俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

ぼつぼつと御堂の裏を蟻地獄

作者  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

久振りの投稿で、ご無沙汰しております。
季節はずれですが、中七の ”を” ”に” で迷っています。
助詞は難しいです。

最新の添削

ぼつぼつと御堂の裏を蟻地獄の批評

回答者 三日酔いの防人

幸様、こんにちは。私は文法のぶの字も分からない若輩者です。あくまでも個人的な感想を。『御堂の裏に』とした場合、蟻地獄があったよと客観的に物事を見ている反面、報告句になりかねないイメージがあります。
塩豆様のご指摘のとおり『御堂の裏の』とした場合、より蟻地獄に注目することができます。
ここで一つ、上五の『ぼつぼつと』という面白い表現を最大限に活かすのであれば、私としては『御堂の裏を』に一票入れたいと思います。『を』とすることで、動きがイメージでき、ぼつぼつとした穴穴を子供がしゃがみながら見つけている様子なども想像出来ます。素人の意見です。参考程度に。

点数: 1

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「ぼつぼつと御堂の裏を蟻地獄」の批評

回答者 塩豆

どうもお久しぶりです!
助詞は難しい、、私も全く同意見です。
そこに絞って私からはコメントさせてもらいます。
「を」と「に」で迷っているとのことですが、私はどちらかと言うと「に」の方が良いと思います。しかし、よりぴったりなのは「の」と思います。格助詞としては「に」「を」「へ」はそれぞれ似た意味をもっていますが、「に」には固定された場所のイメージ、「を」には通過のイメージ、「へ」には移動する方向のイメージがあります。この中で相応しいのは「に」ですね。
しかし、それらの代わりに「の」を用いることが出来ればそちらの方が良いです。説明的にならず、詩的な表現となります。

点数: 2

添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

俯けば息をしている枯葉かな

作者名 初心シャン 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

梅雨寒に遅々とし家の断捨離の

作者名 青山五郎 回答数 : 3

投稿日時:

紺碧の海振り向けば冬の山

作者名 なおじい 回答数 : 11

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『ぼつぼつと御堂の裏を蟻地獄』 作者:
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ