小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ユシさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:キャラの名前 の返信

フェイトとか刻迷宮に出てくる程度の人ならいけんじゃね?まだ生きている人はキツイと思う。

偉人に似た設定は気を付けた方がええね。ジャンルによるけど作者が適当に創作した設定とかを盛っていたりするから、その創作偉業部分で著作権が働いちゃうかも。

私的にはアーサー王伝説って吟遊詩人の言葉や演目メインな気がするから、歴史小説として出版されている系って、ほぼ当たった事ないわ。岩波とかにあるん?それか原文翻訳?

上記の回答(キャラの名前 の返信の返信)

スレ主 ユシ : 1 投稿日時:

アーサー王だと、七つの大罪などもアーサー王物語が元ネタになっていましたね
それらも著作権は動かないのかと疑問にありましたね

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラの名前 

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元記事:実名企業の返信

基本的には駄目。
ただし書籍化なんて一切考えていない趣味オンリー人ならわりとOK。
書籍化狙いの人ならSNSとかマインとか類似のパチモンで描写することでしのいでいる印象です。

上記の回答(実名企業の返信の返信)

スレ主 ユシ : 1 投稿日時:

ありがとうございます。
書籍化やアニメ放送中の異世界おじさんはYouTuberなりましたが、それはGoogleに許可とか得てるんですか?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実名企業

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元記事:戦闘描写の返信

剣と魔法に限らず、文章でできることを考えるのが先決だと思います。自分で想像したもの含め、絵を模倣しようとすると、なかなか成功しません。以下、少し説明してみます。

なお、マズいやり方などは主に自分が思い違いしていたことになります。また、総合的に語るのも無理ですんで、説明していることはほんの一例になります。

1.絵的な動きは文章では直接表せない

動きを見せようとか、スピードやデカさを見せつけようとか、絵(コミック、アニメ、実写)で感じたことを文章でやろうとして失敗しがちです。そもそも得手不得手が違うから無理なんですね。文章作品では絵や音は読者が想像します。つまり作者の制御外でして、ほとんどを読者に委ねる。相手任せのもので迫力を出すことは困難です。

2.説明しておいてから動かす

しかしアニメでのバトルを(練習で)文章化しようとして、何とかなりそうなこともある。例えば「とある魔術の禁書目録」です。考えるまでもなく当たり前ですが、文章作品ですもんね。そしてときどき「とあるのバトルは前哨の舌戦でほぼ決着」とか揶揄されたりします。アニメは原作に忠実に作られているからでしょう。

文章が絵に優る表現力があるのは、例えば心理描写ですね。キャラの内心をそのまま描いても問題ありません。コミックだと少し煩わしく(実際の会話との区別等)、アニメや実写だともっとうるさくなりがちです。文章だと、例えば地の文があります。特に一人称だと主人公の内心そのものです。

文章は論理にも優れます。例えば仕組み的なことを書くのに向いています。剣士と魔法使いが対峙したとして、剣の性質(何ができるか等)や魔法の特徴を説明することができ、何をどうすればどちらの勝ちになるかを明示しやすい。

「とある魔術の禁書目録」でのバトルはそういうのが多いわけです。敵味方の勝利条件を台詞で示すから舌戦になります。戦い始めて、主人公の敵に対する勝勢・敗勢はキャラの気持ちで表せます。そこが文章の得意とする面になります。

3.事前に8割方説明し、後で2割揺らす

ですので、戦う前に戦い方を示し、勝利条件も示しておくのが便利でしょう。戦い始めたら、それが達成されるか否かだけを書けばよく、読者に分かりやすい。しかし、それでは事前に示した通りの一本道になります。単調で飽きられやすいですね。

ですので、描写済みのキャラの事前の予想を少し裏切る。主人公や敵が焦れば、感情移入している読者もハラハラできます。そこで主人子はハッと別の勝ち目とか敵の弱点に気が付いたりする。それで丁々発止とバトルさせることができます。

すばやい動作ですと、動作が終了してから何が起こったか書く手があります。また、文章では直接には絵が見えないことは普通は短所になりますが、活かすことができることもあります。見えないだけに、例えば後で種明かしをすることができます。その2つで例文を考えてみますと、例えばこんな感じでしょうか。

―――――――――――――――
 主人公の前に大剣を振りかざした大男が立ちはだかった。
「俺の振り下ろす大剣は素早いぜ。たとえ躱せても無駄だ。瞬時に横に薙ぎ払うからな。この技からは誰も逃げられん、食らえ!」
 だが大男の体がくるりと一回転したのみ。
「く、くそ、何が起こった!?」
 主人公は、いつの間にか抜いていた細身の剣で大男の足元を指す。
「自慢の大剣はそれか?」
 大男の腕は大剣を振り下ろした瞬間に刎ねられていた。その重みを失った体は、薙ぎ払うつもりが無駄に回ってしまったのだ。
―――――――――――――――

この場の思い付きの説明用サンプルで、練れてなくて済みません。上記を絵で表現すると、かなりの部分を隠す必要があります(斬り落とされた腕など)。

しかし文章だと見えてないから、ほぼ自由に書いてしまえます。絵だと状況をリアルタイムに描写しないといけませんが、文章だと起こったことを後で説明できます。その辺りをうまく使うと、絵の表現に対抗していくことも可能です。

4.敵味方の距離感

戦うキャラの少なくも一方が剣士ですと、攻撃が剣のリーチ内になりますので、敵味方が超接近する場面を作れます。超接近だけに瞬時の動きが勝敗を決しそうに描けたり、、その瞬間に会話させることもできますし、緊張感高いシーンが作りやすい構図です。

これが中間距離を得意とする槍だとちょっとやりにくい。やや距離が離れますから。遠距離武器の弓だともっとですし、会話などは不能になります。映画などでは、弓でトリッキーな超接近戦を行う場合もありますが、文章では非常に表現しにくいでしょう。銃でも映画「リベリオン」の「ガン=カタ」なんてありますが同様です。

ロボットものですと、ガンダムシリーズではミノフスキー粒子なる電波妨害の設定があります。レーダーが使えないので有視界戦闘せざるを得ないようにしてあるわけですね。そうすればロボット(モビルスーツ)同士のバトルを1画面内に納められる。

絵だから、ということはありません。文章で描いていても、読者の想像する絵が1フレーム以内に収まるほうが緊迫感は出しやすいです。想像もしやすい。槍や弓でなく、剣を選ぶメリットの1つはそういうところにあります。

魔法などの異能は設定次第になります(実在しないから)。しかし対人バトルを考えるなら、超接近戦に向いた設定を作るべきでしょう。

上記の回答(戦闘描写の返信の返信)

スレ主 ユシ : 0 投稿日時:

かなり参考になりました。
ありがとうございます。
まずは、サンプルの文章をアレンジして幅を広げてみます

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦闘描写

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元記事:戦闘描写の返信

緊張感を出す簡単な方法は負けを意識させることかな。
勝機があると余裕が生まれちゃうし、勝機があってその余裕をなくすとテンパってるようにしか見えないから、敗戦濃厚で想定してた勝機も見失い、負けが確定してる展開にする。そのうえでどうするのか、という落とし所を決める。
例えば王道なら絶体絶命の場面に追い詰められて、そこで想定外の仲間(敵対してたライバルとか死んだはずの師匠とか)が助けてくれるとか、敵のほうから剣を引き(強さにはリミットがあったとか主人公に対し何らかの可能性を見出したとか)殺すのをためらうとか。
「勝利する」のではなく「負けない」くらいの落とし所にして、展開は終始敗戦濃厚で主人公には負けを意識させる。
そうすっと緊張感は出る。
例えば、敵が強すぎるので罠とか高火力遠距離とかで仕留めようとするけど弱らせることすら出来なくて、近づけまいとするけどどんどん敵は迫ってくる。多少の足止めは出来ているけどジリ貧でこのままじゃ不味い。とうとう敵に追い詰められ、仲間の手助けが入って一命は取り止めるけどピンチなのは変わらず……みたいな。

こういう戦闘の流れが作れると戦闘自体が理解しやすくて、その戦闘の流れを作るには「勝利条件」これをすれば勝てる、「敗北条件」こうなったら負ける、というのを明確に用意して、どちらかを強調してゆく。
そしてそのコツは、「設定」はあんま意識しないこと。
設定って物語の内容を理解して感情移入が済んでないと、「敵のアクセサリが力の源だ、あれを破壊できれば!」とか、まあ、この程度ならわかるけど、あんま複雑になると理解できないというか、その盛り上がりが理解できないので、前提になる設定以外は無しにして流れは作った方がいい。

あとは心理戦を書くことだけど、この手の戦闘が上手いのはやっぱ漫画ハンターハンターで、あの戦闘描写をいろいろパクるのがいいと思う。
いちばんやりやすそうなのは、「能力の詳細を推理する」という部分で、「おまえの能力は◯◯だろ。でなきゃこうはしないもんな」的な感じで敵を煽る。
これは主人公側がやればマウント取って見透かしてる感を出せるし、敵側にやられれば見透かされた・トリックがバレた等々の焦燥感を出せる。
ファンタジーだとスキルが異能バトルの異能の代わりとして同じことできるけど、例えば魔導にも流派があって、分析で敵の弱点を言い当てたり、本当の自分の弱点を嘘で誤魔化したり、弱点をさらけ出して堂々としてる戦闘狂を書いたり、工夫してどうにでも応用できる。

もし、「この戦闘シーンにもっと勢いを出したい、どう書けばいいんだ」って感じの悩みだとしたら、たぶん文章に悩んでるんだと思うけど、文章じゃなくて「その戦闘シーン自体に勢いがない」のが問題。
文章で勢いを出すんじゃなく、前述したようにシーンに流れを作って勢いを出す。

上記の回答(戦闘描写の返信の返信)

スレ主 ユシ : 1 投稿日時:

ありがとうございます。
どうやって勝たせる気かを考えてました。
逆に負けの意識からの逆転勝ちの方がハラハラドキドキしますね

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦闘描写

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元記事:戦闘描写の返信

まず、一般的なテクニックとしては、動きのあるシーンでは文章を短く切り、形容詞もできるだけ少なく端的にするのが効果的と言われています。それだけでゆっくりしたシーンとかなり印象が変わります。ジュリアス・シーザーの有名な言葉に「来た。見た。勝った」というのがありますが、この感覚です。

内容については。
う~ん、持論としては有ることは有りますが、感覚的な話になってしまうので説明が難しいですね。

わりとよく聞く意見として、戦闘シーンは一人称では書きにくいと言います。
言いたいことはわかるのですが、そもそも小説ではアニメなどと違って、AがこうしたBがこう対応したというのはモタついてしまって書きにくいです。だから三人称にすればよしというものでもない気がしますね。
ただ、一人称だと描写が限定されるのも事実。なので、私的には戦闘描写は一人称感覚で視点移動も可能な「三人称一視点」が書きやすいです。
一人称と三人称一視点は、視点を固定することによって、静的なシーンでは緊迫感を演出しやすいんですよ。

戦闘シーンで静的というのはそぐわないように思われるかもしれませんが。

例えばですね。

戦闘でものべつ動き回っているわけではなく、剣なら剣をかまえて相手の動きを注視するという時もあるじゃないですか。
人間は集中して一点を注視すると神経が鋭敏になるので、敵を見つめながら微かな風の動きや物音が聞こえるというような描写で文章にメリハリをつけるのはありかと。
で、相手が動いた刹那。瞬時に体が反応し、斬り違えた数瞬後。
背後に敵の倒れる音を聞いた、みたいに書いたりします。

   *   *   *

以上は、戦っているキャラの視点にあえて固定して書いてみた例ですが、完全三人称の客観描写でやってみたこともあります。ただし、客観描写ですが、それを見ている主観は固定します。

主観を固定するとはどういうことかと言いますと。

その時は、メチャクチャ強い女戦士の戦いぶりという設定でした。
イメージとしては、テレビで見た空手の女流有段者の演舞か何か。正拳突きを放って、引いた動きがそのまま流れるように次の足技につながっていくという感じに、動きがまったく止まらないのに感心したんですね。舞を舞っているようにきれいだったんです。
そこで、自作の中でも、次々に敵は倒されていくのだけれど、それでいて流れるような動きが舞のように美しかったという第三者主観にポイントをおいて書いてみました。

小説の場合、描くのがバトルにしろ何にしろ、ポイントを決めてぶれないようにするのが、わりとコツなんじゃないかなとは思っています。

上記の回答(戦闘描写の返信の返信)

スレ主 ユシ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。
メリハリですね、参考にします

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦闘描写

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元記事:小説を書き続けられない

長いです。

創作歴およそ10年です。
ネット小説を高校から本格的に始めて、新作を毎回読んでくれるファンの方も何人かできました。

今年初めて参加したネットサイトのコンテストにて準優勝をいただくこともできました。
小説が大好きで、ゆくゆくは副業として活動していきたいと思い試行錯誤を続けてきたのですが、2週間前に倒れて入院をした日から本への一切の興味が持てなくなってしまいました。

頭では今でも大好きですが、執筆も読書も気が乗りません。
読者さんにはもっと楽しんでほしいと、様々な企画も考えてきました。
ですが、小説を書く気力も湧かないどころか苦痛です。

あまりにも更新がないと読者さんが離れていってしまう不安も抜けません。
ここで聞くべきではないかもしれませんが、どうすればいいのでしょう。

小説を書き続けたい気持ちはありますが、人の本を開いても読む気が起きません。

上記の回答(小説を書き続けられないの返信)

投稿者 junhon : 1

  甘粕さんも言っておられますが休息が必要でしょう。
  自分は自律神経失調症になった際、無気力状態になって3年ほどそれまで大好きだったマンガやラノベを読まないという日が続いていました。
  それでも今は病気が完治していないながらも埋め合わせるようにマンガを読んでますし、数年前から小説を書き出したりしています。
  焦る気持ちもあるでしょうが、身体が不調だと精神にも影響を及ぼしますからね。ご自愛下さい。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説を書き続けられない

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投稿日時:

元記事:3年前の改善点

3年ぶりに小説を書く事に復帰いたしました。
理由は海がきこえるを読んだので小説が書きたくなりました。

また、皆様程ではないですが、プロを目指すようになりそれなりに長編で勝負をしていかなくてはならない事となりました。
(別に短編賞とかあるのも知ってるけれどね)

私の様にいきなり、長編を書き失敗をしていく人がいるのは3年前に見て知っていますし、自分も失敗した仲間です。
なので下記の事が足りなかったのではないかと思い反省しながら書いています。

1.簡単にバズる小説が書けると思っていた。
2.カテゴリエラーをしていて正当な評価が下されなかった
3.書いている途中に新しいアイディアが思い浮かび、新しい作品を書き始めてしまう
4.オリジナルでなければパクリだと思いこんでいて、影響を受ける事を極端に拒んでいた
5.タイトルはライトノベルの長さのものが思い浮かぶのではなく、キャラ文芸の普通の長さが思い浮かんでいた
(それと漫画くらいの長さのタイトルなら思い浮かびます)

の5点があり、小説の完結を邪魔していたのではないかと思います。
一番痛いのは20-30歳がターゲットなのにライトノベルを書いていた事にあるでしょうね。
カテゴリーを変更したということもありアルファポリスでの順位はそれなりのものになりました。
一番痛いのは、書いている途中に他人にアドバイスを求めていて途中の小説を削除しないといけない事だったのでしょうね。

以上のことが発見でき、現在はどうにか書き進められていますが改善できるコツとしては何か良い方法がありますでしょうか?
アドバイスいただければ幸いです。
現在はそんなにうまいものは書けないと思い謙虚にやっています。

上記の回答(3年前の改善点の返信)

投稿者 カナタ : 0

私は経験が浅く、ひむろ様にご意見差し上げるのはどうかとも思いましたが、1点だけどうしても気になったので書いてみます。

「書いている途中に他人にアドバイスを求めていて」とのことですが、未完結の状態で読んだ人や、完結していても部分的にしか読まないで全体を語る人のアドバイスにはあまり左右されないほうが良い気がします。

言うまでもなく、明らかな誤字脱字や不適切な表現についてはこの限りではありません。
しかしながら、特に未完結の状態で外部から刺激を受けてしまうと、作品の方向性自体がブレてしまうのではないでしょうか。
それが良い方向に作用する場合もあるのでしょうが、逆に作用すればその作品自体を捨てるしかなくなります。捨てたほうが良い場合もあるので何とも言えませんけど。

加えて極端なことを申し上げるれば、小説は一言一句精査した上で言葉や描写が存在しているはずです。(それでも誤字脱字があるなら批判は甘んじて受けるしかない)
そして、精査した結果「一見すると違和感がある」言葉や描写が最も適切であることもあります。
分かりやすい例なら伏線に相当する部分ですが、伏線を張ったにも関わらずそれが回収される部分まで読まずに批判されるのは、精神衛生上よろしくないでしょう。
読み手に「そこまで読む気が起こらなかった」と言われればそれまでですが、書き手からすれば「読んでもいないのに一体何を分かったつもりになっているんだ」という話でもあります。

この辺の話は非常にセンシティブだと思いますし、WEBで区切りの良い部分まで書いて連載とう形式もデメリットばかりではないので加減が困難です。
それでも、一番大切なのは目の前の小説を完結させることだと思いますので、未完状態で何か言われてもスルーくらいのほうが良いのかもしれません。

私の話もスルーしていただいて差し支えありませんので……。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 3年前の改善点

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投稿日時:

元記事:僕の作品読み返してみましたが、作者の僕が見ても問題点まみれで糞つまんないです。

まず最初に言えることは、出発地点から間違っていました、という事です。
読者の趣味嗜好を完全に無視してしまいました。
嗜好調査、というか読者のニーズを完全に読み間違えたかもしれません。
もともと、習作で終わらせる気はさらさらなく、習作を書くなら別のものを書くつもりでした。
執筆ペースの関係で今も書けていません。
ニッチなニーズを狙って書いた作品なので、リピーター様ありきでもあるのです。
でも、アクセス解析を参照してもリピーターはほぼ皆無、おまけに思い当たる読者層は自分の知り合いか身内だけでした。
いままで、いろんな方の作品を読ませていただきましたし、評価もアドバイスもしてきました。
でも、彼らの作品は僕の作品よりもずっと面白いです。
何故ならば、大抵の作者様は純粋に読者を楽しませるために書いているため、色んな意味で下心が無いのです。
なので同じアマチュアであるにも関わらず、しかも初心者の書いた作品にも面白さという側面では僕の作品は劣ります。
いっつも気にしていたんですけどね。
僕の作品はやっぱり糞つまんないのですよ。
キャラクターの会話に大した掛け合いもなくてつまんないし、展開もなんか暗くて読者ぶっちぎっちゃって、独り善がりだし、「作者が自分の言いたいことを書くために書いている」という意図が透けて見えるような、駄作のような気がしてきました。
言いたいことを伝えようとしながら、趣味と読者受けを両立しようと必死に書いていたので気付きませんでしたが、少なくとも僕が読者ならコレは読みたくないですね。どうしてだろう?
それに、何故かおかしいです・・・。
自分の作品がつまんないことは、薄々分かってはいたからこそ、皆さんにアドバイスを求めたのですが、どうも過去の自分のスレッドを見返すと、技術的なことなどについて質問している節がほぼないんですよね。
僕は、本当は何をききたかったんだろう・・・?

僕の意見としては、キャラクター設定のレベルから考え直す必要があると思います。
キャラクターを見直すという事は、キャラクターの挙動も変わるわけで、するとストーリーの流れも大幅に変更せざるを得ない可能性が出てきます。
前編に関しては文章表現レベルでは正直手が負えないところまで、世界設定もキャラクター設定も物語の大筋も書いちゃったので、もしかして一度没にするべきでしょうか?
文章表現レベルよりも深い位置にある設定レベルに問題があるわけですから、その方が良いかもしれません。
もし、まだ改善の余地があるのならば、手加減為無しで袋叩きに批評してください。
今までは、これから書く物に対して捕らぬ狸の皮算用をしていただけですが、今回は既に書いたものに対して問題があると気づきましたのでどうか忌憚なきご意見を賜りたく存じます。
障害云々かんぬんに対する配慮は、人権を侵害しない程度まで取っ払っちゃってくださって構いませんので、リンチに掛けるくらいのつもりでフルボッコにして頂けばと考えています。
ただ、しばらくは立ち直れなくなると思いますので長所3:短所7くらいの割合でお願いいたします。
「○○というキャラがキモイのでどうにかしろ」「あの展開はナイよね、最低だからやめた方が良い」くらいの誹謗中傷も甘んじて受け入れるつもりです。
では、ご意見をお聞かせください。
皆様の回答をお待ちしております。

上記の回答(僕の作品読み返してみましたが、作者の僕が見ても問題点まみれで糞つまんないです。の返信)

投稿者 オミクロン : 1

 オミクロンです。参考になればと思い、辛辣ではありますが意見を述べさせていただきます。

 作品の方を少しだけ拝見しました。「他人に読ませる気がない」というのが第一印象です。それも内容や設定の問題ではなく、文章作法の段階です。

 過去他の方にも述べましたが、適切なタイミングでの改行が行われていません。詳しくは【第2研究室、基本的な文章作法、改行を活用する】に書かれています。

 ここで詳細を書くと長くなるので割愛しますが、見た瞬間に膨大な文字の羅列が目に飛び込んでくるのです。分かりますでしょうか。文章。ではないのです。文字の羅列なのです。その時点で「うっ」となります。

 この解答欄をご覧いただければわかると思いますが、長い文章であればあるほど改行による読みやすさは飛躍的に変わります。まずそこに対する配慮をすべきだと思います。

 次に。この一連(NO8まで)の返信や、質問文を読むに。「言いたいことをそのまま書いているだけ」と感じます。作品内にも似たような傾向を感じます。要は自己完結してしまっているのです。もっと言えば独善的です。

 質問文が最たる例で、聞きたいことがまとまっていないのです。私の視点からすると、「結局あなたは何を聞きにこの質問を投げたの?」ということです。

 少なくとも読み取れる質問内容として、「自身の作品への愛の欠如」「文章作法の問題」「キャラクター設定の問題」だと思います。ですが他にも尋ねたいことがあるのが読み取れます。要は質問内容が絞れておらず、曖昧なのです。

 挙句質問者である竹牟様自身が、「本当は何を聞きたかったんだろう」って。分からないことが分からないまま、助言を求めても回答ができないのです。JJ様が匙を投げるのも仕方ないと思います。

 仮に。最期の数行に書いてある、キャラクター設定の問題と展開の問題を聞きたいのなら。それ以前の文章のほぼ全てが蛇足です。もっと酷なことを言えば、全体を通してみると支離滅裂なのです。これも要点を酷く霞ませている要因であることを自覚してください。

 なので。作品や質問文に決定的に不足してるのは、冷静さです。推敲の前段階といえば伝わるでしょうか。「自分の書いた内容は、大まかにでも他人に理解してもらえるのか」という視点が、不足ではなく決定的に欠如しているのです。

 私個人の勝手な想像ですが。竹牟様は質問や作品を投稿する際に、一度でも自身の書いた文章を見直したでしょうか? 恐らく10分でも間を開けて読めば、伝えたいことがこの文章では伝わらない。と他人が言えるほどなのです。

「でも自分は一晩寝かせた」とおっしゃいましたが、あの表現は比喩です。「他人が理解できるようになるまで徹底的に推敲しろ」という意味です。

 文章において「てにをは」一つですら試行錯誤をして頭を抱えることがあるのに、見直したから大丈夫。程度の温いやり方では独善と誹られても仕方のないレベルです。

 そして。極限まで酷ですが、言動が矛盾しています。「誹謗中傷まで甘んじて受ける」と抜かしておきながら、いざそう言われれば「お前の書き方が悪い」と責任転嫁。前述の支離滅裂で要点を得ない文章と、他人に見せる努力をしない独善さを考えると、精神的にも未熟に見えます。

 インターネット上の。かつ匿名の世界において、実年齢は考慮に値されません。誰もが平等な「名無し」なのです。

 総括に入ります。

 以上の大問題点。「他人に見せる際にすべき最低限の努力」「他人に理解してもらうために必要な最小限の冷静さ」この2点を手にしない限り、目にも映らない扱いをされても致し方ないと思います。

 もしこれを「自分の持ち味だ。口を出すな」というのなら、文章を書く才能が絶無です。潔く筆をおくことをお勧めします。

 これは純粋な助言ですが。よく高校などで行われる「小論文」のテストをこなすことをお勧めします。

 あれの目的を極端に言えば、「必要最小限の字数で、可能な限りわかりやすく自分の主張(研究)を述べる」ためのものです。まさに今竹牟様に不足しているものを補う、最良の手だと思います。

 超長文、酷評、失礼しました。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 僕の作品読み返してみましたが、作者の僕が見ても問題点まみれで糞つまんないです。

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