俳句添削道場(投句と批評)

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静寂の鶯の声哀しきや

作者 俳句好きの青年  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私の通う学校では、外からよく鶯の鳴き声が聞こえます。

授業中のノートをとる時間の静かな教室にひびく鶯の鳴き声と、春が過ぎ去っていく哀しさを詠みました

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「静寂の鶯の声哀しきや」の批評

回答者 鈴屋いるか

鴈山蘇栂さん、はじめまして

そろそろ初夏にさしかかり鶯の声も聞かなくなってきましたね
#私は九州住なので地域的にも
御句、鶯と季節の移ろいを取り合わせた物寂しい感じを受けました

ただ、個人的に以下の点が気になりました
・「静寂」が教室に掛かっているのが句上だと読み取りにくいかも
俳句上だと「嬉し」「哀し」は句内の光景に託すと風情が増しそう

あと、季節の移ろいを詠むのであれば、夏になって声に張りのなくなった鶯としての夏の季語「老鶯」とかどうでしょうか
春に高らかに聞こえていた鶯の声が静かな筆記音より弱くなっていく様として詠んでみました
 老鶯や筆記音鳴る小テスト

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『静寂の鶯の声哀しきや』 作者: 俳句好きの青年
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