俳句添削道場(投句と批評)

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秋うらら額の眼鏡探す午後

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

老眼鏡を額に上げたまま、寝落ちしていた様です。あれっ、眼鏡どこだろうと探すあるあるですw

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「秋うらら額の眼鏡探す午後」の批評

回答者 なお

大さん、こんにちは。
御句拝読しました。眼鏡をかけたり外したりする方は、おでこにあげたり、チェーンで下げたりしますよね。確かにあるあるですよね。

このままいただこうと思う自分と、一言お伝えしたい自分がいます(大袈裟(笑))。

お伝えしたいことは私の好みですので悩んでいるのです。御句、私なら、

◯◯◯◯◯眼鏡を探す◯◯◯◯◯

という形にしたいかなと。
下五には例えば「昼下がり」とか「夕まぐれ」とか、御句同様、午後を表す措辞を置く。季語でもいい。

上五なのですが、この句では「額に」を入れないとストーリーにならないですよね。単に眼鏡を探すのではおかしみが出ない。ここで行き詰まるのです。

・額なる眼鏡を探す秋うらら

ああ、でも、「額なる」なんて言葉はないし、「がくなる」と読まれそうだし…。

・秋の午後額の眼鏡探しけり

これでは言っていたことと全然違う。

やはり原句をいただきます。失礼しました。

ちなみに、遠近両用眼鏡ですと、額に上げたりしなくていいようですよ!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「秋うらら額の眼鏡探す午後」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

大さん、こんにちは

本句、中下の良い意味での滑稽さと「秋うらら」が響き合ってとても長閑な佳句ですね
「午後」からも午睡のあとかな、と類推できるのも上手いと感じました

感想コメントのみとなりますが今後ともよろしくお願いします

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