俳句添削道場(投句と批評)

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枯れ梅樹春告げ鳥の影透かす

作者 晶良  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

家の庭の梅の木は枯れて久しいのですが、春が近づくと何故か必ず鳥が来始めます。
種類はわからないけども見かけると「今年も来ているな」と春の予兆を感じさせてくれます。
春告げ鳥は鶯の別称ですが、表記を鶯にしなかったのは鶯であるとは断言出来なかったからです。

初めて詠みました。右も左も解りませんが、お手柔らかにお願いします。

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枯れ梅樹春告げ鳥の影透かすの批評

回答者 三日酔いの防人

晶良様、こんにちは。中七の春告げ鳥のですが、枯れ梅樹で春の様子は詠えているので推敲できます。枯れ梅樹は『老梅』などとすると味がでると思います。
老梅や囀る影のちらほらと
と提案させて頂きます。

点数: 1

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添削対象の句『枯れ梅樹春告げ鳥の影透かす』 作者: 晶良
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