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タイトル:寿国演義 銀鈴、都へ行くの返信の返信 投稿者: ドラコン

 > hexaさん

 いつもありがとうございます。ドラコンです。

 >裁判もののほうのモデルはあれかな、宋の名判事。滝口琳々の「北宋風雲伝」しか見たことないけど。

 裁判モノのネタ元は、前にも申し上げましたが、時代劇の『大岡越前』『遠山の金さん』ですね。ただ、「大岡政談」の元ネタの一つは、中国・宋代の名判官・包拯の故事ですからね。あながち間違いではないかと。

 >何があったら鉄道が止まるか? を考えてみてはどうでしょうか。

 そうですね。止まるにしても、数分~2、3時間では事件にはなりにくいでしょうから、半日・1日単位での運転見合わせですね。

 大雨警報が出ているときに出掛けて、帰りの列車が1駅走っただけで止まってしまい、2時間待たされた挙句、バス代行になったことがありますね。この時は、時折車掌に状況を尋ねる乗客がいたぐらいで、混乱もなく、静かに待っていましたね。

 そうなると、王道は豪雪ですね。他には、豪雨による土砂崩れや、河川増水による鉄橋通行止めでしょうね。1962年(昭和38年)の「三八豪雪」では、新潟発上野行き急行「越路」が、定刻より106時間31分遅れで上野に着いた例があります。近年でも、廃止直前の札幌発大阪行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、大雪のため、定刻より25時間遅れで大阪に着きました。

 半日、1日車内で缶詰にされると、車内でドタバタ劇になるでしょう。ですが、そうなると、主役が「乗客」ではなく、「車掌」になりそうです。「トワイライトエクスプレス」の25時間遅れの時は、車掌がクイズ大会をやってしのいだそうですから。

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