「夏の風東京ジャーミイ輝けり」の批評
再訪です!
アザーン、和す、私のなかにもなかった言葉です😆
アザーンについては、一度中東に行かれることの多い露草うづらさんというフォロワーさんの句を見て気になってました。
ジャーミイの動画をみて一番気になった、気に入ったのが、あのコーランを誦む節回しだったので、東京にアザーンが聞こえるだけで十分詩的でした。
あとはアザーンが一日5回あるので、未明か日没かどちらかにしぼりたい、これが私のイメージでした。
結果夏未明を選びました。
夏の白んでくる暁にモスクがあり、アザーンが聴こえてくるだけで、もう光景は立ち上がったので、あとは、三音選びでした。
ここは即吟なので、ゆるい選択です。響くとかを使うのが重複でいやだったので、東京を〇〇〇にしたくて、癒す、みたいな言葉を探すと、和す、が出てきました。
喧騒を癒す感じを表したくて選択しましたが、これは、季語
夏未明だけで、癒すイメージが出るからあえて、和すとしない方がいいという意見もあると思います。
こんな感じで、他の方の添削
を、もし自分がそのジャーミイにいたとしたらどう切り取るか、を考えてると、アザーンや和す、など、私もはじめて使う言葉を知り、自分の句作に生きてるのです。なので、みなさんの句にコメントを置かせてもらう時間も大事にしています。
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
東京ジャーミイを観光してきました。
白い壁、天井や壁の幾何学模様や植物文様、映える青、など色々試行錯誤した結果、結局この俳句しか詠めませんでした(笑)
皆さまならどんな表現をされるのか添削頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。