俳句添削道場(投句と批評)

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雛納めまた来年と話かけ

作者 博充  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雛飾りを納める時に感じた様子を詠みました

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「雛納めまた来年と話かけ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

小野博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。御句、悪くないのですが、季語の「雛納め」に、御句の中七下五で語っているお気持ちがすでに入っています。
「このたびはもう、しまいますが、また来年、よろしくお願いしますね」とか話しかけながら、埃を払い、和紙にくるんでしまいます。
ですから中七下五は、他のことを詠めますよ。

・雛納め娘は二人とも嫁ぎ

点数: 2

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添削対象の句『雛納めまた来年と話かけ』 作者: 博充
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