「三月や断層走るグラウンド」の批評
添削した俳句: 三月や断層走るグラウンド
こんばんは。
中七下五は実景を折り込み、一応一句ではありますね。
ただ、断層という普通ではない地下の形態のわりには、少しインパクトが小さいのかなと思ってしまいます。
「三月や」と一旦舞台を置いておもむろに細部の描写に入るのは、常道ではあると思います。
それを敢えて崩し、断層に焦点を当てる構成はいかがでしょうか。
*三月の断層沈むグラウンド
よろしく。
点数: 1
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添削した俳句: 三月や断層走るグラウンド
こんばんは。
中七下五は実景を折り込み、一応一句ではありますね。
ただ、断層という普通ではない地下の形態のわりには、少しインパクトが小さいのかなと思ってしまいます。
「三月や」と一旦舞台を置いておもむろに細部の描写に入るのは、常道ではあると思います。
それを敢えて崩し、断層に焦点を当てる構成はいかがでしょうか。
*三月の断層沈むグラウンド
よろしく。
点数: 1
添削した俳句: 虚ろなる目刺しは吾をぢっと見ゆ
こんにちは。
さっそくですが、「虚ろなる」と「ぢっと見る」が近いため句に奥行きがないような気がします。
一つ新な情報を加えるだけで舞台が広く設定され、奥行きとして働くと思います。
*七輪の目刺しは我をぢっと見る
よろしく。
点数: 2
添削した俳句: 春園に来て春園の音の中
おはようございます。
さっそくながら、春園のリフレインだけでは平明ではありますがスパイスが足りない気がします。
季重り承知で、上五を春眠として、うとうとしている気分と春の音を響かせるのはいかがでしょうか。
*春眠に来て春園の音の中
よろしく。
点数: 0
添削した俳句: 春の野原サソリが焼けて死んだのよ
こんばんは。
二項対立という捉え方ですね。
いま世界や自然もいささか良くない方向に傾きつつあるのではないかと。そう思ったら、御句もまんざらではなさそう。
上六でね、何か意図が?確かに句意からして上六の方がはまってそうな気もします。
さそりも哀れなのでもう少しお手柔らかにという思いで。
*春の野にさそりも少し生きたそう
よろしく。
点数: 1
添削した俳句: 桃の花嘘の意図知る月日かな
こんにちは。
私の木ノ芽の句にコメントありがとうございます。
御句、俳句にやるせない思い出を、五七五の中に思いのたけを、それを許してくれるのが俳句良いですね。
ただ、添削ということなので、小理屈屁理屈を少しお許しのほどを。
「意図知る」が具体的すぎるため説明的になっている気がします。
言い変えを試みてみたいので辞書を繰ってみると、
定義・意味: 事実と異なる、虚偽、偽り、でたらめ、捏造などのがあり、ここから「偽り」を選んで見ました。
「月日かな」も月日そのものだけでなく、何かが起こりつつある意味を少し匂わして「日とともに」としました。
*桃の花偽り晴れる日とともに
よろしく。
点数: 1