「葡萄畑渓谷よりの風が抜け」の批評
回答者 知世
こんにちは。
こちらはドイツの句なのですね。
「葡萄畑」と「渓谷」だけで何となくヨーロッパの風光明媚な土地が思い浮かびます。
「何がしかの田や畑に山や谷からの風が吹き抜けていく」というのは非常に類想が多そうですが、久田様はどういったところでオリジナリティを出されているのでしょうか。
こちらの句に限らず正調俳句(というのでしょうか?)は少なからずその問題に直面しそうですが…。
あるいは類想など気にせず思うままに句作されるのでしょうか。
批評ではなく疑問です。
良ければそのうち句を作る時の心構えなど教えて下さいね。
点数: 0
添削のお礼として、知世さんの俳句の感想を書いてください >>
以前に訪れたフライブルクで。