俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夕凪に清き月が溺るかな

作者 みちのく  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもお世話になっております。
先日、海に行ってきました。
夕方ごろからお月様が現れて、海に反射しました。まるで水面に漂っていたようで、海に沈むかなと思いました。

或いは、
「夕凪に清きお月溺るかな」

最新の添削

「夕凪に清き月が溺るかな」の批評

回答者 なお

みちのくさん、こんにちは。
御句拝読しました。確かみちのくさんは外国の方でしたね。それで俳句とは素晴らしいといつも思っています。

さて御句拝読しました。ちょっと色々と問題がありますが、まず、どう読むのか教えてください。
「ゆうなぎにきよきつきがおぼるかな」でしょうか?
最後の「かな」は、詠嘆の切れの「かな」でしょうか、それともコメントにあるような「海に沈むかな?」のほうでしょうか。

季語としては夕凪優先で、月は秋の季語と意識しないということでしょうか。

「溺るかな」という言葉はないと思いますので、「溺れるかな」と考えていいですか。

すべてそのように考えていいとしますと、

・夕凪や波間ただよふ月の影
・夕凪の海に溺れし清き月

こんな感じかなぁと思うのですが、原句が独創的ですのでどこまでフォローできているから自信ありません。まして二句目は、自分でも何を言っているのだかよくわからないという感じです。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

熟れ瓜売る瓜売り瓜熟る嬉し

作者名 ダック 回答数 : 3

投稿日時:

東風ふかば香りて浮かぶ父の顔

作者名 コウ 回答数 : 1

投稿日時:

人生は悲しみが先霜夜かな

作者名 花恋 回答数 : 11

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夕凪に清き月が溺るかな』 作者: みちのく
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ