岩田哲明さんの俳句添削依頼
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岩田哲明さんの添削
風舞ひて黄金の穂垂る尾花かな
添削した俳句: 風にさへ疲れはてたる芒かな
貴方ご提案の「白風…」の句で、「…日の光」の部分は「陽のひかり」でもいいかなと思います。
また、「薄墨…」の句につきましては、貴方の折衷案の「街を染めゆく…」の方が、季語の秋時雨が主語で際立ちますので、当方の句よりも優れていると思いました。
添削、ありがとうございました。
また、今回、芒の句も代案を提案させて頂きましたが、如何でしょうか?
点数: 1
「俳句一本勝負へどうぞ」の批評
添削した俳句: 俳句一本勝負へどうぞ
岩田です。
先程誤操作により、IT俳句会にて、貴方をブロックしてしまいました。申し訳ございません。
管理人にはブロツク解除をメールにてお願いしております。
点数: 1
薄墨に街染まりゆく秋時雨
添削した俳句: くろぐろと街を染めゆく秋時雨
私は2年程前から、脳が活性化すると薦められ、趣味で短歌の道に入りました。
今年5月には釈迢空の弟子が創立した有名な短歌会に入会しましたが、数十年短歌を詠んでいる人も多く、ついていくのも大変です。
最近俳句も始めましたが、ルールは厳しいものの、短歌よりは易しく感じます。
貴方の句についてですが、「くろぐろと…」でもいいとは思いますが、漆黒でなく、秋時雨が視覚で捉えられるようにもう少し明るくして「薄墨…」の句を提案させて頂きます。
点数: 1
「曼珠沙華白風を得て稲穂波」の批評
添削した俳句: 曼珠沙華白風を得て稲穂波
ご指摘ありがとうございます。
もともと「白風」も季語ですから、季重なりですね。今まで短歌をやっていましたので、気がつきませんでした。
貴方の句も季重なりですが、あくまで曼珠沙華が主役ですので、それ程気にならないし、素晴らしい句だと思います。
点数: 1