雛納めまた来年と話かけ
作者 博充 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「雛納めまた来年と話かけ」の批評
回答者 なお
小野博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。御句、悪くないのですが、季語の「雛納め」に、御句の中七下五で語っているお気持ちがすでに入っています。
「このたびはもう、しまいますが、また来年、よろしくお願いしますね」とか話しかけながら、埃を払い、和紙にくるんでしまいます。
ですから中七下五は、他のことを詠めますよ。
・雛納め娘は二人とも嫁ぎ
点数: 2
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雛飾りを納める時に感じた様子を詠みました