俳句添削道場(投句と批評)
ポールさんのランク: 2段 合計点: 5

ポールさんの添削

稲光り孫の無垢なる肌やわき

添削した俳句: 稲光部屋の籠には孫の笑み

こんばんは。俳句は楽しいものですね。上手くなりたいのであれば、句会に入ることをおすすめ致します。残念ながらここのサイトはおすすめしません。
さて、稲光りとお孫様の取り合わせは抜群ですね。恐怖と癒やし、この対比を詠もうとする貴方様は才能があると思います。中七は推敲の余地があります。是非バーチャルではなく本物の句会で楽しまれてはいかがでしょうか。

点数: 1

月待ちて四合瓶を干す干さぬ

添削した俳句: 大吟醸栓を緩めて月を待つ

こんばんは、上五中七が安易すぎです。
月と酒の取り合わせは只事ではありません。見せる工夫が必要なのです。
四合瓶って、よく出来ておりまして、適量は三合なのに、少し残るのです。どうせなら飲んでしまえ、俳句はストーリーがないと只事になってしまうと思います。けして、月と酒の取り合わせは悪くありません。

点数: 1

着信の曲を開くや小鳥来るの批評

添削した俳句: 着信の曲を開くや小鳥来る

ガラケーつこてんのオタクくらいとちゃいます?確か、読者に委ねてなんぼと言うてましたよね?オタクの流儀から外れとりますよ。私も曲を開くやはおかしいと思いました。

点数: 3

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