「夏の夜宿題にらむ疲れた目」の批評
回答者 卓鐘
こちらは、季語が季語として使われてないです。夏の夜という季語は、日中の暑さに対しての涼やかな夜、涼やかな夜の賑わい、短い夜の儚さ。そんなものがふくまれますが、この句では単に夏の夜に、という意味でしか使われてないように見えます。
また俳句は、作文ではないので、状況説明ではなく描写を心がけると良いと思います。「にらむ疲れた目」と説明するのではなく、なにか手のつけられてない様子を伝えられる映像を探してみると良いと思います。
宿題のノートは白紙熱帯夜
こんな感じからスタートで。
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前作の改作です