俳句添削道場(投句と批評)

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山蕗の香指にうつる八十八夜

作者 雪柳  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

山蕗でキャラ蕗を作った時指に香りがうつりました。下五が難しかったです。添削ご指導宜しくお願いします🙇⤵

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「山蕗の香指にうつる八十八夜」の批評

回答者 ハオニー

苦戦したという下五「八十八夜」ですが、立春から数えて八十八日目のことをいう晩春の季語です

季重なりが成立するかと考えてみましたが、初夏の季語「蕗」の「ようやく夏の味覚が来た」という持ち味を晩春のイメージ「八十八夜」は殺しにかかるようです
「八十八夜」は諦めましょう

時間の経過を「八十八夜」で表現したかったのでしょうか?

伽羅蕗の香の指にある夜更けかな
くらいならいかがでしょう?

私が一からつくると...
山蕗を煮詰めゆく夜の長きかな
「伽羅蕗」という季語を使えばいいのでは?
と言われるくらい、ギリギリを狙います

点数: 2

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添削対象の句『山蕗の香指にうつる八十八夜』 作者: 雪柳
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