「夕凪に清き月が溺るかな」の批評
回答者 なお
みちのくさん、こんにちは。
御句拝読しました。確かみちのくさんは外国の方でしたね。それで俳句とは素晴らしいといつも思っています。
さて御句拝読しました。ちょっと色々と問題がありますが、まず、どう読むのか教えてください。
「ゆうなぎにきよきつきがおぼるかな」でしょうか?
最後の「かな」は、詠嘆の切れの「かな」でしょうか、それともコメントにあるような「海に沈むかな?」のほうでしょうか。
季語としては夕凪優先で、月は秋の季語と意識しないということでしょうか。
「溺るかな」という言葉はないと思いますので、「溺れるかな」と考えていいですか。
すべてそのように考えていいとしますと、
・夕凪や波間ただよふ月の影
・夕凪の海に溺れし清き月
こんな感じかなぁと思うのですが、原句が独創的ですのでどこまでフォローできているから自信ありません。まして二句目は、自分でも何を言っているのだかよくわからないという感じです。
よろしくお願いします。
点数: 2
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いつもお世話になっております。
先日、海に行ってきました。
夕方ごろからお月様が現れて、海に反射しました。まるで水面に漂っていたようで、海に沈むかなと思いました。
或いは、
「夕凪に清きお月溺るかな」