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アンケート:これは逆恨みか否かの返信

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アンケート:これは逆恨みか否か(元記事)

貴方がタクシーを待っていると後ろに子連れの女性が並びました。そこで貴方は、母子に順番を譲ってあげることにしました。後日、女性と再会した貴方はこう怒鳴られました。

「あの後、タクシーが事故に遭って子供が死んだわ! あの時あんたが順番を譲ったせいよ! この人殺しっ!! 子供を返せっ!!」

アンケート:これは逆恨みか否かの返信

投稿者 にわとり 投稿日時: : 2

この母親がもし民事で裁判起こしたら慰謝料取れるかどうかを考えてみるとわかると思いますが、まあ単なる言いがかりですよね。
 ただこれが『逆恨み』なのかというとちょっと微妙。逆恨みって相手が善意でやったことを悪意にとって恨むとか、そういう状況をいう言葉じゃないですか。でも『あの時あんたが順番を譲ったせいよ!』っていう言い方だと故意じゃなくてあくまで過失として非難してるニュアンスに取れる。
 たとえば母親が「相手は子供を事故に合わせるために故意に順番を譲ったに違いない」と思い込むに足る理由があればもっと逆恨みっぽくなったのでは。たとえば『貴方』が占い師や予知能力者としてメディアで有名な人物だったら「タクシーが事故を起こす未来を予知したから順番を譲ったんじゃないか?」と疑う余地がありますよね。
 あるいは『貴方』がテロリストから命を狙われるような要人だった場合も、「事故は偶然ではなく、『貴方』の暗殺を企図したものだったのではないか?」とか考えちゃいますよね。この場合あなたは自分が乗ろうとしたタクシーが何らかの攻撃にあう可能性をあるていど予期できていたにもかかわらず、なんら忠告もせず母子を見殺しにしたことになるわけだ。
 そういう疑念があれば十分恨む理由にはなるでしょう。ただ、タクシーを譲られただけであれば"あの日あの時こうしていれば事故に遭わずに済んだかも"っていう膨大なたらればの一要素にしかならないと思う。もちろん、顔見たら当時のことを思い出してしまってやり場のない気持ちを抑えきれなかったとかは普通にありうる話だけど、それは恨みというより言いがかりとでも言ったほうが適切な気がする。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アンケート:これは逆恨みか否か

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