俳句添削道場(投句と批評)

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消しゴムに恋文彫りし八千代咲く

作者 あさこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

消しゴムに恋文を彫った時、 
教室で育てた植物の八千代が咲いた。

彫った恋文は、八千代に遺る。

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「消しゴムに恋文彫りし八千代咲く」の批評

回答者 翔子

あさこ様
何だか切なくて胸がキュンっとなる俳句だと思いました。私は隣の席の子に恋していました。連絡網が彼の次で、私は部活で疲れて、寝てばかりいたので、彼に、堀籠さんは、よく寝るんですねと、言われ、恥ずかしいな、と思ったのをよく覚えています。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「消しゴムに恋文彫りし八千代咲く」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

あさこ様
こんにちわ。消しゴム彫刻、、、小学校時代の思い出でしょうか?一点、「八千代咲く」が気になりました。(咲くと入れるべきか、、、、)切れを入れて提案句を作ってみました。「消しゴムに恋文彫るや八千代の香」、、、少しでも参考になれば幸いです。

点数: 0

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消しゴムに君の名前を八千代咲く

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

俳句は一人称現在の文学といわれるので、できれば過去形は避けます。たぶん、読み手を同じ空間に引き込む為です。そして、とくに効果を狙う場合を除いて、動詞は少ない方がいいと言われています。一つまたはゼロを目指して。

点数: 0

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添削対象の句『消しゴムに恋文彫りし八千代咲く』 作者: あさこ
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