「発表会前夜譜面を暴れる蚊」の批評
回答者 慈雨
とき様、こんばんは。
きたー!世界一短い季語「蚊」。
永遠に飛んでましたか(笑)。それはさぞ鬱陶しかったでしょうね。
面白い一句だと思いました。
ただ「発表会前夜」という場面説明で9音は勿体ない気がしますね…。結果としてリズムも悪くなっているのがやや気になります。
譜面の周りを蚊が飛んでいる、というだけで何かしら演奏の練習をしていることは想像できるので、必ずしもこの言葉は必要ではない気がします。
上五はサラッと流す感じで、
・暗き夜や譜面の上を暴るる蚊
とか。
やはり「発表会前夜」を入れたければ、原句に近いですが少しリズムを良くして
・発表会前夜の譜面暴るる蚊
またよろしくお願いいたします。
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顔周りに蚊が永遠に飛んでくるので、そこから思い浮かんだ句です。
発表会前夜ピアノの譜面に蚊
でも良かったのですが、暴れるが入ることによって、しつこさを感じられるのではないのかなと思いました