俳句添削道場(投句と批評)

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有馬の湯あの日の祖母を癒したし

作者 沼尻 有宇  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私は小さい頃から祖父母と住んでいて長い時間一緒に生活してきました。
今でも宝物の日々です。
祖母は、もちをついたり、縫い物をしたり、おせんべいをあげたりといろいろ私たち兄弟にステキなことをしてくれました。
だからこそ、祖母の手はあかぎれもあり、腰も曲がり、膝も痛そうにしていたので、
旅行先の温泉に入った時ふと思いました。

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「有馬の湯あの日の祖母を癒したし」の批評

回答者 塩豆

初めましてです!塩豆と申します。幾つか投句されていましたが私はこれが一番良いと思いました。
ありふれた発想や言葉ではなく、自分自身のそれでどうにか表現しようという真摯な姿勢を感じました。

コメントを見る限り読み手には違うニュアンスで伝わると思うのですがこれはこれで結構味のある作品と思います。「説き伏せむ」とはつまり「説き伏せるだろう」という推量のニュアンスが含まれますので、まだ説き伏せられてはいません。寧ろ「死」へ向かう葛藤の最中をシーンとしては切り取れていますので、こちらの方が良いでしょう。そしてその葛藤を「木枯しが説き伏せて止めてくれるだろう」などと投げやりに託している感じも面白い、、と言うのは悪いかもしれませんがこれも一つの俳味かと思いました。

気になったのが全体的に説明的であることです。もう少し五感が直接的刺激される表現があっても良いと思います。

点数: 0

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添削対象の句『有馬の湯あの日の祖母を癒したし』 作者: 沼尻 有宇
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