「浴衣着て老て上手にぐんと落ち」の批評
回答者 卓鐘
俳句の前に、日本語として意味がわからなく。
多分、年取って、浴衣着るのが上手ってこといいたいのでしょうけど、「上手にぐんと落ち」でどうやっても伝わらないですよ。
浴衣きたら、年取って、どっからから上手に飛び降りました?
点数: 2
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作者 黒徹 投稿日
回答者 卓鐘
俳句の前に、日本語として意味がわからなく。
多分、年取って、浴衣着るのが上手ってこといいたいのでしょうけど、「上手にぐんと落ち」でどうやっても伝わらないですよ。
浴衣きたら、年取って、どっからから上手に飛び降りました?
点数: 2
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回答者 なお
こんにちは。てつ様、いつも勉強させていただいております。
御句、解釈に苦労しましたが、もしかしたらこういうことを言っておられるのかと閃きましたので、それに沿って提案句ひねってみました。
「上手にぐんと落ち」とは、「人に迷惑かけずにぽっくり死ぬ」ことと推測。
歳をとって死ぬ、そこには長い時の流れがありますが、それは今まさに頭の中で考えている現在進行形の話と考えます。
白い浴衣の似合うまま、とは、元気なままで、という意味です。てつさんとは藍浴衣でやりとりしていますが、私にとってここでは、白い浴衣が似合う=若いというイメージ。
歳をとって老いると、色々な意味で白い浴衣は似合わなくなりますし、着なくなります(死んだら否応なしに着ますが)。
もとよりこの考えは日本に伝わる共通の見解とかではないので、他の人はどう思っているかわかりませんが、私は御句を読ませていただき、このことを思い出しました。
点数: 2
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昔亡くなった祖母を思い出し句にして見ました。