タイトル:すでに最強のヒキニート~ヒキニートは死んでも治りません!~の返信の返信の返信 投稿者: ソラナキ
うん、まあ、光速行っちゃうと世界が大変なことになるのは追いといて、そもそも霊体とかなったら人間かなあ。そこまで行くと肉体が変質する、程度にした方が良さそうです。
あと、光速で移動するモンスターがいたとしたら、移動だけで街とか吹っ飛びますよね。まあ物語にそこまで追求するのは無粋ですが。
それに、極端なインフレが進む類のバトル系は、ぶっちゃけ引きこもりの主人公がどうにかできるレベルじゃないと思います。
ダンジョンを作る、にしたって、そんな光速移動が可能な連中をどうやってやればいいのかと。概念系の能力を持ってたとか、そういうバランス調整が大事なんですよね。
ほら、ノベルゲームのディエスイレみたいなやつです。知らないかもしれませんが。
アレは、ラスボスが『星操作しての平行宇宙規模の攻撃・自分が負けたらゲームリセット』や、『殺した相手を自分の奴隷とし、自分の配下を自分と同等の出力(宇宙破壊規模)に引き上げる・配下は不老不死』などのチート能力を持っていました。
逆に主人公は、『時間の停止(ただし同程度の規模相手だと相殺されてある程度弱まる)・それに反しての自分の無限加速・首を刎ねたら一撃必殺(ただし前述のゲームリセットにはヒロインの協力が必要)・仲間に時間停止の鎧を与えて出力を自分と同規模に拡張、防御力を大幅に上昇』という時間系最強クラスの能力者です。
つまり全力で殺しに行くスタイルなんですよね。
だけどこの主人公は、引きこもり系。
光速移動クラスのインフレが相手だと、派手なバトルが描けない上に光速で動けるならこれもできるんじゃないのとかの読者のツッコミも想定しなければならない。
基本引きこもり系はあまりインフレしない作品であることが多いです。
あまり根本から否定するのもなんですが、冬空さんの世界設定と引きこもり系は非常に相性が悪いです。
そしてヒロインとの出会い。
最初に潜入……なんで最強クラスがまだ弱いダンジョンに侵入したんでしょうかね。性格に関しては見てみない限りわかりませんが、また属性付与しただけの人形じゃないことを祈ります。