俳句添削道場(投句と批評)

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夕凪や耳に消え入る波の音

作者 風来坊  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夕凪の静寂を詠いました。

最新の添削

「夕凪や耳に消え入る波の音」の批評

回答者 腹井壮

風来坊さん、こんにちわ。はじめまして、腹胃壮と申します。芭蕉の二句をかなり分析して自分に引き寄せている感じは出ています。ただ、消え入る場所が「耳」あるいは消え入る物が「波の音」ではせっかく分析した功がない気がしました。あと一歩だと思います。

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夕凪や耳に消え入る波の音」の批評

回答者 桜子

静寂を歌っている超有名句と鋳型が同じです。
静けさや岩にしみ入る蝉の声
古池や蛙飛び込む水の音
既視感というより既聴感が強すぎます。

点数: 2

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「夕凪や耳に消え入る波の音」の批評

回答者 ヤムチャ

素晴らしいですね。ありありと情景が浮かんできます。

他の駄作の数々と違い、言葉遣いから一つの心象風景が見えてきます。

これぞ俳句といった逸品です。お見事!

点数: 1

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添削対象の句『夕凪や耳に消え入る波の音』 作者: 風来坊
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