俳句添削道場(投句と批評)

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新涼や墨の匂へる十畳間

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

揮毫をつづけると墨の匂いに満たされる。

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「新涼や墨の匂へる十畳間」の批評

回答者 三男

久田しげき様 こんにちは
広い書斎で筆を走らせているご様子が伺え、敬嘆いたしております。
私は書からすっかり離れ、もっぱら展示品の観覧を楽しんできましたので、筆達者の話題に触れてみたいと思います。
科挙は1905年に廃止されましたが、江南地域はたくさんの進士を排出した土地柄です。江蘇と浙江の古鎮を旅行した際、大概傑出した人の人物画、略歴、そして書や書斎などが残されていました。
浙江のとある地に諸葛の名字ばかりの村とか地方には各名家があり、その様子は歴代の廟や家屋が大切に残され見学できるので往事を推し量れます。今なお威厳を保つ書を目の当たりにすると観る人を唸らせています。
また古鎮、老街とも言いますが観光客が行き交う路地に個人の商いがあり、きっと久田さまも足を止める書が何処でも数軒あります。
北京観光すると、清朝から続く老舗がある書斎専門店が集中する街が今なお庶民に親しまれています。
秋刀魚が食べたいですが、キャッチフレーズとご指摘いただきそう思えてきました。
失礼いたします。

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添削対象の句『新涼や墨の匂へる十畳間』 作者: 久田しげき
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