俳句添削道場(投句と批評)

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囀りや磨崖仏の頭上にかな

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

石山観音の山に囀りが。

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囀りや磨崖仏なる岩の上

回答者 負乗

久田様、まいど失礼致します。
御句は二つの点でよろしくないと思います。
まず、上五の「や」と下五の「かな」の詠嘆の両立。
次は、文語文としての間違い、不自然さ。「かな」は名詞か活用語の連体形にしか接続しません。「頭上にかな」の「に」は助詞です。本来ありえないことです。しかし、近代俳人のなかで、あの高浜虚子のような人ですら、
「薄紅を冴返りたる爪にかな」
などと書いて、笑われています。
おかしな表現は、そりゃあ、しないほうが良いに決まってますね。
提案句は、単純に直しただけですから、一例です。

句の評価:
★★★★★

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添削対象の句『囀りや磨崖仏の頭上にかな』 作者: 久田しげき
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