俳句添削道場(投句と批評)

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老夫婦梅ふくらんで仲をもつ

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年を取るとだんだん無口になって来ましたが、今梅がふくらんで来ているので話の花になってくれています。

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「老夫婦梅ふくらんで仲をもつ」の批評

回答者 腹井壮

白井百合子さん、こんにちわ。
動詞の使い方に質問がありました。逃げる訳ではありませんが漠然とした質問でありこの添削道場では説明に向いておりません。ましてや自分は誰かに俳句にを教わった事のない句歴二年に満たない初心者です。
ですので自分が得たノウハウだけお伝えいたします。動詞の使い方よりも動詞を減らす事をまず考えて作句してください。まず一度出来上がった句の中に動詞が二つ以上あったら迷わず一つにまで減らします。実際専門俳人の詠む句の多くが動詞が一つしかありません。ですから動詞が二つ以上あったらほぼ確実に不要な動詞があると考えます。さらに減らせるのなら動詞はゼロにします。こうする事で私のような下手クソでも俳句らしい形に整える事はできます。必要があって動詞が二つという場合もありますがやはり一つかゼロにしておくのが無難です。
ちなみに今回の原句を見る限り「仲をもつ」という動詞を使った表現は不要だとすぐに判断致しました。
以上になります。
御期待に添えず申し訳ありません。

点数: 1

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「老夫婦梅ふくらんで仲をもつ」の批評

回答者 腹井壮

老とまでいかなくても既でに無口な夫婦生活の腹井壮です。白井百合子さん、こんにちわ。

川柳の締め切りもあるので今回はアドバイスだけです。まず、俳句とは何かをしてだからこうなったと説明するものではないのです。ご夫婦で散歩した時の光景をもう一度思い出してみる事をお薦めします。

点数: 3

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添削対象の句『老夫婦梅ふくらんで仲をもつ』 作者: 白井百合子
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