小説のプロット相談掲示板

返信する!以下は元記事

タイトル:お礼追記の返信の返信の返信 投稿者: ドラコン

 >読むせんさん

 ドラコンです。いつもありがとうございます。ご意見をいただいておいて、こういうことを申し上げるのは、誠に申し訳ないのですが、読むせんさんのご案は、拙案と方向性が異なっているように感じます。

 まず、今回は練習のため、【比較的単純な話】で、【鉄道、特に食堂車・寝台車を出して】、長くても【400字詰め原稿用紙10枚程度】、と考えております。ゆえに、「銀鈴が列車に乗ってから、列車が都に着くまで」を主軸にしたいです。読むせんさんのご案だと、銀鈴が列車に乗るまでが長過ぎて、話が複雑になりそうです。それに、登場人物の「不幸自慢」も好きではありません。

 後宮太学の志願者で、そこそこいいところのお嬢様も出したほうが良いのか? と質問しました。これは、銀鈴とお嬢様は初対面なので、列車内で掛け合い漫才の自己紹介ができるのでは? との意図でした。

 拙案の理想的な雰囲気は、『薬屋のひとりごと』ですね。『薬屋のひとりごと』の言葉選びは、こちらの管理人・うっぴーさんもブログで取り上げられていました。そのブログの感想を書き送ったところ、掲載していただきました。ですので、詳しくは繰り返しません。
 https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/08/01/45072/

 上記リンク先でも書いたように、『薬屋のひとりごと』の、「想定西洋世界と交流のある中華風世界」の描き方には舌を巻きましたね。鉄道こそ出てこないものの、私の理想にかなり近い作品です。

 ただ、鉄道が出ると、洋服を着ているとイメージされかねないのが不安です(鉄道は文明開化の象徴、鉄道員は洋服着用の先鞭)。どうしても、服装描写がうるさくなりそうだ、とは自覚しています。そこで、『太陽と月が眠るところ 紫微国妖夜話』(宮池貴巳、キャラブン! 小学館文庫)のように、中国服飾用語を使って、その用語の説明をほとんどせずに、押し切ろうかな? とも考えています。

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「寿国演義 銀鈴、都へ行く」のスレッドへ

小説のプロット相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ