俳句添削道場(投句と批評)

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白霜をきゃっきゃとつつく頬は赤

作者 ワノ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私の住んでいる地域では、霜は本当に寒い朝にしか見れないので、
霜をつついたり霜柱を踏んだりするのはまっさらな雪に足跡をつけるのと同じくらい
特別な遊びだった記憶があります。

「音と香を~」への添削をいただきありがとうございました。
皆さんの句案、どれも素晴らしくて、なるほどそんな表現がと頷いてばかりです。
これまで「俳句には季語を必ず入れる」というルールしか知らず、好き勝手に遊んでまいりましたが、
なるほど添削をいただけるのはとても有難く嬉しいものですね!
本当は添削いただいた皆さんへお礼の句評をと思ったのですが、大変恐れ多く、感想も「素敵!」以外に書ける気がしなかったので、恐れ入りますがこちらの欄をお借りいたします。本当にありがとうございました。

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「白霜をきゃっきゃとつつく頬は赤」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

「白」「赤」の対比を狙っていますね。
文字で「白」「赤」と書かずにできるとスマートかと思います。
書くとしても、最後の最後にわざわざ「赤」と置くのは狙い過ぎに見えるので・・・

・白霜をつつく童子の赤帽子

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「白霜をきゃっきゃとつつく頬は赤」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ワノさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

皆さんのコメントが参考になったようで良かったですね。ちなみに、コメントを寄せてくださった方々へのお礼は簡単でいいのですよ。添削とか考える必要はないですよ。

さて御句。「きゃっきゃ」というのはわかるのですが、この擬音でなければこの雰囲気は表現出来ない…と言うことでない限り、擬音でない方がお気持ちは伝わると思いますよ。

提案句は、シンプルに次の通りです。
・白霜に頬紅く染めはしゃぐ子ら

点数: 2

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添削対象の句『白霜をきゃっきゃとつつく頬は赤』 作者: ワノ
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