミ役を「そこそこいいところのお嬢様」から、超高飛車でわがままな「大臣級の大官の娘など『かなりいいところのお嬢ちゃま』(10歳ぐらい)」に変更。
 ・お嬢ちゃまは、「お兄ちゃん子」で、親が構ってくれないから、屋敷を抜け出して、都の兄のところへ行こうとしている。
 ・銀鈴はお嬢ちゃまと、家出人と見た車掌が戻るよう説得にかかったところへ行き当たるか、食堂車で相席になるかして、知り合う。
 ・お嬢ちゃまは、親の官位をちらつかせるなどして、銀鈴を使用人扱いして、子守歌をうたわせたり、本を読ませたりする。
 ・忠元とお嬢ちゃまの兄は、鉄道好き同氏の知り合い。よって、事後処理は忠元が行う。

 >・ベタですが医療関係スキルは本当に役に立ちます。

 これはアウトドアなら役に立ちそうですね。史実の徳川光圀は、領民に薬草の知識の本を配っていたようですから。農家なら、自給できるものは、自給するでしょうから、銀鈴も多少の薬草の知識があっても不思議ではありません。野山で薬草を採ってくる、といのうのはありそうですね。

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