「夜とばり月が綺麗ね逢瀬夢」の批評
回答者 和歌女
こんばんは。
お世話様です。
御句拝見させて頂きました。
淡い恋ごころを詩情豊かに詠もうとされている努力はうかがわれます。
しかしながらやゝ感情がストレート過ぎる印象です。
俳句として、読手が「そうですねぇ~」と共感するための余白がありません。
言葉をひとつづつ見ますと、
先ず「夜とばり」ですが、
「夜のとばりが下りる」「夜のとばりに包まれる」などと使われますが、
「夜(よる)とばり」と言う言い方はやゝ不自然ですね。そもそも月ですから、夜と言う情報は省略可能です。
綺麗な月を見て詠んでいらっしゃるので、
「月が綺麗ね」は 言わずもがなです。
下句の「逢瀬夢」も、せっかくですので夢では無いほうが宜しいのでは?
改作になってしまいますが、
月光に夢見ごこちの逢瀬かな
よろしくお願いいたします。
点数: 5
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日が沈み、静かに夜のとばりが下りていく。
艶めかしい月が浮き上がる。
まるでこの世界で二人だけみたいだね。
なんて少しだけ何もかも忘れて夢をみてしまうのです。