俳句添削道場(投句と批評)

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眺望へ逸る靴音木の芽風

作者 登盛満  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ちょっとしたハイキングコースでも、もう少しで見晴らし台に着くと思うと、元気が出て足取りも軽くなります。
季語を「木の芽山」とするか、「木の芽風
」とするかで悩みました。

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「眺望へ逸る靴音木の芽風」の批評

回答者 よし造

一読私には分かりにくかった。原因は、眺望台の省略と「逸れる」でした。
上五の字余りは場合によっては許されるということは、以前から言われていますが、プレバトでかなり公認されてきたと思います。私は、歓迎です。
そこで「見晴台へそれる靴音木の芽風」。
ただ、自分は頂上に向かっているが、途中の見晴台へ寄る人がいると伝えられるかどうかですが。コメントにある気持ちを詠んだ方が素直に詠めたのではと思います。

句の評価:
★★★★★

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眺望へ清し山道木の芽風

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

私は「木の芽山」よりは「木の芽風」で正解だったと思います。

屋外だという情報は季語「木の芽風」で出るので、ビルの展望フロアという受け取り方はしないと思うのですが、「ハイキングコースを歩いて見晴台へ」という景が出るかどうかは受け手の個人差が出そうです。
中七には、そのあたりをフォローする措辞が入れられたらいいですね。例えば「逸る」は「いい気分」だということが伝わりさえすれば不要ですので・・・

点数: 1

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添削対象の句『眺望へ逸る靴音木の芽風』 作者: 登盛満
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