俳句添削道場(投句と批評)
ヒッチ俳句さんのランク: 師範代 合計点: 62

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

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雲海に母と遊びし日のありや

回答数 : 5

投稿日時:

滾々と言ひ聞かせをる草泉

回答数 : 7

投稿日時:

ヒッチ俳句さんの添削

「梅雨の雲届くかポトン輪ゴム銃」の批評

添削した俳句: 梅雨の雲届くかポトン輪ゴム銃

こんにちは。
梅雨と輪ゴムの取合せ、
いいですね。
こんなのもありでしょうか?

梅雨深しびよんと伸びる輪ゴム銃

点数: 1

「さようならではなくまたね夏の夜」の批評

添削した俳句: さようならではなくまたね夏の夜

こんにちは。
俳句は、そもそも年齢、性別、肩書き、句歴、賞レースなど
そう言うものとは無縁の境地で詠むものと「私は」思っております。
これは、あくまでも私個人の思いです。
ですから殊更に、肩書きを言ったり、どこそこで特選をもらったなどを吹聴することに嫌悪感があったのは確かです。
「私は」賞レースには全く興味がありませんので、どこにも投句したことがありません。
自分の心の楽しみとして俳句と向き合っています。
このサイトの他の人の中にも、その様な方はいらっしゃると思います。
ただ、ここで勉強してその成果を確めるために、何処かの賞レースに投句されるのは大いに良い事だと思います。
入選と言うささやかな喜びが次の作句のバネになると思います。
俳句も文芸ですから、そりゃ自分の句が多くの人に感動を与え、また共感を抱いて頂けたならどんなに嬉しい事か。
でも、たとえ誰にも共感してもらえなくとも自分の納得の行く一句が詠めた時の爽快感は何にも代えがたいものがあります。
人が何と言おうが、「私は」そう言う俳句を詠んで行こうと思っております。「私は」その為にここに投句をし、沢山のご意見を頂戴しつつ、自分の納得できる俳句が詠めるように精進したいと思っております。
「私の個人的な思い」を長々と書いてしまって申し訳ありません。
貴方にとっては、どうでもいい事かも知れませんでした。
このサイトは、本当に自由な空間だと思います。
引き続き、貴方ならではの味のある素敵な句を拝読させて下さい。
よろしくお願い致します。

追伸、すべて私の勝手な思いですから文中、「私は」とさせて頂きました。

点数: 2

「夏雲は画鋲五つで留めたやう」の批評

添削した俳句: 夏雲は画鋲五つで留めたやう

こんにちは。
コメントさせて頂くのは初めてかなと思いますが、御句にはいつも勉強させて頂いております。
この句も、画鋲五つと言う表現が素敵ですね。
季語「夏雲」は、夏の雲の総称ですので、色んな雲の表情があります。作者の詠まれた雲は入道雲かなと思います。
その意味で、季語は「雲の峰」でどうでしょうか?

雲の峰画鋲五つで留めたやう

「夏雲は」と言う説明臭さも弱まるかなと思います。
よろしくお願い致します。

点数: 1

「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

添削した俳句: 父のシヤツ強く握りて滝の前

慈雨さんお早うございます。
返信ありがとうございました。
そうですね。
みんな、子供の頃は純粋ですねぇ。
それが歳重ねるごとにその純粋さを失くして行ってしまう。
私も同じです。
私は、俳句を詠むようになって
一句詠むごとに、人生の心の穢れがひとつ剥がれてくれないものかと、そんな思いで詠んでおります。なかなかうまくはいきませんが(笑)。
拙句、滝の句の感想もありがとうございます。
何人かの方から同様のコメントを頂きました。勉強になりますね。
「滝落ちて」につきましては、
滝の水の流れ方には様々ありますね。
岩肌を舐めるように静かに落ちて来る滝もあります。もしこの滝ならば慈雨さんはお父さんのシャツにしがみつく必要はなかったでしょうね。
崖のてっぺんから、いきなり水が飛び出し、そして豪快に落下する滝。この滝ならば滝壺付近はそれこそ凄い迫力ですね。
この様な滝が詠みたかったのですが、、、
ですから、「滝落ちて」としましたが他に良いご提案がありましたらまたお願い致します。
こうやって、句について語り合えること大変嬉しく思います。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

「滝音や僧のじねんの声続く」の批評

添削した俳句: 滝音や僧のじねんの声続く

こんにちは。
いつも貴重なご意見ありがとうございます。
とても勉強になっております。
御句、ドッドッドッドッと落ちる連続した水の様子が感じられる良い句ですね。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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