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黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:地の文の割合というか、タイミング

書いていてよく思うのですが、地の文を入れるタイミングはどうしたらいいのかなと。この辺はセンスと言いますか、人によって変わってくるところではあると思います。それでも、参考程度に聞きたいと思います。
例えば、テンポを意識する場合なんかは「」が多くなるのかなと。
私としては、テンポを意識したいと思っているため、多用しようと考えているのですが、どうしてもそれだと地の文が少なくなり不安になってきます。
一人称であれば、心の声を入れ、テンポを維持したままできるのですが、三人称だとどうも勝手がいきません。
地の文を書く時に気を付けていることなどありましたら、お願いします。
ごちゃごちゃとしていて、すみません。

上記の回答(地の文の割合というか、タイミングの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 10 人気回答! 投稿日時:

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。

三人称視点でテンポを維持しようとすると、地の文が少なくなってバランスが悪いということでしょうか。
僕も修行中の身ではありますが、自分なりの意見を書かせていただきます。

結論から申しますと、三人称にも「一人称は心の声を入れてテンポを維持できる」に近い事が言えます。
これについて僕が使う方法は主に、
「情景描写をより詳しくする」
という辺りですかね。
では、これについて例文を出し、それを徐々に添削していきます。

情景描写というと難しく聞こえがちですが、要は風景や行動を書けばいいんですね。

「この間のアニメ見た?」
教室の中、Aさんが言う。
「見た見た! 面白かったよね」
Bさんがそれに答える。

見ればわかりますが、情景描写と呼べるものが全くありませんね。
キャラの行動を詳しくしましょうか。

「この間のアニメ見た?」
教室の椅子にもたれ掛かったまま、Aさんが言う。
「見た見た! 面白かったよね」
首をブンブンと振りながら、Bさんが答えた。

少しわかりやすくなりましたが、味気ない文章ですね。キャラの様子を加えます。

「この間のアニメ見た?」
教室の椅子にもたれ掛かったまま、Aさんが言う。
「見た見た! 面白かったよね」
Bさんはわくわくした様子で、首をブンブン振りながら答えた。

ここで注意すべきは、「なんでも詳しくすればいい」ってもんじゃないんです。
バランスを見ましょう。
その結果、今回はBさんの様子だけ加えました。
では次に、風景や状況を加えます。

「この間のアニメ見た?」
賑やかな教室の隅で、Aさんは椅子にもたれ掛かったまま言う。
「見た見た! 面白かったよね」
Bさんはわくわくした様子で、首をブンブン振りながら答えた。

これで、「教室が賑やかかこと」と「教室の端」にいることがわかりますね。

ここで追加は終了です。
行動、様子、風景。まずはこの3つを加えましょう。
しかし、これでは詰め込んだだけです。
必ず整理を忘れずに。

「この間のアニメ見た?」
賑やかな教室の隅で、椅子にもたれ掛かったままのAさんが言う。
「見た見た! 面白かったよね」
Bさんは目を輝かせ、首をブンブンと振った。

さっきより読みやすくなりましたね。
整理に関しては、別々に書いてあることをまとめたり、順番を入れ換えたりして行います。
また、先ほどまでBさんの行動として「答えた」と書いていましたが、台詞がある時点で「Bさんが答えた」なんて事はわかっています。
なので、「答えた」という部分は省きました。
必要ない事は書かないべきです。

少しごちゃごちゃしてきたので一旦整理を。
三人称の地の文には、「行動」「様子」「風景」を書いて詳しくし、必ず、まとめたり入れ換えたりして整理します。
これで三人称の地の文は読みやすくなります。

さて、続いて質問者様が最も悩んでいる事と思われる「テンポ」についてです。
僕が先ほど出した例文は、まだまだテンポが悪いと言えます。
理由としては、「台詞と地の文が均等に並んでいる」からです。
もう一度ご覧になって下さい。

「この間のアニメ見た?」
賑やかな教室の隅で、椅子にもたれ掛かったままのAさんが言う。
「見た見た! 面白かったよね」
Bさんは目を輝かせ、首をブンブンと振った。

短いんで分かりにくいですが、これ、このまま続くととんでもなくテンポが悪くなります。
台詞と地の文が均等に並んでいては、途中から物凄く飽きてきます。
読んでる心地がしない程です。
では、どうするのか。
例として、一気に直しましょう。

賑やかな教室の隅。
「この間のアニメ見た?」
椅子にもたれ掛かったままのAさんが、目の前にいるBさんに尋ねる。
そして、それに対してブンブンと首を振るBさん。
「見た見た! 面白かったよね」
そんなBさんの目が、Aさんには輝いて見えた。

めちゃくちゃ変わりましたが、簡単に言えば位置と言い回しを変えただけです。
この例文では、先ほどまでの例文で均等に配置されていた「台詞」と「地の文」をバラけせたのです。
ずっと同じペースの文を読むより、こっちのほうが読みやすいでしょう。
言い回しは、バラけせた後に、バランスを見て変えただけです。言い回しチェンジに関しては慣れるだけ。
こうしてペースをバラけさせれば、文章全体としてもまとまります。

と、こんな感じでしょうか。
質問者様の仰る「割合」や「タイミング」は人それぞれです。
しかし、上のように詳しくしてからバランスを見て整理すると、わかりやすく読みやすい地の文になり、慣れればテンポも自由自在。
この方法を使えば、かなり変わるのではないかと。

とはいえ、やはり慣れるのが一番です。
本を読みまくって、文を書きまくってる間に、自分なりの書き方が見つかってきます。
今回紹介した事も、あくまで僕が見つけた方法に過ぎません。
他の方からの意見も参考にし、自分なりの方法を見つけるのが一番かと。

長くなりましたが、僕からの意見は以上になります。
長文失礼しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文の割合というか、タイミング

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元記事:小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

小説を書くにあたって、設定をだらだらと展開させてはいけない、読者の読みたいのは物語であって設定集ではない、とよく言われます。

それで私が構想する小説では異世界ファンタジーを舞台にしているんですが、「ゲームシステム」が実装されているという設定です。
よくある小説で「ゲームシステム」を便利に使って転生系主人公が無双する話はよく聞くのですが、私は発想を変えて、「ゲームシステム」があったら、ホントに便利になるのか、という疑問から、逆に「ゲームシステム」の壁に阻まれるキャラを主人公に据えたストーリーを考えています。
なので、この「ゲームシステム」についての設定を説明したいのですが、小出しにすると後出しっぽいし、かといって全部予め出しておくと展開の余地が狭ばまるようにも思います。
どうやって設定情報を紛れ込ませてストーリーを展開させていくのが上手いでしょうか。

個人的には主人公にとってゲームシステムが壁となるシーンを入れて言ったりすることは考えてます。
例えば、ある装備を着ようとしたら適性外で拒絶される、主人公が属する職業がゲームシステム上最も不遇職扱いで、経験値収入の効率が悪くてレベルアップしにくいみたいな。

皆さんの意見を募集します

上記の回答(小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 7 人気回答! 投稿日時:

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
僕もそういった点においては随分と悩んだものですが、いくつか解決の糸口を発見しましたので、例をもとに紹介していこうかと。

まず、設定を最初に書き連ねるのは、質問者様の仰る通りラノベにおいて絶対的なタブーです。
では、早速例から。

1.会話文にて説明

かなり有名な方法ですね。有名ですので、ただ紹介するだけでは意味もないでしょう。
そこで、効果的な活用法についても紹介を。

基本的な方法

主人公「俺の職業ってどんな職業なんだ?」
A「経験値収入の効率が悪い不遇職だ」

これが基本的な方法になります。ですが、まだ説明臭いですね。
これはおそらく、主人公が明らかに「質問」をしているからでしょう。後出し感満載です。
では、質問しない方法について。

相手キャラが自発的に説明する活用法

主人公「あれ? なんか経験値収入効率悪くね?」
A「そりゃそうだ。お前の職業は不遇職として有名な奴だ。経験値収入の効率が超悪い」

違いが微妙ですが、「質問」して「答える」というのはどうしても説明臭くなります。
そのため、主人公の浮かべた疑問にキャラが自発的に答えることで、多少なりとも自然な会話に近づきます。
さらにもう一つの活用方法、「主人公が設定を暴く」というものについて。

主人公が設定を暴く活用法

例を出すのが実に難しいものですが、先程と同様の設定で例をあげてみましょう。

最近気がついた事だが、他の職業の人々はどんどんレベル(?)が上がっていく。これはまさか、まさかとは思うが………。

このように、主人公が設定について勘づいてきます。
しかし、ここで主人公が「そうか!そういうことか!」等と気がつくのでは、明らかなご都合展開になってしまいます。作者の意図が見え見えです。
ですので、主人公が設定に勘づくのはあくまで「伏線」とします。伏線とは、今後の展開を予感させるような台詞や行動の事です(ご存知でしたらすみません)。
この、「主人公が設定に勘づく」というのが前準備となり、主人公が後に確信に至った時、自然な流れとなるのです。
後に同じ職業の人と出会い、「やっぱりそうだったか!」などといった展開になると、読者もすんなり受け取ってくれます。
1つ目の活用法との違いは、主人公がどれだけ核心に近づいているかですね。
「なんか経験値収入効率悪くね?」程度では、後に同じ職業の人物に会っても、「そうか!」とはなりません。その理由としては、素朴な疑問程度では伏線として弱いからです。
主人公が自ら気がつくのですから、それだけ強い伏線が必要となるのです。
伏線のはり方はたくさんあります。色々と試してみてはどうでしょうか?

続いて、少しレベルアップします。

説明がメインにならない展開での活用法

これはつまり、明らかに説明するのがメインではない展開で設定を出すというものです。
かなり工夫が必要ですが、僕の思いついた例を。

主人公「あれ、なんか経験値収入効率悪くね? これってまさか……」
A「ああ、そのまさかだ」
主人公「やっぱりそうか! 俺の経験値稼ぎが下手クソだったのか、チクショー!」
A「いやいや、お前の職業の仕様だよ」

この例では、「主人公が勘違いする事」がメインに見える展開ですが、この展開により、設定を読者に伝える事ができます。
細かく言うと、一つ目の活用法の応用です。
キャラが自発的に説明していますね。
もちろん展開は上記に限りませんので、こちらも色々と試してみる事をお勧めします。

2.他のキャラが主人公と同じ疑問を持つ

これも割と使われている方法になります。
聞いたことがあるかもしれませんが、とりあえず例からあげていきましょう。

A「なんか俺、経験値収入効率悪いんだけど」
B「お前、噂の不遇職なんじゃねぇの? 経験値収入効率悪いってやつ」

こんな場面を主人公が見かけたとすると、主人公もその設定について理解ができます。
しかしここでも、「そうか!」となるのはご都合展開。伏線を用意しましょう。もしくはこれを伏線にしましょう。

上記の案に伏線をはっておく活用法

「主人公が設定を暴く活用法」で例としてあげた事と同様、
「なんか俺だけ経験値収入効率悪い気が………。これってまさか………」
という展開を伏線にしておきましょう。
その後、主人公が上記の会話を見て「そうか!」となるのです。
「主人公が設定を暴く方法」と微妙に違うので、使い分けましょう。
違いについては、出しやすさでしょうか。今回の方法では、登場するモブキャラが、よりどうでもいいです。
タイミングによっても変わってくるでしょうね。

次の方法です。

上記の案を伏線として、後に気がつく活用法

これは、簡単に言えば「上記の案に伏線をはっておく活用法」と反対なだけです。
先に上記の会話を目撃し、後に「経験値収入効率が悪い! 俺ってあの不遇職だったのか!」とら気付かせる方法です。
どちらも特に違いはありません。(じゃあなんで二つ出したんだ!という事については後ほど)

以上が今回あげた例となります。
どの例もあくまで一つの案になりますが、全ての案に「伏線などの前準備」が必要になります。
質問者様が設定の出し方についてお悩みになられていたのは、この「前準備」が足りなかったのではないでしょうか?
どんな方法を使ったとしても、突然貼付けたかのように設定を出しては、当然ご都合展開となり、読者を冷めさせてしまいます。それを防ぐために、前準備は必ず用意して下さい。

複数の例をあげたことについては、「全ての方法に前準備が必要」という事を伝えるためと、「一つの方法を繰り返し使っては、読者を冷めさせてしまう」という事を防ぐためです。
そのために、できる限り多くの例をあげさせていただきました。
いかに工夫を重ねた方法も、繰り返し使っては「これ前と一緒じゃん」となってしまいます。
マジシャンも、同じマジックは二度としないそうです。同じマジックを二度目に行う場合、観覧者は「見抜く」ほうへと目が行ってしまうからです。
これは小説においても同じ事が言えるでしょう。 

長くなってしまいましたが、結論としては、「伏線などをはってご都合展開になるのを防ぐ」、そして「一つの方法を多用するのはできる限り避ける」といった点に注意することで、自然な流れで設定を出す事ができるのです。
長文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

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元記事:何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

どうも、こんにちは。
一番合戦 仁こと竹牟礼 基です。

本当に困ったことになりました。
皆さんに知恵を、できれば力をお借りしたいのです。

「僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~」の執筆を終えて、燃え尽き症候群に陥ってしまいました。
第二稿を書き上げようと思った矢先に、書く気がガクッと失せてしまったのです。

師匠もアニメ版ポケモンの脚本家の二百回以上もあるコラムをすべて見ろと仰るし…。
「正直に言って先生を間違えたかなぁ」と今更ながらに思います。
その後母に、とある事情でスマホを取り上げられてしまい、電話番号を交換して居ないので、師匠と連絡が取れなくなるという踏んだり蹴ったり殴ったりな状況です(泣)

本来執筆とは、基本的に自分一人で行うものですが、メンター(教え導く人)が居ればとてもやりがいが有るものだとは思うのです。
何処かに良い場所は無いでしょうか?
できれば「我こそは!」と名乗り出てくださる方がいらっしゃれば、尚嬉しいのですが…(募集行為って板違いでしたっけ?だとしたら、ビシッと指摘して下さると助かります)。

上記の回答(何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 7 人気回答! 投稿日時:

竹牟礼様は、「良いラノベを書きたい」のですか? それとも「[僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~]を完成させたかった」のですか?
今までの質問も踏まえて考えると、そこが気になります。
僕の思い違いだったら気にする必要無いんですが、無意識のうちにそう考えてるかもしれませんし、1度考え直したほうがいいと思います。

そしてもう一つ、気になった事が。

>師匠もアニメ版ポケモンの脚本家の二百回以上もあるコラムをすべて見ろと仰るし…。
「正直に言って先生を間違えたかなぁ」と今更ながらに思います。

あなたの師匠がそう仰ったのは、間違い無くあなたの為。
竹牟礼様はそれを嫌がっているのではないか、と思います。
あなたの師匠が仰る事は正しいです。
コラムを見るだけでも、かなりレベルアップできます。
もし、「コラムを200回以上見ろ」と言われた事が原因で、「正直に言って先生を間違えたかなぁ」など思っているようなら、それはとんでもない誤解。
それ以外の事が原因なら、僕からとやかく言う必要はありませんが。

そしてコラム自体の話になりますが、クリエイターのコラム等を見るのは、もの凄く良い事です。200回以上となると時間はかかるでしょうが、それだけ自分の力になります。
大変なのはお察ししますが、そういう事に積極的になって損はありません。

とはいえ、個人的には、コラム200回程度なら大した量じゃないと思います。
僕は、いままでにクリエイターのコラムを何千と見てきましたよ。
そこまでしないとラノベ作家になれないなんて、分かりきった事ですから。
それに、「そこまでしないと」と言いましたが、こんな量じゃまだまだ足りないと思います。何万、何十万でも見る覚悟でいるので。
コラムを200回見るのが嫌(そんな事思ってなかったら申し訳ない)なら、厳しい話、それ以上の成長は無いかと。

>「我こそは!」と名乗り出てくださる方がいらっしゃれば、尚嬉しいのですが…

師匠っていうのは、自分から名乗り出るものじゃないでしょう。
そもそも、誰かに大して指導するっていうのは、もの凄く大変な事です。だからそういうのって、自分から頭下げて頼むものでは?
頭下げろって言ってるんじゃありませんよ。
募集のように師匠を決めるなんて、失礼であり、都合が良すぎます。
ついていけそうで、信頼できる人を、自分から選ぶべきです。

批判と捉えられても構いません。
しかし、あなたの師匠と同じく「あなたのために」言っていることなので、少なくともそう理解して頂ければと。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

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元記事:現実の言葉と異世界の言葉について

まず前提といて、自分の作品は転生異世界ではなく、純粋の異世界の魔法の世界の作品です。
これを前提に、前から疑問に思ってたことがあります。
それは現実と異世界の同じものを別の言葉にするべきかということです。

たとえば、リゼロの作品は現実世界でいうところのリンゴをリンガに変えています。

しかし、このすばという作品は現実世界にあるキャベツをそのまま言葉を変えずに使っています。

ロクでなしの作品もトマトやパンやチーズといった言葉をそのまま使っています。

これを踏まえて思うのですけど、
異世界に出す食べ物はいちいち言葉を変えずに現実世界にある通りの言葉を使えばいいのでしょうか?

伝わりづらかったらすみません。

皆さん、もし良かったらアドバイスをお願いします。

ちなみに、機械とかも現実世界の言葉のままで使っても大丈夫ですかね?

たとえば、自動販売機とかテレビとか漫画とか小説とかです。

それらも、もし良かったら皆さん、アドバイスをお願いします。

上記の回答(現実の言葉と異世界の言葉についての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 4 人気回答! 投稿日時:

リゼロでは、現実世界と異世界が全くの別物になっています。ですので、こちらは名前を変えたほうが自然なんじゃないかって思います。
このすばはこれと反対で、現実世界で命を落とした者を異世界に送るシステムがあるという、現実世界と異世界の関連性があります。そうなると、こちらは現実と同じ名前のほうがよかったのではないでしょうか。
ロクでなしは、そもそも現実世界に触れてない事から、どっちでもいいのかと。

こういったように、とにかく世界観に合わせるのが無難でしょう。
あと、名前を変えるとしても、あまり変えすぎないように。リンゴのような果物がリンガなら、すんなり理解できます。それが、ザ・フォービドゥン・オブ・スカーレットなんて名前だったら、もうややこしくて仕方がない。

つまり、名前を変えるかどうかは、その作品の世界観によりますね。
変えるとしても、簡単で理解しやすい名前にすべきです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 現実の言葉と異世界の言葉について

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元記事:題材に対する不安というか

また質問させていだだきます。
前もお話しした通り、私は文章下手な初心者です。そして今から一本書こうと考えているのですが、題材が難しすぎないかと頭を抱えております。
今考えているのは、殺し屋を主人公にした悲恋ものです。こういった題材に自信がない場合、普通は同じ題材の作品を鑑賞したり取材するのが一番だとは思いますが何から手をつければいいのか分かりません。

皆さんは作品に対して不安になった時、どうしていますか?

上記の回答(題材に対する不安というかの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 4 人気回答! 投稿日時:

あまり自信が云々っていうのは考えなくてもいいんじゃないかなぁって、個人的には思います。
いいものを完成させようとしても、結局自分の能力不足にぶち当たるってのがお約束みたいなもんです。
そういうのから抜け出せるのは、プロとして10年以上人気を維持し続けるレベルの作家くらいなものだろうなーって思います。
やっぱりそういう人達は経験に経験を重ねてますからね。サッカー歴1年の小中学生辺りとサッカー歴10年以上のプロ選手じゃあそりゃ違いますって。創作だろうがなんだろうが、能力不足のせいで思うようにできないってのは当たり前ですよ。

だから最初はいいものを書こうだなんて思わなくていいです。個人的な考えですけども、「最初だからいいものなんて書けない」って割り切ってしまったほうがいいと思います。
結局はみんな、好きで小説を書いてるだけですからね。まずは書きたいものを好きなだけ書いてしまえばいいですよ。
別に原稿用紙数十枚程度でも全然問題なし。
題材が気に入らないなら気に入るものに変えてしまえばいいし、気に入ってるけど不安っていうなら、そんなに気張らずに自分の思うようにやってしまえば大丈夫です。気に入ってるならまず完成はできます。

例えるなら厨二病の妄想ですね。最初はあれでいいんですよ。好き放題やってるだけで。
僕が小説家を目指すようになった原点は「当時厨二病だった僕の妄想」です。

なにから手をつければいいかわからないのも当然。だってみんな結局はそれぞれ違うやり方でやるから。人によって返ってくる答えなんて違うし、せいぜい「こっから手をつけるのがオススメですよ〜」レベルです。
妄想に手順なんてあったら厨二病なんていませんよ。

まぁ結局は僕の創作論みたいなものなんですけどね。
「何もわからないから好き放題書く」って割り切ったほうが得かと。
最初からいいものを書こうとしても、まぁ答えは「無理」ですよ。
赤ちゃんは「ぶーぶー」「まんま」などなど、何が言いたいのか読み取り難い言語を発しますが、その子が社会人になったら、プレゼンやら何やらでペラペラと巧みに話すようになりますから。
まずはそこから。そう思います。
「何がいいのか」よりも、「何が書きたいのか」ってことです。「題材が難しそう」って思ったりすることもある思うんですけど、最初は正解も何もないし、ましてやただ書きたいだけものに「簡単」も「難しい」も関係ないので、とりあえずそこは気にしなくていいですよ。書きたいものを書いてるうちに、自分のいいところや悪いところが見つかってくるので、そこから改善や研究を続けていけば、どんどん成長していけます。後々出てくるわからないことは、その時誰かに訊けばいいんですよ。いいものを目指すのはそっからですね。

僕も最初に書いたのは厨二病の妄想が爆発したイタイタしい何かなんで、今も鍵付きの引き出し最深部で封印されてるくらいですし。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 題材に対する不安というか

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元記事:オチが決められません

現代学園モノのお話を書いているのですが、オチが全然思いつきません。
シリアス展開は無しの日常系で、漫画にしたら16〜20ページほどになる短いお話にする予定です。

主人公:編入生、知的好奇心がすごい、ツッコミ役
ギャル:先生に頼まれて主人公に学校を案内する、どちらかというとツッコミに近い
無口くん:ギャルと同じく案内役、天然なところがあってボケより
調子者:ギャルと無口が案内役をすると聞いてついてきただけ。
↑この四人がメインで話が進みます。
主人公が学園に編入してきて(5月くらい)、4人で学園の色々なところを巡って色々な人達に出会います。

激しい衝突とか感情が揺れ動くシーンとかないので、オチが全然思いつきません。
何かいい案はありませんか?

上記の回答(オチが決められませんの返信)

投稿者 読むせん : 2

今、成りすましとスレッド乗っ取る変態が出とるから、あんま来ぅへんほうがええで?
ほいワンオラクル金貨の6正位置。
ーーーーーーーーーー
天秤を持ち目を閉じた男、7枚の硬貨、二人の貧しい男と一人の裕福そうな男、ターバン。
意味は平等に分配する、慈善活動、正義のカードと似た寓意。でも正義が神もとになす行いであるのに対し金貨の6は、あくまで人の成す行為。公平。

金貨は護符の例えにされている解釈もあるので、幸運の分配とかでも見立てOK  

何かをみんなでシェアして皆で納得して分け合えるオチとかどないよ?数としては
6と7。
 4人なので分けられない数やけど、端数を人に上げるかあえて1人が自分の取り分を1個減らして皆を笑顔にするとか、ええかもね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: オチが決められません

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投稿日時:

元記事:ロボットの感情について

長らく顔見せしていませんでしたがお久しぶりです。マリン・Oと申します。
今回は設定作りのことで気になったことがあったので質問します。

日本の創作作品には数多くのアンドロイドが登場しますが、彼らは非常に人間に近い感情を持っています。
国民的作品から例を出すと、ドラえもんは特に感情表現が豊かなアンドロイドです。
というか、彼の感情表現はほとんど人間と大差ありません。本物の人間みたいに泣いて怒って笑ってご飯を食べて……もはや人工知能の領域を超越しています。

最近私は人工知能を搭載したアンドロイドのキャラクターの構想を練っているのですが、設定を作り込むと段々と人工知能の領域を超越していきます。
ドラえもんの場合はギャグ漫画だからという免罪符(?)がありますが、ある程度のリアリティが求められる小説ではいささかまずいような気がしてしまい、悩んでいます。

上記の回答(ロボットの感情についての返信)

投稿者 読むせん : 1

「どこで覚えてきやがった!?」「嫌お前さんその機能ついてないべや?」とか、あえて指摘してボケにしちゃうが一番、無難かと・・・・( ̄▽ ̄;)

子供だって、実は分かっていないのに知ったかぶって大人の真似をしたがることは多々あります。

アメリカ人は蝉や虫の声を声と認識できない(ただし日本育ちは認識可)とかもあるようですし、海外の人工知能がヒトラーを肯定しちゃったのに対し日本の人工知能はおそ松萌えこじらせて腐女子化しているようですから・・・

・・・・・むかし「どこでも一緒」のトロに【キティーちゃん】を有名人として教えてしまったら、キティーちゃんがトロの世界で大統領的なポジションと認識されてしてしまい、「キティーちゃんが憲法改正を発布したニャ」とか言いまくって正直かなり和まされ笑った思い出・・・

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ロボットの感情について

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投稿日時:

元記事:精霊の扱いについて

ちょっとファンタジーの主人公関連の設定で思いついた事を相談させてください。
・契約者は敵に狙われていて、幼少期に肉体と魂を分離させられて、魂を抜き取られます。
・しかし、肉体は唯一の友達だった微精霊が『波長が合うならば誰でも一方的に契約出来る』という微精霊だけの力で契約し、肉体の主導権を握り、逃げ出す。彼が主人公。
・で、なんだかんだあって洗脳されていた契約者と主人公が対峙し、和解を済ませた後は肉体を返して、自分は消える

それで質問なんですが、精霊って丸い光の玉がふわふわ浮いてるイメージじゃないですか? 展開的には主人公は肉体を返した後、人型にするつもりなんですが、あれが人型を模すにはどんな理由が納得いく感じになりますかね? そもそも精霊って人より上位存在の筈だから、人型をとる意味がないかなって考えてしまって。何かいい案があったら教えてほしいです

上記の回答(精霊の扱いについての返信)

投稿者 あまくさ : 0

そもそも精霊というのは架空のものなので、丸い光の玉だろうと人モドキだろうと作者が勝手に作ってしまってまったく問題ありません。
それと「微精霊」というのはリゼロのオリジナルじゃなかったかな? 一般的なファンタジーに登場する精霊は、むしろ妖精と同一視しているようなイメージで描かれることも多いですよ。
形のない光のようなもの、植物などに宿る不可視の存在、人モドキ・動物モドキな不思議生物、どっちかと言うと妖怪じみた感じのヤツとか、作品によって好き勝手に設定されています。
また精霊は単に不思議な自然現象の一種と考えることもでき、人間より上位存在の筈ということも別にありません。キリスト教のような一神教では偉いのは神とキリストだけなので、天使は必ずしも人間より上位ではありません。イメージ的には天使と精霊が同一視されることもあるし、例えばアラビアンナイトのランプの精はとてつもない能力を持っていますがランプの所有者の人間を「ご主人様」と呼ぶじゃないですか。
そう考えたら、使い魔とかサーヴァントとか、ああいうのを精霊と呼んでもいいわけで。その物語の世界観ではそうなんだと言ってしまえば、どこからも文句は出ませんよ。
創作ってそういうものです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 精霊の扱いについて

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