俳句添削道場(投句と批評)

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この家にながく住まいし夏座敷

作者 喜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

この家もあちこち傷み始めているな~という感慨

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鄙びたる欄間のすきま夏座敷

回答者 イサク

こんにちは。

下五の季語「夏座敷」に対して、上五中七がちょっと内容が寂しいと・・・お気持ちはわかるのですけれども。

「永く住んでいる」ということを直接言わずに、観察の句で表現できるのがベターかと思います。

すみません添削句で「すきま」を連続で使ってしてしまいました。こういうのはあまりよくないです。

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添削対象の句『この家にながく住まいし夏座敷』 作者: 喜子
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