「深呼吸の最後の無音大夕焼」の批評
添削した俳句: 深呼吸の最後の無音大夕焼
深呼吸が静的なイメージを持つのに最後の無音は余計な描写だと思います。
そもそも、深呼吸の後の無音にそれほど情感があるように思えませんが。
その情感を、夕焼けのきらめき具合とか、バスのどういう状況で見たのかという所に表せられるんじゃないでしょうか?
点数: 10
添削した俳句: 深呼吸の最後の無音大夕焼
深呼吸が静的なイメージを持つのに最後の無音は余計な描写だと思います。
そもそも、深呼吸の後の無音にそれほど情感があるように思えませんが。
その情感を、夕焼けのきらめき具合とか、バスのどういう状況で見たのかという所に表せられるんじゃないでしょうか?
点数: 10
添削した俳句: 蜻蛉生るやさんざめきたる紫外線
紫外線がさんざめくという表現に無理を感じます。紫外線は目に見えませんし。科学的用語に擬人化をするのはナンセンスだと思います。
さんざめきたるなんて、中七全て使って使う言葉でもないと思いますし、全体的に無駄の多い仕上がりです。
点数: 7